こういうもの大好き
先日高山で買って来た、大好きな物を紹介し忘れていることに気がついた。
これこれ、これが私のツボをついたもの。

古い町並みの中を歩いていたとき。
私も彼も特に気になるお店がなくて、本当にただ歩いているだけになってしまい、どうする?もう他に移動する?なんて言いながら歩いていたらこのお店があった。
他のお店と変わらぬ、街に溶け込んだ佇まい。特別大きな看板でも、派手なポスターが貼ってあるわけでもない。それなのにチラリと見えた店内が私の目を釘付けに!ぎっしりと並んだ、木製の格子の数々。手前から奥まで、とにかく格子だらけ。た・・・たまらん!
ふら~っと店内に入ると、奥から待ってましたと言わんばかりに(事実待っていたのだろうが)おじさんが出て来て、間髪入れずに話し出した。とにかくこちらが相づちを打つも打たないも関係なく、質問する間もなく、止めることも出来ない完璧なプレゼンがスタート。
そこに並ぶ格子は木製の千鳥格子で、とっても昔にお地蔵さんか何かが納められていたところにこの格子があったのだそうだ。この不思議な格子の作り方は外から見ているだけではわからず、いつだったか大工のなんとかという人がついにその格子を分解し、千鳥格子の作り方がわかったのだそう。そして今もその千鳥格子は大切に保管されており、現代ので3代目。観光客がこの不思議な千鳥格子はどうやって組み立てられているのだろうと触ってしまい壊してしまうので、現在は手が触れられないようになっているそうだ。そしてそのお店には私が買ったお土産用のパズルのように自分で分解したり組み立てたり出来る千鳥格子が何パターンも売られていて、奥では間仕切りや照明カバーといった商品が売られており、お土産用はパズルとして遊べるように余裕を持った作りになっているのに対し、商品は木の収縮までキッチリ計算された作りになっていて全く隙間がない。それはそのお店の社長さんが作っており、その技たるや語り尽くせぬ程!!!
・・・という話を、おじさんは息つく間もなく話し続けたのだった。
おじさんは社長が大好きらしくて、社長の話をする時嬉しくてたまらなそうだった。私達が社長の作った千鳥格子を触って「ほんとだ、隙間がない」とか言うと、そりゃもう自慢気だった。おじさんも、社長も、幸せだなぁ。
千鳥格子を1つ買って帰って来た。
上の写真の状態で売られていて、キッチリはめ込むとこうなる。

これをばらして、また組んで、ばらして、また組んで。
当分これで遊べそう。
誰がこんなすばらしい細工を考えたんだろうか。
匠の技って本当にすばらしい。
きっとすごく高いんだろうけれど、あの社長が作った間仕切り、本当に美しかった。ずっと見ていても飽きない美しさ。いつか家を建てる時には、どこかに必ず千鳥格子を入れよう。
これこれ、これが私のツボをついたもの。

古い町並みの中を歩いていたとき。
私も彼も特に気になるお店がなくて、本当にただ歩いているだけになってしまい、どうする?もう他に移動する?なんて言いながら歩いていたらこのお店があった。
他のお店と変わらぬ、街に溶け込んだ佇まい。特別大きな看板でも、派手なポスターが貼ってあるわけでもない。それなのにチラリと見えた店内が私の目を釘付けに!ぎっしりと並んだ、木製の格子の数々。手前から奥まで、とにかく格子だらけ。た・・・たまらん!
ふら~っと店内に入ると、奥から待ってましたと言わんばかりに(事実待っていたのだろうが)おじさんが出て来て、間髪入れずに話し出した。とにかくこちらが相づちを打つも打たないも関係なく、質問する間もなく、止めることも出来ない完璧なプレゼンがスタート。
そこに並ぶ格子は木製の千鳥格子で、とっても昔にお地蔵さんか何かが納められていたところにこの格子があったのだそうだ。この不思議な格子の作り方は外から見ているだけではわからず、いつだったか大工のなんとかという人がついにその格子を分解し、千鳥格子の作り方がわかったのだそう。そして今もその千鳥格子は大切に保管されており、現代ので3代目。観光客がこの不思議な千鳥格子はどうやって組み立てられているのだろうと触ってしまい壊してしまうので、現在は手が触れられないようになっているそうだ。そしてそのお店には私が買ったお土産用のパズルのように自分で分解したり組み立てたり出来る千鳥格子が何パターンも売られていて、奥では間仕切りや照明カバーといった商品が売られており、お土産用はパズルとして遊べるように余裕を持った作りになっているのに対し、商品は木の収縮までキッチリ計算された作りになっていて全く隙間がない。それはそのお店の社長さんが作っており、その技たるや語り尽くせぬ程!!!
・・・という話を、おじさんは息つく間もなく話し続けたのだった。
おじさんは社長が大好きらしくて、社長の話をする時嬉しくてたまらなそうだった。私達が社長の作った千鳥格子を触って「ほんとだ、隙間がない」とか言うと、そりゃもう自慢気だった。おじさんも、社長も、幸せだなぁ。
千鳥格子を1つ買って帰って来た。
上の写真の状態で売られていて、キッチリはめ込むとこうなる。

これをばらして、また組んで、ばらして、また組んで。
当分これで遊べそう。
誰がこんなすばらしい細工を考えたんだろうか。
匠の技って本当にすばらしい。
きっとすごく高いんだろうけれど、あの社長が作った間仕切り、本当に美しかった。ずっと見ていても飽きない美しさ。いつか家を建てる時には、どこかに必ず千鳥格子を入れよう。






