昨年、劇場で見損なった「深呼吸の必要」をDVDで見た。「深呼吸の必要」は沖縄のサトウキビ収穫の手伝い(アルバイト)にやってきた5人の一ヶ月間の生活を通して、力を抜く事の必要性を表現した物語だ。
こう言ってしまうとあっけないが、実はこの映画、日常の生活の中で見失っているなにかを我々に気づかせてくれるとっても奥深い作品なのだ。
集まってきた5人はみんなつらい現実から逃げ出してきた人間ばかり、はじめは敬遠しあうが、一つの目標に向かって苦楽をともにするうち、しだいに打ち解け合い、それぞれが自分なりの答えを発見する。
劇中なんどか発せられる「なんくるないさ~(どうってことないさ)」という沖縄の方言が「深呼吸の必要」を一言で代弁しているように思えた。(★★★★☆)

宮古島はやっぱり美しい。

 
タイトル: 深呼吸の必要