◆おまけ「ダンダダン」

 

 

▼日経新聞「石破」内閣成長戦略着実に継承。
「石破」内閣が発足しました。経済政策は岸田全政権の基本方針を踏襲して、物価上昇を上回る賃上げと個人消費の回復を目指します。10月27日投開票の衆議院選挙を睨んだ物価高対策や成長戦略の策定の中核を担う閣僚は、安定重視の布陣となりました。岸田氏がやり残した課題の1つは賃上げです。円安、エネルギー相場の高騰で物価は上がりましたが、賃金の上昇が追いついていませんでした。「石破」総理は、賃金が上がり消費が増、人手不足対策を含む設備投資の拡大によるさらなる賃金の上昇につながる循環を作ると訴えました。国内総生産(GDP)の半分以上を占める個人消費の回復を重視するとも語っています。

経済政策があまり見えてこないと言われていた「石破」総理ですが、岸田路線を踏襲するという発言がありました。これ、森永さん、どうご覧になりますか?


これはやっぱり、先ほど触れた通りですね。マーケットはそうは見ていないというところだと思いますね。もちろんまだ始まったばかりですから、それを評価するものも何もないので、期待感とかそういうものでしか動かないわけなんですけども、確かにこう総裁に決まってからのメディアでの発言というのは、岸田政権の政策を基本的には踏襲するということだったり、いわゆる引き締め的なことをやらないような雰囲気を出していますけども、そんな発言をしておきながら、月曜日に株価が大きく下がったのは、やっぱりそれがリップサービスというか、今はそういうしかないから言っているだけでしょっていう見立てをした人が圧倒的に多かったんだろうなと思いますね。

消費を後押しするため、食料品やエネルギー価格の上昇に対応する経済対策を打つとし、物価高の影響を受けやすい低所得者に給付金を支給すると表明しました。国民の将来不安を解消するため、医療、年金、社会保障の見直しに着手するとも語っています。総理は「経済あっての財政」という考えに立つと明言しましたが、これまで財政規律を重視する発言もしてきたので、防衛力強化、少子化対策、グリーントランスフォーメーション(GX)といった重要政策に必要な財源確保に向き合う必要もあるということです。

ここで、森永さんにも振り返ってもらいたいのですが、「石破」総裁が決まったのが先週の金曜日ですからね。ここからバタバタっとここまで来ていますよね。

、やっぱり市場の洗礼を浴びたというか、あれだけ「石破」さんに決まった瞬間に先物が2000以上下がったというのを受けて、なかなか、そもそも総裁選の時に言っていたようなダブル引き締め的な発言は今できないと思うんですよね。私の予想ですが、まず利上げが先行するんだろうなと。ただ、それは石破さんが指示してどうこうというよりは、「植田」さんがそういうスタンスなので、多分「石破」さんは「日銀の独立性」という言葉をおそらく使って、「僕らは何も言いません。政府としては何も言っていません。日銀には独立性がありますから」という形にして、利上げを「植田」さんがやったというふうにスタンスを取ると思うんですよね。

まず金融から引き締めていく。利上げをしていくと、当然国債の利払い負担みたいな話が出てくるわけです。そうなってきた時に、来年の6月の骨太の方針を書き入れる時に「利払いがこれだけ今まで以上に負担が増えてきちゃったので、税収で政策的な負担を賄う必要がある」として、金融所得課税を強化するとか、法人税を引き上げるとか、消費税を引き上げるとか、厳しい骨太の方針にプライマリーバランスの黒字を明記するんじゃないかと思います。若干マッチポンプですよね。自分で金利を上げておきながら、利払い負担が増えるから税を取らなきゃいけない、みたいな感じでくるんじゃないですかね。

一気にダブル引き締めを自分の口から言うというのは当面はないと思いますけど、1年くらい経ったら結局両方引き締めるという着地点になる気はしますね。

これはあくまでも私の予想ですが、石破さんは人から言われるとそれを実行するという話も聞きます。まっとうな経済感覚を持った人から言われたら、やはり政策転換するとかそういうことはないんですかね?

