C11159 奈良機関区 1964,5,3
このキサハ04-301はもとのキサハ43500で、キハ43000 2両の中間に入った付随車で、1937年初の総括制御のできる電気式ディーゼルカーとして登場した、その生き残りです。
キハ43000はモハ52に似た戦前の流線型でした(実物は見てませんが)
このキサハ43500はのちにサハ4301と電車の付随車になり再度気動車の付随車キサハ04301となってます。
以前から奈良機関区で見てましたが、サボは高田ーー奈良になってますが、実際に営業車両として走っているのは見たことなかったです。通勤時間帯に走ってたかも知れません、御存知の方いらしたら、コメントください。
(奈良線、桜井線はキハ10,17、キハユニ16など走ってました)