いよいよカメラも三次元の時代がくるのか。名古屋で行われたビジネスウェーブ21というイベントに参加してそう思った。三次元カメラと言われてもピンこない方がほとんどだと思うが(私もそうでした)。これは、一般的な写真が三次元の世界を投影した二次元(平面)であるのに対し、Z軸の空間情報を撮影時に同時に読み取るもカメラなのだ。
つまりこれによって撮影された被写体の立体構造(ふくらんでるととかへこんでるとか)が記録される。
で、なにが変わるの?という疑問がわいてくると思うが、いままでの写真の概念が変わるという事は間違いない。例えば、バイオメトリクスの分野では顔認識とよばれる技術に質量的な認証が可能になってくるし、撮影した画像を角度を変えて見たりする事ができる。いままでは3Dソフトでモデリングを行い、それにテクスチャーをマッピングしなければ角度を変えて見ることができなかったが、これを使えばカメラで撮影してつなぎあわせば、そのまま角度を変えて見ることができる。
映画「マイノリティレポート 」や「クローン 」のような世界がどんどん現実になりつつある。なんか怖い世界だ。
●三次元カメラ:Cartesia