可能性はあると思いますよ。岸田さんも当初は「所得倍増計画」だとか「成長と分配」とか言っていましたが、いつの間にか変わりましたからね。そのパターンはあり得ます。



◆日経新聞
経済財政担当大臣、日銀利上げ判断慎重に。経済財政担当大臣に決まった赤澤亮政氏は、昨日午後、官邸で記者団に日銀の金融政策について「金利の引き上げは慎重に判断いただきたい」と話しました。「ありとあらゆる面で経済を冷やすようなことは、絶対にここしばらくはやってはならない。デフレ脱却を最優先で取り組む」という考えを示しました。

「石破」総理は、昨夜の会見で金融政策の具体的な手法について「政府があれこれ申し上げるべきではない。日銀との意思疎通のもとに具体的な手法は日銀に委ねられるべきだ」と語りました。金融緩和の基本的な基調は維持されるとも期待しました。

日銀に委ねられるべきということですけれども、これについて先ほども森永さんに少しお話を伺いました。一方、経済財政再生担当大臣の赤澤氏は「金利の引き上げは慎重に判断してほしい」と。これは一応、プレッシャーをかけたってことでしょうかね。

、ただ、僕は先ほどの見立て通りで、「石破」さんはやっぱり「日銀に委ねられるべきだ」という言い方をして、自分は利上げをとは言っていないよと。ただ、「植田」さん、つまり日銀がこの間政策を維持したわけですね。現状維持したわけですが、その時に出した声明を見てみると、消費は強いと見方が前回より情報修正されていて、インフレの水準の見立ても情報修正されていました。

一方で金融市場のリスクに関しては、見立てが変わっていなかったんですよね。その文章の変化を見ると、やっぱり基本的な利上げスタンスは維持しているだろうと。それを「石破」さんも分かっている。「石破」さんが分かっているのか、周りのブレーンが分かっていて吹き込んでいるのかわかりませんけど、だからこそわざわざ石破さんがギャーギャー言わなくても、生還しておけば勝手に日銀側が上げてくれるだろう、というスタンスを持っているはずです。

だから、そういう意味では変に日銀に「利上げをすべきだ」とか「金融政策の正常化をすべきだ」とわざわざ言うまでもない、という感じになるんじゃないですか。だから、これを分かっていない人が見ると「あれ、石破さんって意外とハト派じゃなくて緩和派なの?」って見方をするんだと思いますけど、それはそうじゃなくて、別に言わなくても「勝手にやってくれるでしょ」ってことだと思うんですよね。

なるほど。で、今回の経済財政再生担当大臣の赤澤亮政氏ですが、彼は「石破」総理と同じ鳥取選出の最側近で、総裁選では選挙対策本部の事務総長を務めた人物です。彼は「防災立国が必要だ」と唱えていて、入省2年目の1985年に航空局で日航機墜落事故に関わったと言います。「血管の中を氷の粒がざーっと流れたような感覚だった」と語り、この経験などから危機管理への強い思いを持っていると言います。

赤澤氏は財務副大臣の経験もありますが、果たしてどうなんでしょうね、「防災立国云々」と言うのであれば、やっぱり今日も前半で扱いましたけど、能登の件ですよね、あの辺りの復興をしっかりできないままで「防災立国だ」と言われても困っちゃいますよね。スローガンを掲げるのは構わないんですけど、まずやるべきことをやらないと、国民からしたら「言ってるだけじゃん」と思われてしまう。だから、まず目の前のやるべきことをやっていただきたいですね。
 

 

 

早期に経済対策指示、自民党「石破」総裁は、昨日、第102代総理大臣に就任しました。そして、昨日の夜に祖名を終えて、内閣を発足させました。そして、総理の就任後初の会見では、9日に衆議院を解散し、15日から27日までの投開票の日程で衆議院選挙を実施すると表明しています。任期からまで戦後最短の期間となります。

