私の好きな監督の一人、ロブ・ライナー作品
ビリー・クリスタルとメグ・ライアン主演の心温まるラブ・ストーリー。
『恋人たちの予感』
シカゴの大学を卒業したサリー(メグ・ライアン)が親友のボーイフレンドであるハリー(ビリー・クリスタル)をニューヨークまで車で送っていく事になる。
道中、車の中で2人は男女の関係について、いろいろ語り始める。
その中で、ハリーが言った
「男女の友情にはセックスが邪魔になる」という言葉が何故かサリーの脳裏に残る。
そして5年後2人は偶然再会する。
サリーには恋人がいて、ハリーは婚約していた。
しかし、2人はお互いを忘れていなかった。
2人は、お互いのパートナーと別れる事になるのだが、ハリーとサリーは友達以上の関係には、なれない。
お互いの親友同士は何故か結ばれる事になる。
そして、お互い再び別れ、ついに結ばれるまでをニューヨークの秋から冬の風景を上手く取り入れながら展開していきます。
電話でテレビを見ながら映画「カサブランカ」を論じ合ったり、サリーが、レストランでややこしい注文ををしてウエイトレスをうんざりさせたり、カラオケで合唱したり楽しい場面がいっぱいですが、やっぱり極めつけはラストでしょう。
思わずジンとします。
メグ・ライアンが本当にいい味出してます。
ビリー・クリスタルのプロポーズの言葉も最高です。
もう、これは観ていただけなければ分からない楽しさです。
この季節に、ピッタリの愛すべき作品です。
がちゃん
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