ロバート・デュバルとショーン・ペン。
この二人が夢の共演。
これは観ないといけないでしょと意気込んで観にいきました。
結構ハードな内容でしたけど、面白かったです。
1988年度(米)
デニス・ホッパー監督作品。
『カラーズ天使の消えた街』
(原題:Colors)
舞台はロサンゼルス
不良少年グループが無法の限りを尽くしている。
それを取り締まるのが、定年間近で温和なホッジス(ロバート・デュバル)と
血気盛んな新米警官マクガヴァン(ショーン・ペン)。
ある夜、少年グループの二人が対立するグループの少年を射殺する事件が起こる。
温厚に捜査を続けていこうとするホッジスと手荒な捜査をするマクガヴァン。
この対照的な二人を中心に物語りは進行するが、
別の警官の一人が間違って違う少年を射殺してしまったことから、
物語は大掛かりなギャング抗争に発展していく・・・
ちょっと前にアップした
アパッチ砦ブロンクス に良く似た展開ですが、こちらのほうが見せ場が派手。
二人の警官姿もよく似合ってました。
対立するグループが、黒人、メキシコ人、プエルトリコ人などすべて有色人種なので、
このタイトルがついたのでしょう。
荒廃したロスの街の撮影も見事。
デニス・ホッパーの演出も手際よく、拾い物といってもいい作品でした。
上記の有色人種の描き方などから、米国では上映禁止運動が起きたりしてましたね。
もう一度見直したい一編です。
がちゃん。
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