◆外国の高速道路ネットワークなどを見てみると、半島には半島だからこそ先っぽまでちゃんと高速道路を作るんです。

そうじゃないと、半島って元々不便な場所ですから、片方からしか行けない。だから、より一層半島にはちゃんと、尻尾まで作るべきなんです。これは先進国の基本なんですけど、能登は7合目までしか作れてなかったんですよ。それが全ての原因なんです。
そこをしっかりと作っていたら、いろんな問題が解決していたはず。高速道路があれば、復旧はすごく早くなるんです。それがやっぱり僕の今回の1番のポイント…▼結局、能登半島というのは奥まった土地なので、被災地に入れる業者さんが限られる。で、復興を請け負う業者さんも、勤務地に戻るまでが仕事ですが、行くのに3時間、帰るのも3時間なので、実際に作業できる時間が限られている。そのために、皆さん何をしているかというと、車中泊をしています。しかも自衛隊も9月1日には撤退されているので、仮設風呂もないんですね。なので、お風呂にも入れないし、食べ物も限られている中で非常に過酷な状況で仕事をしている。
1ヶ月間派遣されていた方が「もう2度と嫌だ」と言って、その話を聞いた後の人が志願しなくなるんです。業者にとってメリットが少なすぎる。あえて割の合わない被災地で仕事をするよりも、金沢など都市部で仕事があるからですね。…

 

(メモ)

▼災害のミカタに参りましょう。あの日の地震で甚大な被害が出た石川県の地方、復興を目指す中、先週土曜から2日間にわたって豪雨が襲いました。1週間が経過した現在も、安否不明者の捜索が続いています。やばいね、タイヤからドバドバ流れ、やばいやばいやばい、これ土砂崩れじゃない? 先週土曜から半島を襲った猛烈な雨で、各地で河川が氾濫し、道路が崩落、土砂崩れも多発。多くの集落が孤立状態になった。これまでの死者は9人にのぼります。特に被害が大きかったのは、震災でも甚大な被害を受けた地域の町や村です。震災から9ヶ月経った今も、指摘されていたのが復旧・復興の遅れ。被災地では水道や道路も復旧しつつあったが、損壊した建物の解体が進んでおらず、今もそのまま残っている。現在も多くの人が仮設住宅や避難所生活を余儀なくされている。

今回の大雨でなぜ被害が拡大したのか、復旧・復興の遅れとの関係は? そして政府・自治体が今やらなくてはいけないこととは? このニュースに関して、ウエスト中間君と海原とも子さんから、こんな質問がありました
「現在の能登半島は災害が起こりやすい状況だったのでしょうか? 能登の人々は住んでいた場所を離れざるを得ない状況だったりするのですか? きちんと安心して暮らせる日までどのくらいかかるのですか? 教えてください。」

中間君「地震の復興の中での豪雨、復興に向けて頑張ってる中だったので、やっぱり地盤とか、もしかしたら、強くなかったのかもしれないですし、そういうのも関係してるのかなってのは気になります。復興も進んでないし、やっぱりいろんな問題があるから、それ、我々も問題を分かっとかなきゃいけないし。」

海原とも子さん「やっぱ人々、住んでてね、その能登が大好きで、能登を離れたくないって方もいらっしゃるし、
その方々が健やかに暮らせるように、我々が支援しなきゃ、
インタビューを受けてる人も、政治家に全然期待してないし、俺らはいいけど、若い人のためになんとかしてほしいって、
すごい言ってはりましたからね。ちょっと、我々も考えてみたいと思います。」

このニュース、この方に教えていただきます。
能登震災後20回以上現地へ訪れ、生活者の視点で防災・防犯対策問題に取り組み、内閣府や文部科学省などで委員を務めていらっしゃいます、危機管理アドバイザーの国崎信先生です。国崎先生、よろしくお願いします。

能登の震災後、20回以上現地を訪れている国崎先生から見て、復興は進んでいるのか? 
国崎先生:「全然進んでないですね。もうそれは間違いないです。なかなか厳しい状況です。」