石破総理は昨日の会見で、政権の基本方針と解散日程を説明しました。

総理は自らの内閣を「納得と共感内閣」と名付けて、国民に納得し共感してもらえる政治をまっすぐに進めると述べました。

経済政策は岸田前内閣の方針を継承します。賃上げと投資が牽引する成長型経済を実現するため、成長戦略を着実に引き継ぎ、デフレ脱却最優先の経済財政運営を行うと語りました。資産運用立国の政策も続け、貯蓄から投資の流れを推進します。低所得者世帯向けの給付金を含めた物価高の緊急対策を提起し、早期に物価高で苦しむ方を支援するための経済対策の検討を支持すると強調しました。「納得と共感内閣」ということなんですけれども、これは森永さんにはどう響いていますか。

 

今の段階では本当にこう捕獲されたぐらいのタイミングですから、分からないです。

正直、何に納得するのかもよくわからないし、共感するポイントも今の段階では、別に批判的な意見ではなくて、普通に特に今の時点ではどっちとも言えないんじゃないかと、今いう風には思いますけれども。

 

ただ、やっぱりマーケットの動きなんかを見ると、今は全然信用していない、信用されていないんだなと。

つまり、その総裁に選ばれた後に、結構ハト派な発言をしたけれども、

「それはどうせ言ってるだけでしょ」っていう見透かされ方を少なくともマーケットにはされているという感じがしますよね。

 

で、内閣の基本方針として、まず1ルール、2日本、3国民、4地方、5若者・女性の機会、これをこの5つを守ることを掲げました。具体策として、政治改革、防衛力の抜本強化、経済安全保障、サイバーセキュリティ対策などを挙げました。政治改革については、国民に丁寧に説明し、節度を持って集めた金を限りない透明性のもとに公開することが必要だと唱えました。政治式規制法に基づく第3者機関を早期に立ち上げるとし、令和の政治改革を断行すると訴えました。「石破」政権、これ期待するところというとどこですかね。

 

僕はやっぱり自分が専門にしてる経済のをついつい期待してしまうんですけども、

今ちょうどこう大企業とかが、一部ではようやくいいスパイラルに入ってきたっていうのは、

それが大企業だけじゃなくて日本全体でそういうスパイラルに入れるように、

少なくとも今このタイミングで、

金融面・財政面共にですけども、負担を増やすような政策を今取る必要は全くないと思うんですよね。

この辺りをちゃんと正しい判断をしていただきたいなっていうのがま1番期待するところではありますよね。

 

 

 

(メモ)

▼日経新聞「石破」内閣、今日発足。自民党「石破」総裁は、今少集の臨時国会で第102代総理の指名を受け、

新たな内閣を発足させます。自民党は9月30日、党本部で臨時総務会を開き、新執行部の人事を決めました。

副総裁に菅全総理、幹事長に森山総務会長、総務会長に鈴木財務大臣、政務調査会長に小野寺元防衛大臣、選挙対策委員長に小泉元環境大臣を起用することなどが正式に決まりました。麻生太郎氏は党最高顧問についています。

自民党役員人事の顔ぶれですが、田中さんこの顔ぶれどうご覧になりますか。

 

自分「石破さん」を総裁戦で支えてくれた旧派閥、あるいは、菅グループの事実所派閥ですから、

グループと言ってもとまえ重を据えたと。

で、あと麻生派の力を感じないと、

今回も組閣できなかったと思うんですよ。

で、そういった点でま麻生さんもこう非常におじよと、最えいうことでしょう。

で新執行部の発足に続いて、「石破」氏10月1日に招集される臨時国会冒頭の総理大臣指名選挙で第102代の総理大臣に選出された後、直に祖nameに望むとしています。閣僚の顔ぶれもすでに固まっています。今手元にも色々あります。

