あの名作「ローマの休日」などの定石である”身分隠し”テーマのコメディ編。
当時、まだ輝いていたころのエディー・マーフィーが楽しそうに主役を演じています。
1988年度(米)
ジョン・ランディス監督作品。
『星の王子ニューヨークへ行く』
アフリカの某国。
王様である父親の決めた女性と結婚させられるのを嫌い、自分で理想の伴侶を見つけるために召使と共にニューヨークにやってくる王子のエディ・マーフィー。
カルチャー・ショックを受けつつも、自分が王子であることを隠しながらハンバーガー・ショップで働くことになったエディが、その店のオーナーの娘に一目惚れし、少し間ののけた方法で彼女にアプローチ。
その彼女は金持ちの気障な男にも求婚を迫られているが、彼女はエディのまじめな仕事ぶりや、勇敢なところを垣間見てエディに好意を持つようになる。
さてこの三角関係の行方はどうなるのか・・・
というのが見所です。
まあ、お話が定石どおりに進んでいくので安心して観ていられるのですが、もう少し大きなどんでん返しがほしかったかな。
監督が、ジョン・ランディスだったので過剰に期待しすぎたのかもしれない。
でも、ラストはなかなか感動的。
気楽に観るには絶好の一編ですね。
がちゃん。
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