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『ハロウィン』原題:Halloween
1978年(米) ジョン・カーペンター監督作品
米国を中心として、
子供たちが仮装して近所の家を周り、
お菓子をもらって回るのを慣習としたお祭り『ハロウィン』
日本では、
いい年した若者が仮装して繁華街に繰り出し、
バカ騒ぎするイベントとして定着しつつあります。
そんなハロウィンの日10月31日、
アメリカの片田舎を舞台にしたジョン・カーペンター監督の出世作となったホラー作品です。
6歳の少年が、
セックスが終わった姉を惨殺する事件が起きてから15年後、
精神病院から脱走した少年が故郷の街に舞い戻り、
レザーマスクをかぶって次々と連続殺人を犯す。
と、ストーリーはこんな感じ。
作品は好評で、
次々と続編が作られたのだが、
正直僕には面白くなかった。
ホラー映画ファンの僕には少々がっかり作品。
シューシューと息をたてながら、
殺人鬼の視線で女性を襲うという同じパターンの繰り返しで、
興ざめ。
あまり重要ではないと思われる、
女学生たちの日常がダラダラと描かれるのも閉口した。
クライマックスの、
お化け屋敷的ショックの連続シーンだけは、
少し迫力がある。
映画ファンなら、
子供たちがテレビで観ているホラー映画が、
恐怖映画の古典『遊星よりの物体X』であることに、
ニヤリとするんじゃないだろうか。
ラストは続編をにおわせる、
思わせぶりな終わり方。
カーペンターなら、
リメイク版『遊星からの物体X』や、
『ニューヨーク1997』のほうがおススメかな。
『予告編』
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