ま、総務大臣村上さん、外務大臣岩さん、財務大臣が加藤克信さん、文科大臣が安倍俊子さん、厚生労働大臣福岡さん、農林水産大臣が小里さん、そして、計算大臣が武藤さんです。国交大臣が斎藤哲夫さん、環境大臣麻慶一郎さん、防衛大臣が中谷さん、官房長官林さん、まこちらは続と復興大臣が伊藤正彦さん、国家公安委員長酒井真さん、そしてえ子供担当大臣です、さん、経済再生担当大臣赤沢さん、経済安全保障担当大臣が紀内さん、地方創生担当大臣伊藤さんです、ホム大臣が牧原さん、デジタル担当大臣平さん、まこういう顔ぶれとなっておりますが、この顔ぶれいかですか。

そうです、まず総務大臣の村上さん、あの何かと、こう確かこう安倍さんにもですね批判的なことをやって、確か当で処分かなんかされた人ですよね。あと、確かスパイ防止法案なんかにもあの反対するという東内左翼みたいなです、、そんなこと言うと本人が、左翼とかなんだって言うかもしんないですけど、なんて言いますか、反対勢力、あの主、自民党内のあのそういった点では、あキャラ立ちまくりと、ぜひです、あの自民党出た方がいいんじゃないかないうはいだとうんが、それが務省ですか。取りむってことなんですか、まメディアに睨みを効かすんですか、よくわかんないですけど。

あと外務大臣岩さん、岩さん持ってきたのか、て、これもある意味驚きです。防衛大臣の時、みんな忘れてると思いますが、あの韓国の、あのレーザー照射問題の後の対応、もう、全然緊張感なく、です、韓国用所ですから、何やってんだよなそういう、うんが外務臣素晴らしい。「石破さん」の側近なんですよね。から、そこで、あの取り立ててると、なんていうかなあの女王もじるっちゅうか適材適所じゃないでしょう。絶対、防衛大臣は以前防衛大臣をお務めになってた中谷さんだから。今回って元防衛大臣経験者小野寺さんが政務調査会長で入っていて、で岩さんももちろんこのはい防衛大臣をやってまして、外務大臣で中谷さんも以前ということは、防衛族と呼ばれてますけども、自分のね昔からの仲間を入れていて、あと、のえ政務官でです、あのあれですよ、首相補佐官であの長嶋秋さん、安全保障担当で入れてますから、まそういった意味でもです、安全保障問題っていうものをま「石破」政権はえ期的にしっかりやりたいだ。ま総裁戦で出てきたです、あの日本版「NATO」という謎謎ワードですよね。一体何を指してんのかさっぱりわかんないですけど、日本版「NATO」って一体何なのかなって、全然ま正体わかんないですよ。で、あの「石破」さんって総裁戦の時、何々しなければなえしなければならないとか、ネバネバ、えなババ、ネではわホって言われてましたよね。だから納も、え納豆じゃないか、いや、そんな、そっちのっちゃうですか。そうそうそうそう、まそんな風に、あの言われるぐらい僕が言ってるだけなんですけど、えちょっと何をやりたいのか、実はよくわからないというところありますよね。、ま個人的にはあのこの番組にも一度お伝になっていただいた三原じこさんが、大臣に子供担当大臣、えにおなりになったということですから。まそこら辺は、あの私、、のずっとです、もう何年もあの成催眠研究会というです、自民党の方々とやっていて、でそこではま先ほどのね長嶋さん、そして三原さん、えあと、あの細野さん、あの師さんがま大体こう、え4人ぐらいでえ中心な勉強でやって、で今回はえそのまグループからあのね三原さんと大臣になる子供政策担当大臣頑張っていとは思いますが、まねさんの評価をさておき、あのあとま加藤さん、財務大臣に入れたと、これの評価については先ほど話しましたんで、の一見すると良さですけど、加藤さんを、え潰しかねないというところでどうなのかなっていうね心配はしてます。
「石破」政権がねともかくどうなるか、あのま今のとこそはいね議のね予測、ま僕が見てんのは週刊文春さんが結構大きい数字で負けるという風になってましたが、何度も言いますけもえそれを上回るぐらい負けないと事項は割れないわけですよね。さすが事項政権があの2つで過半数割れをしたら「石破」政権は対人すると思います。「石破さん」は対人すると思いますよね。ですで、のそれでもま延命する可能性もありますよね。はいえどっかの政党をあの巻き込んあ権するというもあるでしょ。えともかくこうただね言えるのは、あの「石破さん」今回なって、このなんて党員表の動きを見るとです、明らかにこれ都市部ではですね指示が低いんですよね。だから結局はまそこら辺で不満を抱えてる人たちがえ自民党の指示層でもかなり多いとで、そのえ不満のマグマを開いたままはいあの総選挙に打って出ますから、これはコアなあの星層を取り逃す可能性もある。あえ安倍政権になってから自民党は、の大都市権を中心に票を伸ばしてきたんですよ。でそれが前回の2021年の衆院戦もえあのかじて維持しているわけなんですよね。

