睡眠障害など睡眠について相談を受けることがあるので、今回は睡眠とスマホの関係と簡単なセルフケアをご紹介いたします。
まずは簡単なチェックをしてみましょう。
これで睡眠障害、もしくは予備軍かわかります。
座った状態で、両手で頭を固定します。
頭の横を両手で挟むようにすると楽です。
頭を固定した状態で目だけを動かします。
目だけで上を5秒。下を5秒。
どちらが楽でしたか?
どちらが大変でしたか?
下が楽な人、上が大変な人は睡眠障害を抱えているか、予備軍の可能性があります。
レム睡眠・ノンレム睡眠を聞いたことがありますか?
端的に言うと浅い睡眠と深い睡眠です。
REM睡眠(Rapid Eye Movement sleep)
non-REM睡眠(non-Rapid Eye Movement sleep)
人はこれをある程度の周期で交互に繰り返しています。
感の良い人ならもうお気づきだと思いますが、睡眠と目には密接な関係があります。
レム睡眠中は眼球がしっかりと動きます。
ノンレム睡眠中は上を向いて止まります。
旦那さんや彼、家族が寝ている時にまぶたを開けてみてください。白目を向いていればノンレム睡眠中です。眼球が動いていればレム睡眠中です。まぶたを開けるときは自己責任でお願いします。夫婦関係が悪くなっても責任は取れませんw
そしてスマホとの関係性です。
スマホやPCを見ている時の目はどうなっていますか??
下を向いていますよね?
そしてキョロキョロせずに一点を見つめていますね。
おまけにピントを合わせません。
トレーナーなら誰でも知っている知識で、筋肉の働き方の基礎知識があります。
・コンセントリックマッスルアクション
短縮性筋収縮、筋肉が縮みながら力を発揮
・エキセントリックマッスルアクション
伸張性筋収縮、筋肉が伸びながら力を発揮
・アイソメトリックマッスルアクション
等張性筋収縮、筋肉が伸び縮みせずに力を発揮
要は筋肉は力を発揮する時には伸び縮みする時としない時があると言うことです。これを考えずにトレーニングしたらおかしなことになります。
伸び縮みさせてトレーニングすると、筋肉が伸び縮みしやすくなります。
伸び縮みさせずにトレーニングすると、筋肉が伸び縮みしにくくなります。
目も同じです。
眼球も筋肉で動かしています。
スマホ・PC中は筋肉を伸び縮みさせていません(アイソメトリック)。そうすると当たり前ですが、眼球の動きは下がります。なのでレム睡眠がしにくくなります。
ではノンレム睡眠がしやすくなるか。
答えは ”NO” です。
ノンレム睡眠は上転します。上を向きます。下を向いてばかりでは、上は向きにくくなります。当たり前ですね。
おまけですが、眼球の動きは自律神経にも関わってきます。
睡眠の質を向上させる為には、しっかりと眼球が動き、上を向きやすいことがポイントになります。
その為にスマホやPCを辞めるか。辞めれたら辞めた方が良いでしょう。しかし、私は無理です。実際今も一生懸命PCのキーボードを叩いています。辞められない代わりにケアをしています。細かい説明は文章では難しいので簡単なケアをご紹介します。
最初にやって頂いたチェック(頭を固定して目を動かす)をして頂くだけです。眼球周りのストレッッチになります。
もちろんもう少し丁寧なケアをやった方が良いと思いますが、これを繰り返すだけでも多少効果は出てくると思います。
正直、書き過ぎたと思います。ここまで説明するつもりはなかったのですが、調子が良くつい書き過ぎてしまいました。
これ以外にも睡眠の質を上げる方法はあります。興味がある人が多ければセミナーを開こうと思います。



