大都会 クリスタルキング/東京砂漠/安全地帯 熱視線/梓みちよ よろしかったら/渡辺真知子「迷い道」/チャゲ飛鳥「万里の河」/中島みゆき「わかれうた」/ユーミン「守ってあげたい」/原田知世「時をかける少女」(映画限定公開)/さだまさし 案山子/井上陽水 心もよう/松山千春「旅立ち」/長渕剛「順子」

 

◆大都会 クリスタルキング

あー果てしない
夢を追い続け
あーいつの日か
大空かけめぐる

裏切りの言葉に
故郷を離れ わずかな望みを
求め さすらう俺なのさ
見知らぬ街では 期待と不安が
ひとつになって 過ぎゆく日々などわからない
交わす言葉も寒い この都会
これも運命と 生きてゆくのか
今日と違うはずの 明日へ
Run Away Run Away
今 駆けてゆく

裏切りの街でも
俺の心に灯をともす
わずかな愛があればいい
こんな俺でも いつか光をあびながら
きっと笑える日が来るさ

朝やけ静かに空を染めて
輝く陽をうけ 生きてゆくのさ
あふれる熱い心 とき放し
Run Away Run Away
今 駆けてゆく

朝やけ静かに空を染めて
輝く陽をうけ 生きてゆくのさ
あふれる熱い心 とき放し
Run Away Run Away
今 駆けてゆく

あー果てしない
夢を追い続け
あーいつの日か
大空かけめぐる

あー果てしない
夢を追い続け
あーいつの日か
大空かけめぐる

 

 

 

これっきりだなんて 決して言わせない
何をおびえ泣くの
じれったいほどの口付けした後は
涙なんか邪魔さ
ひきとめる指先
忘れられなくなる夜に踊ろう…
抱きしめて揺れる瞳に
熱い視線つらぬいて

戻っては来ないそぶりで背をむける
乱れ髪もとかず
からっ風みたいに不意にからむから
嘘が下手な女だ
すべてを失くしても
消えそうなひとときの夢に踊ろう…
抱きしめて揺れる瞳に
熱い視線つらぬいて
いますぐに あなたのままで
燃える恋に身を投げて

すべてを失くしても
あなたを愛していたいだけ踊ろう…
抱きしめて揺れる瞳に
熱い視線つらぬいて
いますぐにあなたのままで
燃える恋に身を投げて

抱きしめて揺れる瞳に
熱い視線つらぬいて
いますぐにあなたのままで
燃える恋に身を投げて

 

 

マニキュアの乾く間も もどかしくて
白い煙草に手を伸ばす Ah-
私の中の少年 時々みょうに性悪で
あなたのうなじに 焦れて煙を巻きつける
欲しいものが手に入らなければ
生きていたって 仕方がないの
例えば あなたが 男でも
例えば あなたが 女でも
それはどうでもいい事なの
よろしかったら もう一度
よろしかったら 初めから
めくるめく やさしさで
あなたと私 just  a  lover  today's  partner

部屋の隅 立てかけてある 銀の鏡
こちらの様子覗いてる Ah-
私の中の少年 平らな胸の淋しさで
ほくろとほくろを合わせ 背中を抱きしめる
好きな人がそばにいなければ
死んでしまった方がましだわ
例えば 私が 年下で
例えば 私が 年上で
それはちっとも構わないの
 よろしかったら もう一度
 よろしかったら 初めから
 さよならの数かぞえ
 あなたと私 just  a  lover  today's  partner

よろしかったら もう一度
よろしかったら 初めから
めくるめく やさしさで
あなたと私 just  a  lover  today's  partner

 

◆渡辺真知子「迷い道」

 

 

◆チャゲ飛鳥「万里の河」

 

 

◆中島みゆき「わかれうた」

 

 

 

◆「守ってあげたい」

 

 

 

 

あなた 私のもとから
突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ
ひとりで行かないと誓って
私は 私は さまよい人になる
時をかける少女 愛は輝く舟
過去も未来も星座も越えるから
抱きとめて

ゆうべの夢は金色
幼い頃に遊んだ庭
たたずむあなたのそばへ
走ってゆこうとするけれど
もつれて もつれて
涙 枕を濡らすの
時をかける少女
空は宇宙の海よ
褪(あ)せた写真のあなたのかたわらに
飛んで行く
時をかける少女 愛は輝く舟
過去も 未来も 星座も越えるから
抱きとめて

 

 

 

さみしさのつれづれに
手紙をしたためています あなたに
黒いインクが きれいでしょう
青いびんせんが 悲しいでしょう
あなたの笑い顔を
不思議なことに
今日は覚えていました
十九になった お祝いに
作った歌も忘れたのに
さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにすむ あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で うもれてしまう アア

遠くで暮すことが
二人に良くないのはわかっていました
くもりガラスの 外は雨
私の気持ちは 書けません
さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにすむ あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で うもれてしまう
あざやか色の 春はかげろう
まぶしい夏の 光は強く
秋風の後 雪が追いかけ
季節はめぐり あなたを変える アア……

 

 

私の瞳が ぬれているのは
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
この日がいつか 来ることなんか
二人が出会った時に 知っていたはず
私のことなど もう気にしないで
あなたはあなたの道を 歩いてほしい

さよなら言わずに 笑ってみるわ
あなたの旅立ちだもの 泣いたりしない
言葉はいらない 笑顔を見せて
心の中のあなたは いつもやさしい
私は泣かない だってあなたの
あなたの思い出だけは 消えたりしない
私の瞳が ぬれているのは
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない

 

 

離れない 離さない 離したくない君
いろんな言葉で
君に愛を告げてきたけれども
終りさ みんな終りさ
僕のひとりよがり
君へつないだ心の糸は
今プツリと切れた

※順子 君の名を呼べば
僕はせつないよ
やさしさはいつも僕の前で
カラカラから回り
順子 君の名を呼べば
僕はかなしいよ
だから心のドアを ノックしないで
ノックしないで※

嫌いかい 嫌いなんだね こんな僕の事
あと2年待つことが
そんなにいやだったとはね
ずるいよ 君はずるいよ
内緒であんな奴と
僕と比べていたとは
冗談のひとつにもなりゃしない