【海外のメディアの評価と違い日テレ解説問題?事実と異なれば信頼ガタ落ち】

(トランプは)いつものトランプ節ですよ。こないだのトランプさんの共和党大会の演説、指名演説の時も、昨日の日本テレビとか、完全に解説の仕方間違えてんですけど、…トランプさんが「みんなの大統領で」とか、なんか割とちょっと変わったイメージでやったのって最初の生で30分ぐらいですよ。人によっては20分しかやってないって言うんですけど、
でもう、途中で1時間半の演説なんですけど、後半1時間はもうまるまるいつものトランプです。…

「(日テレ)お前、最後まで見たんか」と。だからちょっとなんかその辺ちゃんと見てないのかな
で、僕自身がなんかちょっと間違った解釈してんのかなと思ったら、海外のメディアも総じてそんな感じですよ。

みんなそんな感じ、…

 

 

11月のアメリカ大統領選挙で再選を目指していた民主党バイデン大統領は、21日、日本時間の今朝、日本時間午前3時前ぐらいですか、
選挙戦からの撤退を表明しました。Xに声明を投稿したと言います。バイデン大統領を巡っては、6月下旬のテレビ討論会で高齢による心身の衰えへの懸念が懸念され、民主党内で交代を求める圧力が強まっていました。
バイデン氏はXに投稿した声明で、「私が選挙戦から撤退し、大統領として残り任期の責務を果たすことに集中することは私の党の最善の利益になると信じている」と話し、民主党の勝利のために身を引くと説明しました。

上念さん、バイデン大統領が大統領選挙からの撤退を表明しました。これ、どうご覧になりますか?


これもし、民主党の勝利のために撤退するんであれば、多分、辞めちゃった方が良かったです。
大統領は、辞めちゃった方がよかった。
大統領を辞めちゃえば、民主党には、割と勝利は確実に来る可能性が高いと私は思います。

で、1968年、リンドン・ジョンソン大統領は、交代して、その年の党大会でヒューバート・ハンフリー副大統領が、公認に選ばれたと、
3ヶ月前とか、直前。3ヶ月前に変わるって例なんですけど、
でも過去に一応事例はあって、副大統領に譲るってことはあったわけですよ。
なので、やめるならです、任期満了するとか中途半端なこと言わないで、ここで潔く引いちゃった方が良かったかなと。

トランプ氏のこの発言、これは上念さん、

トランプさん、いつものトランプ節ですよ。
こないだのトランプさんの共和党大会の演説、指名演説の時も、
昨日の日本テレビとか、完全に解説の仕方間違えてんですけど、
トランプさんが「みんなの大統領で」とか、なんか割とちょっと変わったイメージでやったのって最初の生で30分ぐらいですよ。
人によっては20分しかやってないって言うんですけど、
でもう、途中で1時間半の演説なんですけど、後半1時間はもうまるまるいつものトランプです。

いつも通りの、
で、バイデンさんの名前を1回しか出さなかったんですけど、もう他の人の名前は出しまくって、頭おかしいとか、面白いんですけど。
もうすごい、もう満々みたいな、もうあっち飛び、こっち飛び話が。すごい面白いんですけど、それをやったんですよ。
だから最初の、20分か30分は変わったかもしんないけど、
後半1時間はいつものトランプ節だったんで、もうガラっと変わってみたいな報道を、日テレでやってたんですけど、
「(日テレ)お前、最後まで見たんか」と。
アメリカの国民も長かったんで途中で寝ちゃったんじゃないかとかも言われてるんですけど。

はい、だからちょっとなんかその辺ちゃんと見てないのかな
で、なんかこれ僕が見てて、僕自身がなんかちょっと間違った解釈してんのかなと思ったら、
海外のメディアも総じてそんな感じですよ。みんなそんな感じ、

トランプさんイメージ発信しようと思ったけど、最初20分しか持たなかったみたいな記事が結構いいです。
私もそれ見ました、そういう流れだったと。
でも、昨日の日曜の朝のニュースなんか、「いや、トランプさんガラっと変わって」とか言って、
「いや、変わってない、トランプはトランプのまんまだけど」と思ったんですけど。

で、民主党は今後トランプ前大統領に対抗できる候補の立候補が急務となります。
バイデン大統領は先ほどもお伝えしましたが、ハリス副大統領を支持すると表明しています。
今週、国民に詳しく説明をするとも言っています。
ハリス副大統領は21日の声明で、バイデン大統領が自身を大統領選挙の後継候補として支持したことについて、光栄だと話しています。

について、読売新聞のオンラインは、副大統領として目立った実績を上げていないことから、
トランプ氏に勝てないという懸念もあると報じているということなんですが、
ハリス副大統領、これどうですか。

ハリスさんがだから、選ばれるには、大統領に。
だからもう、今大統領になっちゃえばいいんですよ。
だからそんな、支持するとか中途半端なこと言わないで、もう分かったと、
全部譲ると。「もう俺は今月いっぱいだ」とかやりゃよかったんです。

