皆さん、コーム(クシ)は髪のお手入れには


欠かせないアイテムのひとつですが、これには


ちょっと注意点も多いので今回はその辺を


語らせてもらいます。


ただ、これには持論もありますので、


参考の一部として捉えていただけると良いです。



コームというの色んな種類があって、


お店の中でも、




ジャンボコーム

まんまその名の通り、大きいクシです。

主に、カラー放置の後にぺったりと頭に

引っ付いたカラー剤が付いた髪を解くの

使います。



カットコーム

これはこだわりがあってYSパークというブランドの

割と美容師さんの間でも人気のあるコームです。



木村拓哉さん主演の90年代のドラマ

ビューティフルライフ でも使っていたモデルです。

この使いやすさは過去にも記事にあげております。





そして、これも美容室ではよく見かける

リングコームというもの。

パーマを巻く時、ストレートアイロンなどを

使う時、ハイライトなどで毛束をとる時にも

大活躍の、コームにテールと呼ばれる尖った

棒状になった部分が一緒になっているもの。

これらのアイテムを使いますが、

実は!!!

これらのアイテムは使えば使うほど髪には

負担が掛かります。

意外かもしれませんが、なんでもクシを

とかせば良いというものではありません。

じゃあ、使わない方がいいのか??……と、

言われるとそうもはいきません。

全く使わないと、髪の毛はもつれてしまって

大変扱いにくくなりますし、キレイなきっちりと

した施術はおこなえません。

なので、まず考えるのは使用回数は極力最小限に!

何度も何度も同じ解く行為を繰り返さずに、

少ない回数でピタッと決めること。

そして、場面場面で適したアイテムを使い、

使う商品自体も厳選することですね。

コームの材質なんかも重要で、極力摩擦や

引っ掛かりを防ぐ仕組みが求められます。


ただ、ウチで使ってるコームに関しては基本

全てプラスチックですが、中にはものによっては

より、天然素材の高級な物で作られたものが

あります。

例えば亀の甲羅で作った鼈甲の櫛とか、

つげの櫛とか、

まあ、その辺はまたいづれお話ししましょう。

とりあえずそんな高級品は僕は買えましぇん‬т т

とりあえず、コームについての小話でした。

ではまた!