スカーフェイス | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます


あの時の映画日記
私のご贔屓監督、ブライアン・デ・パルマがその華麗なカメラワークを駆使し、持ち前の壮絶ともいえるアクション描写で有名な一作。

1983年度(米)

ブライアン・デ・パルマ監督作品。

『スカーフェイス』


主人公のトニーモンタナを演じるアル・パチーノのの凄まじいといえるような演技で、観る者を圧倒します。


1980年。

反カストロ主義者として、アメリカに追放されたトニーはフロリダ州マイアミへ船で渡ってくる。

そして移民キャンプに送られるが、3ヵ月後政治犯レベンガの殺害を依頼され実行する。


それを契機に、トニーは裏社会のコカイン取引にかかわるようになる。

そして、持ち前の度胸と決断力でボリビアの黒幕ソーサ(ポール・シナー)との大きな取引を成功させ、名声を得る。


そんなトニーをレベンガ殺しを依頼したフランク(ロバート・ロッジア)は危険視し、トニーを殺害しようとするが、逆に返り討ちにあって殺されてしまう。


こうしてのし上がっていき、憧れていたフランクの情婦エルヴィラ(ミシェル・ファイファー)も手に入れ、トニーの前途は順風満帆に思われた。


しかし、脱税の摘発をきっかけに、麻薬捜査官達はトニーとソーサを包囲し始め暗雲が立ち込め始める。


そして、溺愛する妹と弟分が結婚していたのに弟分が弄んだと勘違いして、弟分を射殺してしまいトニーは精神的に追い詰められていき、使用する麻薬の量も次第に多くなっていく。


ボリビア関係の暗殺事件のもつれから殺し屋の大群に豪邸を襲撃され壮絶な打ち合いになるシーンが、最大の見せ場になります。


あの時の映画日記

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気が強くて野心満々の主人公を、アル・パチーノが凄まじい演技で熱演。

このクライマックスシーンは後世に語り継がれていくべきものだと思います。


この映画は1932年どの「暗黒街の顔役」のリメイクなんですが、機会があればオリジナルをも観てみたいなとおもいつつ、未だにかないません・・・


とにかく、ド迫力のこの映画。

170分の長編ですが超お勧めです!!


がちゃん

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