勘違いしちゃいけない。
何もかも上手くいって
楽しいこと
素晴らしいこと
嬉しいことばかりの世界なんて
どこにもないし
それが幸せなら
求めるだけ虚しい。
私の身近な例をあげようか。
例えばミュージシャン
またの名をバンドマン
音楽を仕事にすると言っている人達。
もし、デビューしても
好きな音楽だけをやって毎日バラ色なんてことがあるわけない。
制作や音楽活動が楽しいばかりじゃないことは、しばらくバンドやなんかを続けてみればすぐに気付くだろう。
そして、
ミュージシャンだって普通の人。
私生活でも色々ある。
何より好きなことを仕事にしようとするなら、割り切れないこともたくさんあるだろう。
突き通すには、妥協以上の覚悟とパワーがいるだろう。
さぁ、それが君の夢見てる世界ですか?
違うよね?
だったらどうする?
街のLIVEHOUSEであろうが、BIGCATだろうが、ドームや武道館であろうが
ステージはステージ。
チケットを買って見に来てくれるお客さんがいる以上、もはやそのステージに立つミュージシャンはプロだ。
責任がある。
どんな仕事も一緒だ。
日常の延長に望む現実はいつも横たわっているはずだ。
だとしたら
目の前のやるべきことに手を抜いて
その見ている夢が叶うことなんてあるだろうか。
どこかの漫画じゃないが
人生の基本は等価交換だと思う。
最初のバラ色の世界の話に戻るが
少なくとも私はそんなものあり得ないと思っている。
だからどんな時代でも憧れて求める。
その苦しいことや悲しいことが溢れる、等価交換の世界はつまらなくて苦しい?意味なんてない?
違うね。
その世界を輝かす鍵はちゃんとある。
ちゃんと見ること。
諦めないこと。
感謝すること。
その鍵を無くさなければ
世界はひとりで持ち切れないほど
幸せな日々を連れてくる。
そういうことだ。
勘違いしちゃいけない。