 

それを今回「石破さん」は確実に地方寄りにしてるわけですよ。地方シフトです。

この閣僚人事の面々見ても地方に結構、例えば補正予算なんかでもばらまきますよっていうことを今も匂わせてると思うんです。だけどもそこで自民党は負けていたんで公明党と連立組んだわけですよね。

そういった、負けていた方針にまた戻すと、戻さざるを得ないというところですよね。

 

だからまどのくらい負けるかってよくわかんないですけどそんな楽観はできないですよね。

だから、「石破」政権になって急激に、政治というものが日本経済の最大リスク要因になってしまったっていう、

そこはもう間違いないですよね。

 

(メモ)

さて、民党の政治資金規制法違反事件を受けて、自民党を離党した世耕元経済産業大臣が、次期衆議院選挙で和歌山2区から無所属で立候補する意向を固めました。地元公演会幹部と協議し、10月5日にも出馬表明する見通しです。自民党を離脱した「世耕」氏の衆議院倉はどうなんでしょう。

和歌山は確かです。あの確か減ってるところですよね。それで、従来のこの、いわゆる自民党の候補者が3人ぐらいいたんですが、それを1人減らして2人にすると。で、従来2人だったんだけど、2人が引退するので、その新しい人が行くと。
で、そこにまたあの施氏が割り込むので、保守分裂になりますよね。

で、今田中さんがご指摘の通り、この和歌山2区から政治資金規制問題を巡る責任を取るため不出場を表明した2階俊広元幹事長の3難信安市が自民党から出馬予定です。党内から反発が出るのは必死ということです。自民党2階の息子との対決ということになります。

そうです。だから、形を変えたあの今の「石破」政権っていうのは明らかに、菅グループと、岸田、旧岸田派と、そして旧2階派これによって支えられてることは、もう間違いないわけですよね。で、形を変えて旧安倍派はま排除されてるということです。旧安倍派vs、石破、あるいは2階派っていうんです、派閥闘争のこの、だから、そういった点ではこう注目であるということはもう間違いないと思います。

、でも、この他にも衆議院選挙、今のところ今月15日告示27日「投開票」と言われてますけれども、いろんな選挙区でこういうことが行われるんですか、今回も。

そうですよね。だから、注目はま、自民党はおそらく、ま常識的な範囲では、議席を増やすことはないと思うんですよね。で、前回の選挙の時には例えばまだです、あの安倍人っていう安倍政権からま菅政権ありましたが、基本的にこうその安倍政権の人気で勝ってた選挙ですよね。2021年の終わりだったと思いますが、で、その後にま安倍さんが2022年に亡くなって、で岸田さんのま、なんて言いますか、え影響のもで今回のま「石破」政権は総選挙に打って出ると。だから、石岸田大の審判が本当に下るということでも、の注目をしています。

