さて、先日韓国行ってきたことは既にご存じかと思いますが、
今後韓国に渡航される方について必要な情報を共有させて頂ければと思います。
尚、情報は逐次変わる可能性があるので参考程度にとどめて頂けたらと思います。
渡航の記事はそのうち気が向いたら書きます(殴打)
韓国入国に際して必要な書類
(パスポート・航空券等通常のモノは除きます)
1,VISA
現時点ではこれが一番の難関だと思います。
実際には日本出発時の航空会社カウンターでのチェック
仁川空港での入国審査官によるVISAのチェックがありました。
2,Q-コード
Qコードの登録はこちら
(韓国語・英語のみ)
これは日本のMY SOSと同じ様な仕組みのもので、
仁川に到着し入国審査の前にQ-コードのチェックがあります。
内容はパスポート情報や韓国にいつ入国・出国・滞在先
ワクチン接種状況等
Q-コードがOKならそのまま入国審査を経てシャバへ
(ここで立ち止まるケースが多いので出来るだけ早く降りれば
チェックを早く受けられると思います・・・所要時間約10分)
尚、感染拡大により7月15日よりQ-コードに入国後のPCR検査結果を
入力する事が追加されました。
3,日本で受検したPCR等陰性証明書
これは木下のPCR検査センターのパスポート番号入りの証明書(+1,000円)
でOKでした。
私は24時間前の抗原検査(羽田空港第一ターミナルで受検)を利用
2項のQ-コードに登録に必要、そして日本出国時のチェックインで陰性証明書
の提示を求められました。
ちなみに都民の方は無料で検査が出来、+1000円払えば証明書を発行して
貰える様です。(未確認情報)
4,入国後1日以内のPCR検査証明書のQ-コードへの登録
(7月25日入国から適用)
これは2項の内容に類推するものですが、私の様に2泊3日なら日本帰国用と併用
出来ます。
詳細は日本帰国編にて
日本帰国に際して必要な書類
1,MY SOSの登録
これはどこの国から帰国時に必須ですね。
PCR検査証明書以外は事前に登録できると思います。
尚、PCR検査の結果がOKであれば
青い表示に代わります。
青になると結構スムーズに動きます。
2,現地でのPCR検査陰性証明書
韓国は7/25から入国1日以内にPCR検査結果を登録する必要ことになりました。
(従来は入国3日以内)
でも、2泊3日なら日本帰国前の72時間との併用が出来ます。
(実際に実践して帰国出来ました)
まず、入国して直ぐにPCR検査場に向かいます。
仁川空港でも出国用PCR検査が出来ますが13万ウォン(約13,000円)と
高いので使いません。
ちょっと遠いですが、
踏十里にある
シジョン医療財団なら検査料5.5万ウォン+証明書料1万ウォン
=6.5万ウォン(約6,500円)で受検出来ます。
結果は約4時間後に日本の厚生労働省指定のフォーマットが自分で
登録したメールアドレスに
PDFで、
ショートメールメッセージでも
「NEGATIVE」と書かれた情報が送られてきました。
PDFファイルは1日目に滞在したミレニアムヒルトンソウルで印刷して貰いました。
厚生労働省指定のフォーマットはMY SOSに登録
ショートメッセージはスクショ画面でQ-コードに登録する事で併用完了です。
ここのPCR検査場は吉野家の様に早くて安いです(笑)
不安な方は
コネストに依頼しましょう(1050円手数料取られますが)
日本で東京都民の方なら木下で証明書発行手数料1000円+韓国のPCR検査6500円
なら支出の許容範囲内ではないでしょうか?
尚、よく1泊とか日帰りでとかなら日本の陰性証明書が使えるのでは?
というお声を聞きますが、確認したところ現地で受診した証明で無いと
MY SOS登録で間違いなく弾かれるとの事です。
(日本の証明書では無く、滞在国での証明書を登録して下さいと表示されるようです)
最後に実際に成田到着してからの入国の流れですが、
15時17分 ドアオープン
15時22分 降機開始
15時33分 MY SOSの登録済かを目視確認
15時37分 2次受付(MY SOS QRコードの読み込み)完了
15時41分 入国審査完了
15時58分 到着口へ
GWにオーストラリアシドニーから帰国した時はドアオープンから到着口まで
掛かった時間は約3時間でした。
その頃に比べるとかなりの改善だと思います。
ちなみに今回一番時間を要したのは預け荷物のピックアップ
ステイタスなんて関係無いので最後の方に出て来ました(笑)
(15分位掛かりました)
それと税関検査でX線検査もされました。
何も悪い事していないのに・・・(爆)
おしまい