3月5日(日)、仕事を終えて
2ヶ月弱振り にやって来た岸根公園駅。
駅から歩いて 5分足らずの住宅街に建つ一軒家。
上重朋文さんの家?
はい。そしてココは「上重朋文の店」でもあるんです。営業中の札が掛かっているし、「ラーメン」と書かれたノボリや提灯もある。上重さんが自宅で飲食店を営んでいるのだ。
ドアを開けて、玄関から建物の中へと進む。
6畳ほどの茶の間が飲食スペース。(上の写真は他の客が離店後の退店時に撮影。)時刻は 13:50、先客は男性 1人客✕2 と 1組の若いカップル。
ダイニングのテーブルでは家の方がフツーに生活している。上重さんの お嬢さんなのかな?オーダーを聞いたり料理を配膳したりしてくれる。
たんめん・みそらーめん・そうす焼きそば・もやしそば(各 ¥850)、らーめん(¥730)、担々麺・四川らーめん・冷たい担々・冷し中華(各 ¥950)、北京らーめん(¥900)、上海麺(¥1,000)、広東らーめん(¥1,200)、餃子・しそ餃子(各 ¥400)
中国 4大料理を網羅しているが、何故か上海だけは上海らーめんではなく上海麺。
一品料理も多い。
鶏辛み炒め・海老ちりそうす・なす蛸生姜そうす・八宝菜・酢豚(各 ¥1,500)、棒々鶏(¥1,200)、豆腐五目みそ煮・豆腐五目うま煮・なす肉葱椎茸ピーマン辛み炒め・中華丼(各 ¥1,000)、炒飯(¥850)、麻婆豆腐・野菜炒め・野菜レバ炒め・葱レバ炒め・韮レバ炒め・なす四川風・なすピーマン炒め(各 ¥800)、韮ともやし炒め(¥700)、豚の角煮・くらげ酢(各 ¥600)、ピータン・ライス(各 ¥200)、野菜スープと卵スープは金額記載なし、ビール(¥600)
なおフツーの住宅なので台所もあるんだけど、ココでは調理しておらず
建物の外に厨房が立てられていて
出来上がると窓越しに料理がサーブされる。
いろんな麺があるので迷ったけれど、写真付メニューの筆頭にあった四川らーめんにしてみた。ちなみに先客達は、常連風高齢男性が もやしそば+ビール✕2、若い男性客は らーめん+炒飯、若いカップルは らーめん+みそらーめん+餃子。
オーダーから 20分ほどで四川らーめんが着丼。にんにくと豆板醤の旨辛麺。挽肉や溶き卵が入っていて、卵の量は少ないけれど
元祖ニュータンタンメン本舗 を思わせる。
辛さは さほどでもないので、卓上のラー油を足してみたり。
思ったよりパンチが無かったけど、美味しく頂きました。私が食べ終わって帰る頃には他に お客さんもおらず、ずっと厨房にいた上重朋文氏も自宅へ戻って来られました。ネット記事によると 82歳くらいのようだが、肌艶も良く お元気な印象だ。
食後に お借りしたトイレも ご自宅仕様。
あっ、お名前は JOJU(じょうじゅう)さんとお読みします。いつまでも お元気で。ごちそうさまでした!