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愛をうたう

ショウジョウハイライト明香のアタマ

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わたしが届けたかった想いって
君にとっての
不必要事項

君が伝えたかった想いって
わたしにとっては
的外れな事ばかり

だけど
毎日
伝えようと
感じようと

2人は拙い言葉にのせる
2人は微かな期待をかける
そして2人は
今日も
少しだけ諦めて
少しだけ満足して

抱き合って眠る

いつか
見つめ合わない
そんな夜のために

今はそっと
抱き合って眠る

人を起こすのって

本当は

すごく苦手


プレッシャーったらない


しかも

基本

不機嫌


わたしもそうだけど。


人に起こされるのが

当たり前に育って

色んな人に起こされて

色んな人を起こして

今の自分。


今が夢なのか

今が現実なのか


肉体が死ぬ時は

夢から覚める時なのか

それとも夢の始まりか


今から

能登へ行ってきます。




私は今
屋久島にいる。

数日前からこの島にいる。

携帯電話の電波は
私のiPhoneでは
入らないことが基本。
入ればラッキーくらい。

やたらと雨が降る。

猿や鹿にばったり逢う。
そして
猿や鹿も普通に生活してる。
かなり普通。
何なら無視される。

夜が静か。
風の音や波の音
虫の声がちゃんと聴こえる。
本当の闇が包んでくれる
本物の夜。

多分都会にある便利な物で
この島に無い物はたくさんある。
でも
この島にある大切なモノで
都会が無くしてしまったモノがある。

よく言われる
自然とか何とかだけじゃなくて
もっと
違う感覚の何か。

きっと
圧倒的な山の輪廻に包まれたり
自分の存在が消えそうなくらいの
波の広がりを聴いたり
静かな音にドキドキしたり
写真や言葉じゃない何かで感じるものが
ここにはたくさんある。

自分の感覚で
すべての感覚を使って
感じる場所
感じる時間

こんなことってあるんだね。
久しぶりの感覚。

その感覚は新しい奇跡を連れてくる。

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