H@L -1169ページ目

お知らせ

トリトリノキさんから、”グッズ販売を開始しました”とご連絡がありました。


明日から確実にお店に置いてますので、

梅雨なんて気にしないで出向いてやって下さい!(*`θ´*)V



あ!


トリトリノキさんのサイトは只今、工事中です。 

お店の場所やら営業時間など分からないだらけですね・・・



もうしばらくお待ち下さい。。。(・ε・;)

夏になると思いだします

この時期になると、夜の神社にお参りに行きたくなります。

特に狐を祭った稲荷神社がステキ。


夏の夜空を狐が空を舞っていたり、狐のお面を被った行者が

シャリンシャリンと錫杖を鳴らし境内をあんよしたりと、

なんともいえぬ魅力ある空想にふけます。



僕が小さい頃、夏場になると毎週熱心に

父親が夜の稲荷神社にお参りに行ってました。

なぜか僕も一緒に連れて行かれました。


車内はいつも野球中継。

坦々としたアナウンスだけが車内を包みます。


20~30分で到着する距離。

でも、当時はすごくすごく遠くに感じ、

トワイライトゾーンに迷い込んだ不安な気持ちになったものです。

例えると千と千尋のイメージに似ています。



で、お参りを済ますと必ず行く本屋さんがありました。

売店のあばあちゃんも今思うと湯婆婆そっくり。

父親がここで何をしていたのかは覚えていません。


そんな事があって夏の夜になると、その事を思い出し

空想の世界に浸ります。


と、ここで終われば幻想的な夏の夜の思い出だけとして

脳裏に刻まれるところですが、続きがあります。




僕が、自転車でどこへでも行ける歳になった頃。


その頃にはもうその神社へ僕を連れて行かなくなりました。

なので、懐かしんで1人神社へ行ってみる事にしました。

かれこれ4~5年は経過していたと思います。



昔となんら変わる事無く鎮座する神社。

懐かしさに浸りました。

そして、一礼してその場を後にしました。


お次は、お参りの後必ず通っていた本屋さん。



本屋さんの扉を開けると、

駄菓子が入っていそうな低いガラス張りのショーケースが

店内の中央に置かれています。


変わらない風景。

ここもまた懐かしさがこみ上げてきます。



で、ショーケースの中を覗いてみると、








エロ本


ぎっしりと並べられていました。




(´ρ`)




連れて行かなくなった理由が分かりました。。。




幻想的な夏の夜を思い出すたびに、

同時にエロ本屋も思い出します。(・ε・;)


鬱かな?鬱じゃないよ。

ふと気付くと、1ヶ月新作を描いていません。


描けません。



スランプです。(--;)




いつ抜けだせるんだろう。。。(´ρ`)