ポスト安倍っていうのがどういう風にこう世論で評価されているのか、人によっちゃ当然この、え安倍批判っていうのもありますから、あの旧統一協会問題であるとか、こういった政治式問題っていうのは、安倍派のこの生み出したもので、安倍さんの生み出したもので評価をする人もただっているわけですけれども、そういったものも含めて、ま自民党に対する審判が、どうなるのかと。僕は個人的なんですけど、ま従来から言ってますけど、あの早く総選挙やって民を取るのはありだなと思っていたんですよ。

、。ままさかそれが「石破さん」のもとで問われるとは思いませんでしたけど、正直言って。ちょっとりました。でも、実はま先週はあの放送の時には、まはいさんになるんじゃないかなと単純に計算して、多分岸田さんがま「高市さん」んに入れないんじゃないかなと思ったら、単純に風で行くと、あの石破さんが勝っちゃうじゃないと思って、決戦投票になったらこれまずいんじゃないと思ったんですけど。

その結果どうなっちゃってしまって結局こう、まじゃあ、石破政権への審判っていうよりも、この自民党、自己体制に対する審判を国民はした。それ早早とってきて、ここでねちょっとね意識がずれると思うんです。「石破さん」からすると早めにやった方が今人気があるから有利だと、だけど世論的にはずっと、自己体制について色々思ってる人たちが増えてきてると思うんですよね。早く審判したいと、、世論の本の部分と「石破さん」の本が、これ、そのずれが、自民党の議席のかなり大幅な減少になると思うんです。
ただ、何度も言ってますけれども、自公で過半数であればいいっていう、ハードルを下げると、これはクリアしやすいですよね。かなり負けないと、あのあれですから。ただ一方では野党が、じゃあこれどうまとまるのかどうかってのもありますよね。

そうですよね。野党、つまり政権交代ってことですよね。政権交代ってことはかなり難しいんじゃないですか。だって、もう令和共産党、全てあのまとまってないと、あの思惑の違う政党をより集まって、連立作ってもです、昔の細川政権の時もそうでしたけれども、意も簡単に崩壊しますよね。だから、ま今、こう政治の不安定っていうのを国民は望んでるとは、うんと思えないです。

だそうなると、極太の給を据えたいと思ってる人はいるかもしんないけれども、じゃあ政権交代からよとはい受け皿として、あの共産党や令和、そしてね維新はいで、例え立憲がです、大勝ちしてもです、これまとめることは不可能でしょう。単純に言って、じゃ格外協力かっていう。そうなるとそれはそれでね安定化しますから、りえるのはま、自民が大負けしてもです、逆に事故をプラスアルファで維持する可能性が強いですよね。

、だからそうなんじゃないですか。そうだ、事項でハードル割れて政権、今の「石破」政権が対人しても、、自己体制プラスアルファ、まそこに維新が入るか国民民主が入るか分かりませんが、それで維持するんじゃないですか。

 

 

