ビタミンBで疲労回復!? | 神戸 骨格矯正と栄養で健康へ導く 未病サロン Hal-Cure

神戸 骨格矯正と栄養で健康へ導く 未病サロン Hal-Cure

首の痛み・頭痛・偏頭痛・肩こり・腰痛・手のしびれ・むちうち・椎間板ヘルニア・・不眠症・冷え症・めまいなど
神戸・三宮にあるストレートネック・骨盤矯正専門のサロンです。
骨格とともに栄養状態を血液検査から確認して食生活のアドバイスをしています

《栄養素と免疫vol.2

 

 

【ビタミンBと免疫】

 

疲労はたまっていませんか?

 

今の疲労は、肉体的疲労ではなく精神的疲労だと思いますが・・

 

 

コロナウィルスが終息していき、仕事が普通の状態に戻った瞬間にすぐ「肉体的疲労感」を感じる方は多そうに感じます

 

不規則な生活による自律神経の乱れ

 

そして

 

食生活の乱れ

 

が主な原因だと考えます

 

疲労を蓄積しにくい体にするための方法があります

 

それが今回のテーマである

ビタミンB

 

 

疲労が蓄積し過ぎたために注射で解決しようとするニンニク注射って聞いたことないでしょうか?

これもビタミンBです

 

ビタミンBは疲労に効く栄養素なのです

 

ビタミンB8種類に分けられますが、その中でも「ビタミンB1」は疲労に効果があります

 

そんな「ビタミンB1」ですが、免疫にも関係することが分かっています

 

ビタミンB1の働き

 

・糖質をエネルギーに変える

・疲労回復、脳細胞の活性化

・筋肉、神経、心臓機能を正常を保つ

 

・腸内にある免疫細胞を増やしてくれる

 

腸には約70%の免疫細胞が存在しています

 

その免疫細胞が集まっている場所があります

 

「パイエル板」です

 

ビタミンB1が不足すると、この「パイエル板」が小さくなるという実験データが出ています

 

不足すると免疫細胞が減ることを表しています

 

一度小さくなってもビタミンB1をしっかり摂っていけば「パイエル板」は大きくなり免疫細胞も増えることも分かっています

 

ビタミンB1が多い食品

 

豚ヒレ・モモ肉 150g

ウナギ  200g

大豆          900g

 

 

などかあげられます

 

あくまでも1日の最低必要量です

 

疲労回復、免疫アップにはさらに3〜5倍は必要

 

これらの量を毎日()

 

やはり「食事で摂っていきます」

は現実的には無理なのです

 

その上、ビタミンBは消費が激しい栄養素

 

ビタミンB1が不足する原因

 

・糖質の摂りすぎ

糖質を代謝するために大量のビタミンBを消費します。

 

 

・アルコール、添加物の過剰摂取

アルコール、添加物を肝臓で分解するために大量のビタミンBを消費します

 

・消化不足

たくさん栄養のある物を食べていたとしても、きちんと消化できていなければ、ビタミンBは不足します 

 

・腸内環境の悪化

ビタミンB1は腸内でも作られています

腸内細菌が減るとビタミンBの生成が減ります

 

「ビタミンBが体で作られるなら摂らなくてもいいのでは?」と思っていませんか

 

先程お伝えした通り、ビタミンBは消費が激しく生成分だけではとても足りません

 

ビタミンBの消費を抑える

 

自粛生活により食生活に偏りが出ています

どうしても、インスタント食品、加工食品、炭水化物が多めの食事となっています

 

今の状況では「食べないで」とは言えませんが、毎日はやめてほしい

 

お菓子やスイーツはできるだけ控えてください

 

もしどうしても食べたいのであれば

 

ビタミンBコンプレックスを、たくさん消費した分を多めに補給してあげる必要があります

 

この時期だけでも良いので、ビタミンBはサプリメントで指摘量をとって、免疫細胞を減らさない取り組みをし続けることが大切

 

ただし、ビタミンB1だけを摂る

 

ということはやめてください

 

ビタミンBはすべて相互関係で働いているため、まとめて一緒に摂る必要があります

1つだけでは上手く働いてくれないのです

 

なのでビタミンB類がすべて入っているビタミンBコンプレックスを摂ってください

 

 

「自分自身のビタミンBは足りてるの?」

 

と気になる方は未病栄養血液検査で調べてみましょう

未病検査とは?を確認されたい方はこちら

でご確認ください

 

未病栄養検査

 

 

 

いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

ストレートネック矯正ブログもどうぞ