映画ラマンは「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督の最新作だ。17歳の誕生日に3人の男と愛人契約した主人公は「華子」と名付けられ、1年間、彼らが集まる洋館に通う事になる。どうして彼女が選ばれたのか?どうして彼女(愛人)が必要だったのか?そして、どうして彼女が愛人になったのか?物語が進むにつれて、その理由が少しずつ見えてくる。やさしい男Aに田口トモロヲ、ミステリアスな男Bに村上淳、少し乱暴な男Cには大杉漣がそれぞれ個性的な演技をみせる。ボリューム的に少しもの足りない感じはしたが、人の心の弱さや、人と人との関係性を斬新なシチュエーションで描いたエロティックかつセンチメンタルな作品だ。原作は、やまだないと。(★★★☆☆)


タイトル: ヴァイブレータ スペシャル・エディション