▼日経新聞
「石破」総裁、短期決戦狙う自民党。「石破」総裁は次期衆議院選挙の日程を巡り、10月27日投開票と決めました。想定できる日程で最も早いものとなります。「石破氏」は、今月の臨時国会で総理大臣に指名された後、4日に衆両院で所信表明演説に臨んで、7日からの各党代表質問に応じます。9日、衆議院解散に踏み切る段取りを描きます。9日に衆議院を解散しますと、総理就任から8日後となります。これは2021年10月に就任した岸田総理の戦後最短記録でありました。10日後よりも短いものです。議員解散の時期は総裁戦の主要な論点でした。できるだけ早期にと訴えた小泉元環境大臣に対して、石破氏は「国民が判断する材料を提供するのは新しい総理の責任だ」と述べ、質疑応答で論戦を交わす予算委員会開催の必要性を強調していました。しかし支持率が上がりやすい解散の発足直後の選挙を優先したということなんですが、改めて田中ですか。それだけ、「石破」さんって言いますか、自民党側に危機感が強いってことはもう間違いないですよね、こう今、あの何度も今日取り上げてますが、週刊文春さんのこの報道なんかでは、30議席ぐらい減少で単独過半数を自民党は失うというのが出てんですよね。また、自行政権であの過半数割れというのは、い8ぐらい減らないと起らないんですよね。で、まだ12席ぐらいあのま余裕があるっちゃあるんですが、ま確かにこう通常の常識で言うとです、あの早めにやった方が政権発足直後がです、好意的な報道も多いですし、そういった点ではま有利と思われていますが。ただです、今回のこの自民党総裁戦っていうのは、かなりこうま自民党党員の中も多分そうでしょうし、少なくともま保守、自民党を支持そうな保守層を、かなりこう分断した可能性があります、高市議員を、推す人たちがま党員では多かったと、でもしかも、さらにこう票数が多いようなです、都市部で強かったということですよね。で、それにも関わらず地方でえま相対的に党員の支持があの低かった、石破さんがはい。かりしかも石破というのは、政策の方向がかなり違うわけですよね。それを見てみると、まコアな保守層が結構割れている。さらにもっと厳しく言えば、離れてしまってる可能性がありますよね、石破さんっていうのは結構リベラル側で、立憲民主の野田さんの方がむしろ保守的みたいな、イメージさもあり、そういったものを、嫌われてる可能性もあって、あとまマーケットにも嫌われたと。今、そうなるとま四面楚歌的な状況で、これがま良くなるってことはないんですが、ま少なくともそういったこう保守層で大立を抱えたまんま、早期の解散に行きますから、これ行ってみればマグマの口が空いたまんまです。冷却期間がないまんま行っちゃうわけですよ。だからまアンチ石破の勢いっていうのは結構無視できないと思います。だからこれが、早期短期決戦が本当にいいのかどうか、これはちょっと微妙なところあります。熱がこの覚めないうちにってことです。
石破をこう、例えばです、あの人事なんかで怪獣していってほら、対立候補もこう、あの重きを置いてやると。でも例えばあの高市さん、総務会長にしようとしましたよね。でもこれって、石破さんがするとなめられてると思います。どうしかっていうと、過去にも似たような構図で安倍さんはあの石破さんを幹事長にしてんですよ。それが名誉職に近い総務会長だった。明らかに高市さんはなめられてると思いますよ。で、当然支持者側も分かるわけです。だからそういったことを考えると結構、党内、党員間で割れてる可能性がをま持ったまんま、選挙に、議選挙になる。これは、本当先ほど言いましたように、諸刃の刃的な、ところありますよね。
 

 

 

▼朝日新聞ですね
自民党派閥の裏金事件を受けて、政治と金への関心が高まる中で、与野党トップ3人が交代しました。金の問題と向き合う姿勢が問われる3党にとって、自身の懐事情はどうなのかと。自民党新総裁に選ばれた「石破氏」は、20年から22年の年間総収入平均は6250万円でした。この額は全人の岸田市の2億628の13以下です。このうち、金の出所が見えづらい政治資金パーティーによる収入は年平均1588万円で、全体の25%を占めています。支出は年平均1日で10万円以上を支払うケースが7回あったと言います。地元鳥取県の名産の梨を毎年数十万円分購入している点も特徴的だと。こういった「石破氏」の収支支出は細かく出てくるんです、でもこれは政治資金、政治収入って言いますか、あの管理団体なんかの収入なんで、個人がこう設けて、です、うはうはというのとはちょっとま違います。

で、野党第1党であります立憲民主党の代表についた野田市は、年間総収入平均が235万円で、「石破氏」の半分以下です。51%を寄付が占め、政治資金パーティーによる収入は0です。公明党新代表についた石の年間総収入の平均は2433万円、こういう数字が出てきています。だから、これはま単純に、そういった政治力によるま収入で、ま主にま政治関係に使うと。石破さんの場合は、例えば、注目されるのは、ブルームバーグなんかの報道によれば、です、いろんなこうインフラ系とか、です、機関産業系の、三菱重工業であるとか、そういったもののこう株を保有していたりはしますよね。いっぱいそういう株を結構保有してるのが石破さんの特徴なんですけど、その割には、ん、株式市場に嫌われてます。どうしたんでしょう。愛っていうのは報われないもんなんじゃないですか。そう、そういうことですか。いつか分かってもらえるとか思ってるんですか。どうなんでしょう。絶対ないか。
 

