さとみ先生の築かれたフラッシュカードは、
普通にやったら子どもが大好きになるように出来ています。
だから、子どもがフラッシュカードが大好きでたまらなくするのはとっても簡単なのですが
今までの生活になかったものに目を向けさせるという点において、
お母さんが子どもの心を、好きにさせる方向へ持っていける力って必要な気がします。
もちろん、お菓子やおもちゃや脅しは使わずに・・・。
そのためにも、
いわゆる「躾」も含め、母として備えていなければいけないことが備わっていないと
フラッシュカードのみならず、日常生活すべてにおいて、子どもに振り回されて
子ども主導で進み、何事も結果が出せないですね・・。
子どもってどんなものかがわかっていれば、
子どもに好きの心を育むのはすっごく簡単ですよ
私ならどんなこともたいてい好きにさせられるな。
ヴァイオリンを好きにさせる心もほぼ完成! 笑
実はある方の紹介でとってもよさそうな先生も見つかってしまい、
後はお会いして始めるだけというところまで来てしまった!
いやぁ~!自分で自分に追い込まれた~!
もう勇気を出して進むしかなくなってしまった~~!
息子に何かを夢中になるほど好きにさせる技は、
絵本読みで確立された気がします。
今でも寝る前に「絵本を読んで!」とむさぼりついてきます。
「足りない~」と泣きながら寝ます。 本当可愛い!!
この絵本読みからも息子は相当な学びを得ました。
英語の絵本なら英語力はもちろんつくし、語彙も増えるし、
動物の仕組み、生態、地理の感覚、地球の仕組み、電車、恐竜、
身体の仕組み、植物・・・めちゃめちゃいろんな法則をみつけていろいろ教えてくれます。
本気で勉強になるんですけど~~~
ちなみに息子は英語も日本語も境目がなくどちらも普通に楽しみます。
こんな調子なので、最初は不安いっぱいだったフラッシュカードのスタートも
あっという間に軌道にのりました。
躾のできているママ、
毎日のちょっとしたことを楽しむのが上手なママなら
普通に、いとも簡単にこういう流れを作れてしまうと思います。
あ、規則正しい生活を送れるママも強いね!
私はそれあんまり出来てないけど、
子どもは規則正しい生活していると本当育てやすい!
お友達に模範的な子がいます!
こうやってお楽しみカードが大好きになってしまった息子。
こんなエピソードがあります。
日中遊びつかれて、夕方のお楽しみカードをやる間もなく、夕飯も食べる間もなく
眠りについてしまったことがありました。
まぁ~、そんな日もある・・。仕方ない。
あまりに早く寝てしまったので、おなかがすいて起きるかもなぁ・・などと思っていましたが
起きずに寝続けました。
そして夫も私もぐっすり寝ていた真夜中・・・・。
むくっと起きた息子・・・・。
暗闇の中で何と言ったと思います????
「ママ~~!!お楽しみカードやって~~~!」
真夜中、真っ暗闇ですよ! 爆笑してしまいました。
こんなこともあります。
お休み前の時間。
あと歯磨きとあと1回のお楽しみカードを残して寝るだけの状況。
何だかとっても疲れた日で、さっさと自分だけ歯磨きを済ませ、
「はぁ~~。今日はもう2回やれているし、ほとほと疲れているし、
先に失礼して寝かしてもらっちゃおうかな~」
なんて魔のささやきに負けて横になり、
一瞬にして本気で眠りにつこうとしていると・・・・
「ママ~~~お楽しみカードやって~~~」
たたき起こされます・・・
これだけ息子に好き!楽しみ!という気持ちが定着していると、
母の意志がどれだけ弱かろうが、ちゃんと毎日こなしていけるという・・・。
まさに親子二人三脚・・・笑
こんなこともあったなぁ・・・。
何せ私がお楽しみカードを満喫しまくっているので
「あ~!楽しかった!」「もう終わっちゃった・・足りない・・」を連発しているため
息子にもどんどんそういう心が沸き起こってきます。。。
「え~~!もう終わり~~!!!
さとみ先生にお楽しみカードもっといっぱいにしてください!ってお願いしましょう」
・・って言った時も笑っちゃいました
完全に絵本やお楽しみカードは息子の楽しみでありご褒美みたいな存在です。
始めたころは夫もこんな風に言ってたんですよ。
「おまえとHalがとっても楽しそうにやっているから反対もしないけれど、
そんなに小さい頃から詰め込みをするのってどうなんだろうね」
それを言われた時には
「おぬし、あまいなこれがつめこみではないことを
必ずや見せてさしあげよう(ちょっとサムライ風」
と心の中で思いました。
「これまでの早期教育の常識しかない人に
何言ったって通じないから見せて理解させよう」と思ったのです。
ついこの間、
寝る前の準備の際、
「おい!さっさと歯磨きしてトイレしないと、ママにお楽しみカードやってもらえないぞ!」
と息子に言ってる夫を見て、
「勝った!」と思いました。 笑
息子にとってそれだけ楽しみな物だって
わかってないとそんな台詞出てこないからね~~
悪いけど、ここから先まだまだお楽しみカードの世界は広がっていくので
うちの夫は私のすごさを今後ますます思い知ることになるでしょう
もしあなたがご家庭やお教室でお子さんにやっているフラッシュカードに
薄っぺらいゲーム的遊びの楽しみではなく、
ここまでの本格的な知性をゆさぶる楽しみがあったら
もっと今やっていることに自信がもてませんか???
こうやって小さい子に学びのチャンスを与えていると、
「教育ママにでもなるつもり??」
なんて頭ごなしに否定する人がいますが、
母親が子どもに教育出来なくてどうするの???
生きていくために必要な力を母として備えてあげられなくてどうするの?
だから私は堂々と
「はい、私は超本格派教育ママでございますが?何か?」
「先取り教育ママでも、お受験教育ママでもございませんからご注意を」
と答えたいと思います