「ロング・エンゲージメント」 は「アメリ」のスタッフで制作されたフランス映画。見に行く前からアメリのイメージが強く、恋愛が中心の映画と思っていたのだが、予想以上に戦争シーンが多かった。
話の筋は、第1次大戦後、婚約者マネクの悲報を知らされたオドレイ・トトゥ演じるマチルダが「彼になにかあれば私にわかるはず」という直感を信じて、捜索の旅にでるというものだ。見所はマチルダの直感では戦争中の細い情報をたどっていくところだが、その中の戦争のシーンが予想以上にリアルに描かれていたため、戦争シーンの印象が強く、マチルダの思いとか愛とかいったものがいまひとつ伝わってこなかったのが少し残念だった。それから登場人物が多く、だれがだれとどんな関係なのか、理解するのが大変だった。(★★★☆☆)