エドガルド・モルターラ
ある少年の数奇な運命
宗教とは一体なんなのか…
神とは。
信仰とは。
そして家族とは。
スピルバーグ監督が映像化を断念したという原作の映画化🎦
宗教上の「絶対」に抗えない、人々。
親子の絆が宗教という洗脳で断ち切られる時、
それでもそこには
彼らの「真実」が存在する。
ただひとつの神。
その出来事が、1世紀前のローマで起こった実話というのには
多くの日本人には到底理解し難いのでは、と思ってしまう。
そういう宗教観が無いのは
日本人にとって
良いのか…
そこもまた疑問。
そして
作り手がキリスト教であっても
ユダヤ教であっても
これはデリケートな問題には違いない、
スピルバーグ監督も手を引くわな(/∀`*)