森と海と雨の島 | 愛をうたう

愛をうたう

ショウジョウハイライト明香のアタマ

私は今
屋久島にいる。

数日前からこの島にいる。

携帯電話の電波は
私のiPhoneでは
入らないことが基本。
入ればラッキーくらい。

やたらと雨が降る。

猿や鹿にばったり逢う。
そして
猿や鹿も普通に生活してる。
かなり普通。
何なら無視される。

夜が静か。
風の音や波の音
虫の声がちゃんと聴こえる。
本当の闇が包んでくれる
本物の夜。

多分都会にある便利な物で
この島に無い物はたくさんある。
でも
この島にある大切なモノで
都会が無くしてしまったモノがある。

よく言われる
自然とか何とかだけじゃなくて
もっと
違う感覚の何か。

きっと
圧倒的な山の輪廻に包まれたり
自分の存在が消えそうなくらいの
波の広がりを聴いたり
静かな音にドキドキしたり
写真や言葉じゃない何かで感じるものが
ここにはたくさんある。

自分の感覚で
すべての感覚を使って
感じる場所
感じる時間

こんなことってあるんだね。
久しぶりの感覚。

その感覚は新しい奇跡を連れてくる。

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