先日、名古屋マーケティングコミュニケーターズコミュニティ主催のパネルディスカッションに参加してきました。今回は第1回という事だったのですが、「広告効果測定の理解促進と定着について」というかなり重い問題がテーマでありました。私も広告人のはしくれとしてこの問題に興味は無いわけではありませんが、これを業界で団結して定着させていくのはかなり時間のかかる問題であるような気があします。一人のパネラーがおっしゃっていたのですが、この問題を定着させる三つの方法として、1.クライアントサイドの意識改革。2.業界トップ企業の広告主への働きかけ。3.プロモーション側の個々の意識をあげておられましたが、道のりは困難だと思います。効果測定を定着させるという考えかたは間違っていないと思いますが、厳しい広告業界の中で費用をともなうこの問題、うまくやらないと持ち出しが増える一方になり、自分で自分の首をしめることになるのではないかという気がします。この問題を解決するには、費用ができるだけかからない効果測定方法を開発するなど、なにか新しい方法論的なものを合わせて考えていく必要があるのではないかと思います。