マイニチ@SPICE -241ページ目

一番の月

 仕事が終わって、携帯のメールを見た。

 送信者:父
 件 名:なし
 本 文:今日の月は大きい月だよ一年で一番近いから


 会社を出て空を見上げたら、本当に大きくて明るくてくっきりした月が浮かんでいた。

 ありがとう父。

温度差

 最近の課長の悩み。
 自分と、部下との温度差。

 それはもう私も何年も感じていた温度差だったので、同じ気持ちを分かち合える人が出来て個人的には嬉しい。盛り上げよう!こんなことやってみよう!いっくぞーーー!!!っていう温度が、もう完全に空回りしてしまう冷蔵庫のようなその部署は、私が今の会社に入った頃から大きく変わることなく今に至る。会社は大きく変わっているというのに。
 今日も、課長と2人でその温度差に辟易しながらも、いかにその低温を加熱して温めるかについて話し合った。
「私を関わらせてくれたら、変えてみせますよ!」
なんて宣言してきてしまったわ。
 だって、変えたら面白そうなんだもの。
 その部署でやりたいことが私はいっぱいあって、でも他部署だしなんせ温度の低い部署だから新しいことをやるのは極力嫌がるので私みたいなタイプが関わろうとすると拒否反応をしめされやすく、関わるならちゃんと仕事として関わりたかったのだ。
 その部署が変わってくれないと、うちの会社はダメになってしまうのだ。
 みんなが仕事を楽しいと思って働けるように、沢山意見を言い合って仕事出来るように、沢山の笑顔をみられるように、私も関わりたいだけなのだけれど。
 どこにそんなことやる時間があるのか自分でもわからないが、やりたくて仕方がないのだからまぁなんとかなるだろう。
 つくづく、仕事人間な私・・・。

お味噌汁だけおかわり

 今夜は、買ってきたイワシのすり身でつみれ汁。
 わかめと一緒にお味噌汁に。
 美味しい。

 どうも私は、この魚のつみれ汁に本当に弱いらしい。
 多分子供の頃親戚の家でよく食べたつみれ汁が本当に美味しかったこととか、その親戚の家の近くにあるひなびたスーパーで売っていた安くてたっぷり入っている魚のすり身を買ってきて、夜家で食べたつみれ汁が本当に本当に美味しかったこととかが、私をこんなにつみれ汁に弱いオンナに育てたに違いない。
 ちなみにその親戚は富山県に住んでいた。
 ひなびたスーパーのことはなぜか、その魚のすり身を何種類も売っていることと、グリーンピースご飯がいつも売られていることしか覚えていない。見た目に美味しそうに見えなかったその魚のすり身は、適度に骨が残っていたりしてお味噌汁にとてもいいダシが出ていた。お味噌も富山のお味噌だったから魚に合うのだ。

 そんなことを考えていたらたまらなくなり、お味噌汁をおかわり。
 あのお味噌汁には遠く及ばないけれど、これはこれで美味しい。

 グリーンピースご飯は、みるのも食べるのも嫌いだったことを追記しておこう。