キネマ旬報 | あの時の映画日記~黄昏映画館

あの時の映画日記~黄昏映画館

あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます




久しぶりに「キネマ旬報」購入。
相変わらず興味深い記事が多い中、
ブルージャスミンの5月10日の公開に先駆けて、
ウディ・アレンが描いた/愛した女たちという特集記事に食いつきました。
やっぱりウディの最高のパートナーは「ダイアン・キートン」だったのだろうという意見に納得したり、
文中の写真の説明が「ダイアン・レイン」と誤植されているのを発見したり、
矢口史靖監督の「Wood Job」が楽しみになったり、
アラン・レネ監督の訃報記事に驚いたりと、
やっぱり映画ファン必携の雑誌だと再認識しました。

海外、国内の新作情報も充実。
「アナと雪の女王」の興行成績が好調なこと、
「サクラサク」がこけたこと、
「クローズ」最新作が思ったより伸びなかったことなども興味深い。

プロの批評コーナーは従来よりも甘く、独りよがりの批評に少し閉口。

次号はコーエン兄弟の特集が組まれているようです。
買わなきゃね^^

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