中途半端だったなと思います。
この後だからハリスさんがすんなり選ばれるかどうかが結構ポイントなんですけど、どうかなというとこです。

 

★(トランプ)
日経新聞▼市場、アメリカ第一の再来を警戒。

世界の株式市場でアメリカ・トランプ前大統領のアメリカ第一主義的な政策運営への警戒が広がっています。先週、アメリカのダウ平均や中小型株の指数が上げた一方で、ドル高の是正や関税引き上げへの懸念で日本、ドイツ、台湾などは株価や株価指数が急落しました。世界主要国や地域の株価指数の大半は今月15日から19日に値下がりしました。例外と言えるのがアメリカで、ダウ平均は0.7%上昇です。市場でトランプ前大統領への警戒感が広がっているということなんですが、これは上念さんどうご覧になりますか?


原因ときっかけは違いますんで、いいきっかけにはなったんじゃないですか。だって円安もちょっと行き過ぎでしたから。
もう日経新聞が煽り倒してましたけど、ドルが170円、180円になる予定じゃなかったんですか?
だいぶ元気ないです。どうしたんでしょう。おかしいです。

市場に冷水をかけたのが今月16日配信のアメリカ通信社によるトランプ氏の単独インタビューだと言います。
台湾はアメリカの半導体ビジネスを全て奪ったと名指しで批判され、台湾の加権指数、台湾証券取引所の株価指数は4.4%安と急落。
TSMCは終値で半年ぶりの安値に沈みました。
また、サムスン電子など半導体関連の比率が高い韓国の総合株価指数は2.2%安となりました。
トランプ氏の発言、これどうでしょう?


指名受験の時も、同盟国だからと言って容赦しないという趣旨の発言をしてました。
その同盟国と言いつつ、我々の雇用と富を奪ってるんだ、みたいな。
いつもの1980年代みたいなところでトランプさんの頭の中で止まってるという風に言われてるんですけど、そんな感じでした。

ただ本当にじゃあその台湾から、TSMCからじゃあ半導体製造を全部アメリカの、例えばマイクロンとかが奪い返せるのかっていうと、やっぱり、そうはいかないですから。現実どこに落ち着くのかっていうところなんですが、
リスクに思った人はとりあえず投げてくると。株価もだいぶ上がってましたから。
なので、そろそろちょっと反転するタイミングだったところに

こういう発言がたまたま来たというふうに考えてもいいんじゃないですか。

で、アメリカ株式市場、トランプ氏の再選の可能性が上がったと見て、政策の影響を先取りするトランプトレードが席巻していると言います。トランプトレード、これどう感じます?

どうなんですかね。でもトランプさんになったらおそらく環境規制とか緩くなると思うんですよ。

だから石油天然ガスとかはいいんじゃないですか。だからそういうのが買われてるっていうことなんですか。

いいんですけど、投資は自己責任でって感じです。



11月のアメリカ大統領選挙で再選を目指していた民主党のバイデン大統領が21日、日本時間で選挙戦からの撤退を表明しました。バイデン氏はX(旧Twitter)に投稿した声明で、私が選挙戦から撤退し、大統領として残りの任期の責務を果たすことが私の党の最善の利益になると信じていると話し、民主党の勝利のために身を引くと説明しました。バイデン大統領は民主党の公認候補として、ハリス副大統領への全面的な支持を表明しています。上念さん、こちら改めてどういう風にご覧になっていますか?


非常に中途半端ですね。本気で民主党政権を続けさせたいと継続したいと思うんだったら、
ここで大統領からも引いておくべきでした。それを引かなかったんで、
トランプさんの勝利の確率がまた1つ上がったかなという感じですね。もう市場はトランプトレードやってるらしいですけどね。やっぱ市場の見方は正しいですね、シビアですね、市場はね。

ハリス副大統領がそうすると、大統領を務めて、そこで実績を積んでいくっていうところの方が良かったそうです。
現職大統領としてトランプ氏を迎え撃つっていうその形が大事なんですよ。
それをだから、今回こういう中途半端なことをして、自分は現職大統領なんだけど候補者は別の人、みたいな、そういう余計なことをしてしまったんで、最後までいまいちでしたね、まだ大統領にいたいという気持ちなんですかね。
もう降りればいいのにね、どうせだってやんないんでしょ、次に。
これで降りて民主党政権が続いたらやっぱすごかったってなると思うんですけど、

これでもしトランプさんが勝ったら、もうあん時バイデンがやっぱ大統領もやめときゃよかったんだよって、

多分みんな思うと思いますね。なんでこんな中途半端なことをしたんでしょうね。

過去を見ると、再選狙った原職大統領が選挙戦から撤退するのは、56年前1968年の当時のジョンソン大統領以来ということです。
 

 

◆おまけ「猫物語」