さあ、災害について、国崎先生の見解をお願いします。こちらです。
「被災者の心を負った水害、政府は復興へのロードマップを明確にすべき」。
では、国崎先生に詳しく伺いたいと思います。

復興が続いている能登半島に豪雨が襲い、こちらご覧ください。100年に1度を上回る記録的な大雨でございます。
21日から22日にかけての半島に記録的な大雨、河川の氾濫、土砂災害が発生。昨日の時点で死者は9人でございます。
特に被害が大きかったのは「輪島」市、「珠洲」能都町でございます。
本当、先っぽの「輪島」市。24時間の降水量は412mm、「珠洲」市は315mmこれいずれも観測史上第1位です。すごい雨でした。

災害リスク区域に立地している仮設住宅、これは地震による仮設住宅が水害で浸水被害を受けたものでございます。
6箇所で浸水被害が出ており、そのうち4箇所はハザードマップなどで洪水や土砂災害の警戒区域だったのですが、
先生の見解では「ひとつ少ないです」と。仮設住宅用の土地確保が難しかったというのが正直なところ。
被害が大きくなったのは、地震の復興の遅れが影響しているとも言われています。

まずは少なからず、どうしても、このハザードマップで洪水や災害の警戒場所がなかったということなんですか?

それはあります。ただ問題は、そこに仮設住宅を建てるのであれば、住民の方にしっかりと周知しておくべきだった。
ここは低地で、大雨が降ったら浸水するかもしれないので、例えば建て方も考えて、高台に土を持っておくとか、
何かしらの対策をしておくべきだった。

住民に聞いたら、全くそんな話は聞いてなかった、と言っていました。

大雨によって道路などの被害もあったんですか? 

はい、そうですね、こちらも見ておわかりの通り、かなりもう道路も川も海も本当に茶色く濁っていて。
道路に関しては、8月あたり、9月あたりから対面通行が可能になって、デコボコしているけど、だいぶ良くなってきたなって言っていた時にこの水でね。けど、そこはあまり報道されていない。
ボランティアの方が徹して、本当に決死の思いで道路の警戒をしてくださっているという、そういった状況です。

藤井先生、国はどこまで支援しているのかという問題もありますし、インフラの問題もありますよね。

そうです。一番広い視点で言うと、外国の高速道路ネットワークなどを見てみると、半島には半島だからこそ先っぽまでちゃんと高速道路を作るんです。そうじゃないと、半島って元々不便な場所ですから、片方からしか行けない。
だから、より一層半島にはちゃんと、尻尾まで作るべきなんです。先進国の基本なんですけど、
ここはもう7合目までしか作れてなかったんですよ。それが全ての原因なんです。

そこをしっかりと作っていたら、いろんな問題が解決していたはず。
高速道路があれば、復旧はすごく早くなるんです。それがやっぱり僕の今回の1番のポイントだと思う。

自衛隊の方も、行きたくても行けない状況が続いていたんでしょう。
フロリダみたいに、ぐるっと回して作っていたら、1本が潰れても別のルートで行けるとかあるので、
それを、今回考えなあかんなと、僕改めて思いましたね。

能登半島復興・復旧の遅れが指摘されています。こちらご覧ください。3つ原因がある。1つ目は地形の問題、2つ目は人手不足です。ここを引いてまず地形の問題、こちらご覧ください。半島という立地により、大部分が山地でございます。住宅整備用の平地も少なく、被災地に行くまでに時間がかかります。
また、働き方改革で業者が仕事できないということでございますが、やっぱり時間がかかりますか?

そうですね、結局、能登半島というのは奥まった土地なので、被災地に入れる業者さんが限られてしまうんですね。
で、復興を請け負う業者さんも、勤務地に戻るまでが仕事なんですが、行くのに3時間、帰るのも3時間なので、
実際に作業できる時間が限られている。そのために、皆さん何をしているかというと、車中泊をしています。

しかも自衛隊の方も9月1日には撤退されているので、仮設風呂もないんですね。
なので、お風呂にも入れないし、食べ物も限られている中で非常に過酷な状況で仕事をしている。
1ヶ月間派遣されていた方が「もう2度と嫌だ」と言って、その話を聞いた後の人が志願しなくなるんです。
業者にとってメリットが少なすぎる。あえて割の合わない被災地で仕事をするよりも、金沢など都市部で仕事があるからですね。

藤井先生、国からその業者に補助金とかバックアップはやってるんですか?

