コンボイ | あの時の映画日記~黄昏映画館

あの時の映画日記~黄昏映画館

あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます

あの時の映画日記
1978年度(米)

サム・ペキンパー監督作品。

大型トラック野郎たちの熱い友情と、地響きを上げて32キロに及ぶ190台以上のコンボイ(船団)が保安官達の理不尽に対抗して突っ走る物語。

『コンボイ』


あの時の映画日記
砂漠地帯の道路を巨大なディーゼル・トラックが行く。

運転しているのは、通称ラバーダックといわれる男(クリス・クリストファーソン)。


あの時の映画日記
その走行中、女(アリ・マックグロウ)の運転するジャガーが追い越してきて前をふさいでしまう。

しばらく、スピードを上げて平行して走る事になる。

この時、運悪くハイウェイ・パトロールがやってきてラバーダックを止める。

ジャガーはそのまま走り去ってしまう。


スピード違反を咎める警官を巧妙に言いくるめて危機を脱したラバーダックはすぐさま仲間のトラック野郎たちにCB無線でその情報を流した。


しかし、覆面パトカーのおとり捜査に3台のトラックははめられてしまい、罰金を取られてしまう。


その後、トラック野郎たちの集まるレストランで保安官とトラック野郎たちの間でひと悶着あり、横暴にも仲間の一人は逮捕されてしまう。


警官達とトラッカーたちは乱闘となり、警官達はKOされてしまう。


そして、トラック野郎達は意気揚々と走り出した。


面子をつぶされた警官達はそのトラック野郎たちを追う。

しかし、トラックには爆発物が積んであるので警官も下手に手を出せない。


CB無線でその様子を聞いていた全国のトラック野郎たちは、ラバー・ダックの元に次々と集まってきてたちまちコンボイが出来上がってしまう。


あの時の映画日記

そのうち、テレビやマスコミがこの様子を全国に報道し無関係な車までコンボイに参加してくる。

ついに、FBIや軍まで出動しコンボイを止めようとするのだが・・・


あの時の映画日記

作品としては、「続・激突カージャック」や「トランザム7000」「バニシング・ポイント」をなぞっているような感じなんですが、190台ものトラックのコンボイの光景が壮観。

見事な見せ場になっています。


あの時の映画日記

ストーリーには新味がないですが、楽しく観られる作品です。

どうぞ御覧下さい。


がちゃん


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