面白い映画って、時に主人公より悪役が印象に残る場合って多いですよね。
その悪役がより個性的なほど、その映画は魅力的になります。
そこで今日は、私の印象に残る悪役たち10選ということで選んでみようと思います。
順位をつけようと思ったんですが、考えれば考えるほど難しくなるのでやめました。
共感できる悪役があれば、ぜひコメントください^^
●「スターウォーズ」のダース・ベイダー
その容姿、雰囲気、強さ、いずれをとっても一級品。ラストはご愛嬌。
●「カッコーの巣の上で」ルイーズ・フレッチャーが演じた看護婦長ラチェッド。
絞め殺したくなるほどいやな奴でした。
●「エクソシスト」のリーガンに取り付く悪魔。
やりたい放題のところがいい。いろんな悪魔物を観ましたが、いまだこれを超える存在現れず。
●「時計仕掛けのオレンジ」のアレックス。
マルコム・マクダウェルの怪演。片目だけの付けまつげの悪魔的魅力。
●「1900年」のファシスト、アッチェラ。
ドナルド・サザーランドが鬼気迫る非情な演技、迫力。
●「ダーティー・ハリー」のテロリストさそり。
なにかねちゃねちゃしてて、気持ちが悪い。
●「地獄の黙示録」のギルゴア大佐。
狂気に駆られているとはいえ、酷いことを平気でやってしまう。
●「2001年宇宙の旅」のHAL-9000コンピューター。
無機質なこの映画の中で、もっとも感情的だったのがコンピューターだったという恐怖。
●「ターミネーター」第一作の2029年からやってきた殺人マシン。
あのしつこさは特筆物。シュワちゃんも悪役のほうが迫力あるね。
●「ファントム・オブ・パラダイス」の悪徳プロデューサースワン。
顔も声も女も人生もすべてを純情な青年から奪った、悪魔と取引をした男。悪い奴だ!!
いかがですか?
まだまだ魅力的な悪役はたくさんいると思いますが、すっと頭に浮かんだ人物(機械も)を書き上げました。
みなさんの印象的な悪役もぜひ教えてください。
がちゃん
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