 

(メモメモ)

横浜市鶴見区の踏切り内で26歳の男性が普通電車に跳ねられ、その場で死亡が確認されました。踏切りは、4月下旬にも同様の死亡事故が発生していたといいます。中間地点に電車の通過を待つスペースがある、ちょっと変わった踏切りではあります。いや、こういうの、こういうタイプの踏切りっていうのは、ましあ結構あります。幅の広い踏切りです、線路がもう何本もあるという。しかし、が、ま本当にそうなか分かりませんけれども、この、スマホを見ながら、て、スマホ、恐ろしいです。

そうです。あとはだから、もしかしてイヤホンも入れちゃったりしたら、もう自分の世界ですから。▼で、この歩きながらのスマホに気を取られて、自分が踏切の中に取り残されていることに気がつかないで、電車に接触してなくなるケースというのは度々起きているんだそうです。イヤホンつけながらスマホ操作をして、です、道を歩く人もかなりいますよね。あと駅では階段降りながらスマホ操作する人も見かけます。これいずれも危ないです。

そうですよね。階段でこけて、る能周の人も巻き込む可能性ありますから。あとは、いくら平坦だからって言ったって、もう自分の席に入っちゃってますから。誰が歩いてこようと関係ないんですよ。そうですよね。平気でぶつかってきたりとか、。これ本当に、深刻な問題だと思いますよね。

そうです。あとこんなニュースもあります。コンビニで発生した強盗障害事件で、容疑者の男の逮捕に協力したとして、警察が会社員の23歳の女性に感謝状を送りました。事件当時、客として現場に居合わせた女性は、腕を噛まれながらも男を確保したと言います。女性は夜8時頃、コンビニで缶ビール6本の代金を支払わずに店の外に逃げようとした男と従業員が揉み合いになっている現場に遭遇。外へとした男に足をかけて倒し、左腕を噛まれながらもヘッドロックで取り押さえ、通報で駆けつけた所員に男を引き渡したと言います。噛まれながらもヘッドロックで取り押さえたって、これ根性あります。なかなか、こう、昔だったらです、前場に結構、あのスカト来るんじゃないですか。

ああ、全日本女子プロレスから、最、あのでねって、松本さんの、あの物語が、あの映像化されてますが、その遺伝子が脈々と今、来てるんですか。そういういい影響なんでしょうか。本人には悪いので、でも普通だったら、噛まれた男に噛みつかれたら、もうああとか話しちゃいますけど、違う。違ったヘッドロックですよ。もう男も女も関係ないです、もう、こう締め技で、行ってほしいなと今は。

あ、もう何でも、このいやでも正義感でしょう。女性は当時は怖いという気持ちはなく、勝手に体が動いた。逮捕できてよかったと笑顔で語っていたと。で、左腕に、くっきりの頃後を見せて、この犯人に噛まれたあの後ですよ。飼い犬にも噛まれたことがない。まさか初対面の人に噛まれるなんてと冗談混じりに話したと言います。

ガンダムの見すぎじゃないですか。どうしてそうですか。あの、ぶたれた親父にもぶたれたことがないそう。あれ、なんか人類最強系です。いやすごいです。で、警察署長は、危険を帰り見ずに勇気を持って行動してくれたと感謝して、相手が狂気を所持している場合もあるので十分気をつけてほしい。何かあれば100等番通報をと話していました。

しかし冗談混じりで事件を振り返るもすごいですよね。素晴らしい人です。でも確かにこの警察署長が言う通りに、ナイフかなんか持ってたら、これ話は別ですから。危ないですから。刺されちゃったとしたら、これもうちょっと厳しいものがありますんで。その辺りは冷静に。までも自分で行けるなと思っても、正直って私も行けないような気がするんですけど。