マイニチ@SPICE -303ページ目

ちくわの

 私、今日、つい今さっきまで知らなかった。
 この原価高騰時代において、ちくわの穴が広がっていたなんて!!!!

 一人暮らしで自炊派の自分だが、ちくわは全く買わないので知る由もなかったのだが。知ってしまうと非常に気になる。
 買ってこなきゃ。ちくわ。
 実感しなくちゃ。ちくわの穴。

 しかし様々な業界で様々な工夫がなされているものなのね。
 ピーマンも今まで一袋5個入りだったのに4個になったりしているしね。

 ここは田舎なおかげで、近所のスーパーにいけば地元の農家さんが持ち込んだ野菜や果物を売っているから、袋にパンパンに詰められたピーマンが100円とか、山盛りのエノキが100円とか、長ネギ3本100円とかで助かる助かる。野菜や果物は基本的に農家さんの物を買うようにしているから、多少形がいびつだって産地が明確で美味しく安く最高だ。
 長野は物価が高いと転勤族の営業達がグチグチ言うのだけど、こういう良さも知って欲しいものだ。

 さて、それにしてもちくわ買ってこなきゃな。

双子ちゃん

 知り合いの双子ちゃんママ(妊娠中)が管理入院した。ずっと入院はイヤだと言っていたけど、双子ちゃんを元気に産むためだから入院してくれてホッとしている。これでも医者から言われたよりも遅い入院だったのだ。双子は帝王切開と断言され、病院も大きなところに移されていた。最初の産科の先生は
「双子は異常妊娠だから色々大変なんだ。」
と言ったらしく、双子ちゃんで喜んでいたママには結構なダメージだった。そうかもしれないけど、言葉は選んでいただきたい。
 双子ちゃんの成長は早く、出産予定もグングン早まっている。赤ちゃんってすごいな。
 面会時間が厳しくてお見舞いには行けないのだけど、無事に産まれてくるよう祈り続けようと思う。お見舞い、行きたかったな…。

サマンサ

 SATCの映画を観た人にしかわからないかもしれないし、ドラマ版も見ている人にしか本当には伝わらないかも知れないが。
 SATCに出てくる4人の女性はそれぞれ見事にキャラクターが違うので
「誰が好き?」
という話になりやすいと思う。
 私はキャリーのようにキャリアを積みつつ真剣な恋愛もしたいけれど、キャリーのような恋愛至上主義には到底なれない。もっと自立したしっかりした女性になりたいと無意識に思って生きて来たから、どちらかというとミランダかサマンサに近いのだと思う。あんな成功は掴んでいないけれど、生きていくスタンスが似ている。そして今回タイトルにしたサマンサ。彼女へは、憧れと、恐怖を抱く。

 ネタバレになってしまって申し訳ないが、映画のラストでサマンサが言うセリフ。(一部ポスターなどにも使われているから許して。)
 「あなたのことは愛しているけど、私は自分を愛しているの。」
 これ、怖いセリフだと思う。この気持ちがある限り人は孤独なんじゃないかと怖くなる。

 『自分が好き』という思いは、孤独への引き金ではないのか?
 (ここ、キャリーがコラム書いてる風に。)

 自分が好き。自分の人生が好き。
 この想いを持ったまま、誰かと一緒に生きていくことは可能なのか?
 自分以上に誰かを好きになれないとダメなのか?
 あのサマンサの選んだラストは、やっぱりと思いつつも衝撃だったな。
 自分のことを大切にするには、独りになることを選ぶしかない。
 そんな選択しかないって寂しい。
 だからといって妥協は出来ない。自分を抑えて生きていくことも出来ない。
 なんて辛い選択だったんだろう。


 なんか、伊那のカレー屋のおじさんに昔言われたことが、結局こういうことだったんじゃないかと今更思い出してしまう今日この頃。
 そこから抜け出すにはどうしたらいいの?
 
 「ブランドで選ぶのはやめよう。」
 このまとめ、あまりにもSATCらしくなくて、そしてSATCだからこそで、私の胸にも突き刺さった。

 ここから抜け出すにはどうしたらいいの?
 
 今日も虫の声を聞きながら、4人の女性の生き方と自分の生き方を思う。
 秋の夜長って考えなくてもいいことを考えてしまう時間なんだ。きっと。