これはね、もちろん予備費からお金を出しているわけですけれども、
やっぱり過酷な現場なので、本来ならば、例えば福島の原発処理作業のように、単価を高く設定しないと誰も来てくれない。

で、そことは違いますけれども、今おっしゃったように、過酷な通勤、行くだけでも3時間、帰るだけでも3時間、お風呂もないという状況ですから、その手当てを十分に出せば人は必ず集まるはずなんです。
しかし、一般的な単価でしか出していないから人が集まらないという構造がある。
要は財務省がお金をケチっているから人が集まっていない、というふうにも言えるんですね。。

久崎先生、人手不足が実際に問題になっているんですか?

そうですね。結局、故郷を離れて、もう戻ってこないという方がたくさんいらっしゃるんです。
特に若い方を中心に、仕事がないので、仕事を見つけて家族を養わなければならないということで、
金沢だったり白山だったりに行くわけですね。

しかし、今ここにいるけれども、それが一時的なのか、それとも戻れるのか、全く見通しが立たない。
だから、これまた、地震の復旧が遅れている原因について話していますが、
その後に先日の豪雨があった。1年に2度こういう災害に襲われている住民の気持ちを考えると、厳しい状況です。

やっと復興のスタートラインに立ったと思ったところでまた災害が起きたので、非常に難しい状況ですが、
「できない」ではなく「こうすればできる」という方法を考えなければいけないんです。

「ほんこん」さん、この番組をご覧の北陸・石川エリアの方々にもお伝えしますが、
  来週、本当はロケに行く予定だったんですけど、先生と話して、2時間で行けるところが7時間かかるから、もう無理だと言われて行けなくなりました。でも、先ほど先生が言っていたように、国が明確なロードマップを作って、お金をしっかり投入してくれれば、
もっと早く復旧できるのではないでしょうか。
それも国として考えてやりゃええやん。これトップの判断やと思う。木さんの大阪と話し合って、ちょっと待ってくれと、
今これ復興せなあかんねんから。それに対して誰が国民が文句言うて、そういう風にやってくれたら、のの人かって、
あんなもん、防災のことなんか、なしない。

ほんまに予備費でやるって、いや、あんた、聞くだけで実行したってくれや。

3つ目の理由、復興が進まない理由、こちらご覧ください。
これ、復旧が遅れてる原因なんですけど、解体とは、自治体が費用を負担して、所有者に代わって被災した建物の解体撤去を行う制度なんですけど、これの流れ、役所が被害調査して「罹災」証明書を交付し、解体を申請します。
住んでる方が申請します。で、役所が業者に解体を指示し、所有者の立ち会いのもとで解体を実施するんですけども、
この解体完了率が申請の約10%しかない。これ、どういうことなんですか?

元々その被害を受けた建物が8万棟って多いんです。しかもその解体が必要なものが2万から3万棟を超えるんですけれども、
その中でですね、やっぱりここですよね。もう、とにかく「罹災」証明を交付してから申請をして、
それから立ち合って解体っていう部分で、一番問題なのは、ここなんです。申請の問題。
2番目の申請が問題っていうことです。

業者も足りないのもそうなんですが、まず、この時点で申請してない人がたくさんいらっしゃるんです。

なぜならば、例えば住んでる方と建物の所有者が別の場合があるんですね。
で、同じだったら反抗ひとつでいいんですけれども、所有者が別にいらっしゃる場合には、その方に反抗をもらわなきゃいけない。
もう、この方が近所に住んでいるのか、ちょっと離れたところに住んでいるのか、あるいはものすごく遠いところに住んでいるのか

で、もし亡くなっていた場合、登記を変えなきゃいけないので、時間がかかるんです。
その辺をもっと簡素化して早く、スピーディに進めたいと。

高橋洋一先生、この解体の流れ、なかなか作業が手間取られているんですけど。
今、表面的には、解体の申請が手間がかかるっていうことなんですけど、この役所ってのはどこかというと地方の役所なんですが、
実際はこの中がもっと複雑になっているんです。それが多分、大きなネックで、この役所内での書類の整理がさらに複雑で、すごく大変です。これがだから予備費でやるか、補正予算でやるかで違いがあって、

 予備費でやると、この役所は地方でやってるんですが、実際に支出するには財務省が全部見て、それで承認しなきゃいけないので、これがすごく時間がかかります。

だから、補正予算でやったら、そこはもう渡し切りにできるから、これだと地方の政府の中で結構できるんですよ。

それが補正予算と予備費の違いなわけです。

予備費でやってると普通の単価でやんなきゃいけないでしょ。
で、補正予算でやるんだったら、さっき言ったように、ちょっとこれ危険なんだからとかね、
大変なんだから単価上げるのが簡単なんです。
補正予算なら単価を計算する時に予算積算で変えるだけだから。
そうやって補正予算の方が、だから対応が簡単にできるし、手続きも簡単なんですよ。

で、それを全部予備費でやろうとするから、この役所で一個書いてあって、なんとなくね、そこですぐ役所一個しかないに思うんだけど、役所がたくさんあるんですよ。

1月1日地震あったじゃないですか。でももう9月も10月じゃないですか。
で、この時期にこの話してんのもちょっと遅いし、だからこの番組で言ったでしょ、
要するにこんな震度7以上クラスの案件ならば、本来みんな補正予算ですよ。
で、補正予算だから単価も上げやすいし、政治家もイニシアティブを取って大きなマップを描けるでしょ。

補正予算にすることによって、国のトップがマップちゃんと描いて、
でスピーディに上から下へと進めていくことができるでしょ。

その時に、要するに単価を上げるのが一番簡単だから、仕事が決まってるからね。
で、単価を上げるだけなんですよ。なんでそれができないんですか。

だから私の直感、私は今まで震度7の時には全部補正予算でやってたから、今度やると思ってこの番組言ったじゃないですか。
びっくりしましたよ。それで補正予算、予備費でいいって言って、で、まだ今回も予備費でいいって言ってるんでしょ。

補正予算と予備費の違いって、だからこの役所の中が全然違うってことなんだから、もうそれ単価がすぐ上げられるかどうかってのが違う。補正予算だったら、だって補正予算で審議してる時、そんなに単価人来ないだろって言われたら、もう普段終わっちゃうじゃないですか。だからこれ補正予算だと単価が書いてあるから、これ単価を上げろっていう風に言えばいいのに。

政が、なんでそれをね、財務省に言わないんですか?
確か、今回不思議だった。要は、馳知事は補正予算を最終要求するって言ったら、すぐ引っ込めちゃった。
これ財務省となにかあったんじゃないですか、

岸田さんも予備費で行くって決めたんじゃないですか。
これトップが決めるわけで、本当言うと、この補正予算って与野党で反対ないから、政治家の見場なんです。
すごく見場だから、これやるのは普通なので、私すごい驚いたよ。

分かんないですね、日本のことが大事にしてたら、それをやった方が、うんとってもいいじゃないですか。

そうですよね。
でも、なんか圧力が、なんか知りませんけど、それを聞いた方がいいっていう判断を、なんで判断できなかったんじゃないですか。

だから、政治家で森さん、総理を前やってた人、あの人も石川の地元じゃないですか。
やっぱそういう力もあんねんから、その時にちょっと力を使っていただいて、スピーディーに復興にしていた期の問題もあったりするんじゃないですかね。なんか、ほとんどやったらすぐやるんでしょうけど、見捨ててることです。

でもね、「石破」さんなんか地方創生を歌ってるじゃないですか、これからっていうのはもう日本で一番推してる件ですから、
「石破」さんがその、今、ブレブレがったら、これを。いや、ぜひちょっとね、そういうリーダーシップをやっていきたい。これが一番の原因があるそうでございます。



▼お送りしてる正義の味方の復興が進まない一番の要因は、財務省がケチっているからという藤井先生の見方でございます。どういうことか、こちらをご覧ください。復興は財政的に不合放置世の空気が政府官僚の中にあるっていうにおっしゃいます。

あるの本当に、4月9日、財務省財政制度等審議会において、財務省の方が「野半島の復旧復興は将来の需要減少や維持管理コストも年頭に置き、住民の意向を踏まえ十分な検討が必要だ。被災地の多くが人口減少局面にある」と述べています。これってどういうことですか?あの、財務その審議会の委員ですから、でも実際そこで言ってることで決めてるっていうことですけど、これね。復興、加地じゃないですかの半島で、それ復興する時に将来需要が減ったりそこの維持管理コストが高かったら復興せんでええんちゃうかって言ってるんですよ。

平たく言うと、投において。被の奥が人あのこれそういうま、これに言ったし藤さんの番組で言った、藤さんがええとか驚いてたことのことなんだけど、これね要するに見捨てるはいうん。それでね、これはっきり言うと、私も財務官僚だったからで、これ思ってても言っちゃいけないことだった。あのね、原則は何かって言うと、どんな状況でも現状復旧なうん。そう、現状復旧して、現状復旧した後、その後衰退するのはしょうがないんだけど、まあね現状復旧ってのは原則なんだけど、これね、つい本音で、本音なのにこんな審議会で言っちゃうっての、私はちょっと驚きました。

ちょっと好じゃないってことです。しょうがないいつもあるんだけどね、言っちゃいけないんですよ。これ、そうそうで、さっきね、あのとこ姉ちゃん言うてましたけどね、あのほんまに復興したいと思うんやったら補正予算でやるん違うんですか?うんうんうん、っていうことじゃないです。だからほんまに復興する気ないって言ってるように聞こえますよね。

で、でもうだからそれぐらいこま、見捨てるというわけでもないですけど、これ両先生がそういう風に、ぐ先生におっしゃってますけど、そう、常にこの復興に関して仕事されてる藤山先からすると、うん、そう感じることってあるんですか、どうなんですか?

いやそうですね。私、あの「能登」だけではなくて、いろんな被災地言ってますけど、こんなにひどい長い間放置されてるとこ見たことないです。見たことないです。で、まず今、まさにね、北陸の方見ていると思うんですよ。この番組でその話を聞いて、がっくり来てると思うんですね。

で、元々その地震で被害あって、で、この先、さなったうん、いいけど、そこにまた家立てていいの、店舗立てていいの、人戻ってくるのっていうの全くわからないので、身動き取れないんですね。なので、早く道筋を復興の道筋を立ててくれて言っていた中の水害で、またさらにロードマップ見えないので、本当に心が折れてるんです。

だから今こそ、しっかりと不をね見せて、リーダーシップを取って国と知事がリーダーシップを取ってやっていただきたい。とはいで、この審議会の言葉でもう少し見てもらいたいんですけど、要するに人口減ってたり、ちやったらちょっとお金もったいないと言うてあるんですけど、やっぱりね、さすがにそこまで言うたらきついと思ってたので、住民の意向を踏まえて書いてあるんです。

だからね、住民の皆さんちゃんとね、あの地域英語だとかね、なんかあの気遣わんとね、ガンガン言ったらいいんですよ。現状復興が政府の務めだと私は聞いてますから、ちゃんとやってくれと言えばね、この審議会の発言でもちゃんと復興費が出るはずな住民の意向ってやっぱり声を大きくしたり数が多かった届くんですかね。

ここでちょっと間違いな、要するに将来マップってすぐ言っちゃうんだけど、そんなのないんですよ。現状で。だからよくね、なんかあのごメタの方もね、要するに将来の話、そしたらね、ものすごいコストかかったりするから、とにかく現状でいいの。だから現状が一番いいの。とにかく元に戻してくれ、これをね強く言うてことです。そうです。そうやることで人口減少が止まるんですから。