◆おまけ「魔法少女まどか☆マギカ」

 

◆天才トレーダー財務省は攻撃準備完了?マイナス金利解除にも関わらず日経平均は4万円台キープ!水原通訳の盗みの手口について ジョネトラダムスFRIDAY 2024/3/29 20時~

 

 

 

 

◆世界史

(メモ)

(原始時代。原始時代は新発見などで内容が大きく変わるので要注意。)

一応、2011年度法政大学経済学部A方式
人類は類人猿から分かれ、直立二足歩行によって脳が発達し、

 道具の製作・使用、火の使用、言語の使用などを行うようになった。
人類の歴史は、道具の本格的製作・使用開始と、その進化の歴史とも考えることができる。

最古の人類は猿人である。
脳容量は現代人よりもむしろチンパンジーやゴリラに近いが、
 歯並びは人類の特徴を示し、腰骨などから直立二足歩行をしていたと推定されている。

猿人の中には簡単な打製石器を使用するものもいた。
当初の打製石器は、石の一部を剥ぎ、その残った部分を使用するタイプの石器(剥片石器?)であった。

猿人が製作・使用した石器は、そのような、自然石を打ち欠いただけの最も原始的な石器であり、

 自然石との区別が困難なものも多いが、意図的な道具の製作・使用の点で興味深い。

人類が文明を築いた原動力の一つである「技術」の芽生えは、すでに最古の人類に見ることができるのである。

猿人に次ぐ古生人類は原人である。
原人の脳容量は類人猿より大きくなり、骨格も新人に近づいた。
彼らの時代になると、より進化した石器が用いられるようになった。さらに原人は簡単な言葉を話し、火の使用を行っていたものもいると推定されている。

原人と新人の間に位置する古生人類は旧人である。
旧人になると脳容量はさらに大きくなり、
骨格も新人とそれほど変わらなくなった。

 

1856年にドイツで発見された旧人は、当初はコサック兵の死骸ではないかと考えられたほどである。
旧人は原人よりさらに高度な石器を用いるようになった。
彼らはそうした高度な石器を用いて毛皮剥ぎなども行い、
毛皮の衣服を着用していたと考えられている。

また、旧人は、埋葬を行うなど、高度な精神文化を持っていたことも知られている。

現代人と同種に属する古生人類は新人である。
彼らは、それまでの古生人類よりもさらに精巧な石器を用い、
骨や角でつくった道具なども用いるようになったと考えられている。これらの道具を用いることにより狩猟・漁労が発達した。

新人の頃になると、石器の製作技術についても、進歩と洗練が見られた。現代の規格化・大量生産の原点とも思える様な製作技術も用いられていた。例えば間接打撃法や押圧剥離法などがそれである。

これらの方法は、まずあらかじめ形状の良い石材、あるいは加工しやすいように形を整えた石材を、母石として準備することからはじめられる。

次にこの母石に、先端部の尖った角や骨などをあてがう。間接打撃法では、これに石や木などのハンマーによる打撃を加えて石を剥がしとる。

押圧剥離法では、角や骨などに腕力で力を加えて石を押し剥がす。

力を加える際、木などで製作した器具で母石を固定すると、さらに生産効率が向上する。

これらの方法を用いると、一つの母石から似た形状の石器を複数製作することが可能になるのである。

他方、この頃には精神文化の面でもより高度な発展が見られた。
多産や豊作を祈る呪術的なものと考えられている女性裸像は、ユーラシア大陸北部に分布が見られる。

また、ヨーロッパ各地の洞穴には穴絵画が残されている。
洞穴絵画には獲物とした野獣の絵が多く、狩猟の成功を祈った呪術的行為だとも考えられている。

 

◆AIに聞いや。(AIの回答は必ずしも正しくないこともある)

 

1964年にタンザニアで発見された「器用な人」の意味をもつ猿人は ホモ・ハビリス です。
ホモ・ハビリスは 1964年にタンザニアのオルドヴァイ渓谷 で発見されました。
ホモ・ハビリスは 「器用な人」 という意味のラテン語から名付けられています。
ホモ・ハビリスは 石器を使い始めた 最初のヒト属とされています。


エチオピアで発見された450万年頃前に存在したと考えられている猿人は アルディピテクス・ラミダス(ラミダス猿人) です。
アルディピテクス・ラミダスは 1992年にエチオピアのアファール地方 で発見されました。
アルディピテクス・ラミダスの生息年代は 約440万年前から約450万年前 と推定されています。
アルディピテクス・ラミダスは 直立歩行 をしていたと考えられています。


遺跡から厚い灰の層が確認され、火を使用したと考えられている原人は 北京原人 です。
北京原人の遺跡である 周口店 では、厚い灰の層が確認されています。
この灰の層は、火を繰り返し使用していた証拠と考えられています。
北京原人の生息年代は 約50万年前から約40万年前 と推定されており、この時期に火の使用が確立されたと考えられています。
 

 

埋葬を行った最初の人類だとする解釈がなされている旧人は ネアンデルタール人 です。
イラクのシャニダール洞窟遺跡で発見されたネアンデルタール人の遺骨には、花や花粉が副葬されていたことが確認されています。
これは、ネアンデルタール人が死者を埋葬する際に、花や花粉を供えていたことを示唆しています。
この解釈が正しければ、ネアンデルタール人は 死後の世界に対する何らかの概念 を持っていたことになります。

注)ただし、近年の研究では、ホモ・ハビリスやホモ・エレクトスも埋葬を行っていた可能性を示唆する証拠も発見されています
 

南西ヨーロッパに住み、洞穴絵画を残し、弓矢を発明したとされる新人は クロマニヨン人 です。
クロマニヨン人は 約4万年前から約1万年前 まで、現在のフランスやスペインを中心とした南西ヨーロッパに居住していました。
クロマニヨン人の遺跡からは、精巧な洞穴絵画や、弓矢の遺物などが多数発見されています。
これらのことから、クロマニヨン人は 高度な芸術性と技術力 を持っていたと考えられています。

 

脳容量比較は山川世界史総合図録1先史の時代を参考にした。

 (脳容量なんて…と思いますが大学入試で出題事例がありました。ヤマカン)
1現代人の脳容量約1500cc(1600㏄)
2南東アフリカ各地で発見された初期の猿人の脳容量 工約600cc
3ジャワ島トリニールで発見された原人の脳容量オ約1000cc
4ドイツで発見され、ヨーロッパを中心に発見されている旧人の脳容量約1500cc(1450cc)
5新人の容量約1500cc(1600㏄)

ア約50cc
イ約200cc
力約1500cc
ウ約300cc
キ約2000cc
ク約2500cc

 

 

勝手にかっこ埋め。


(猿人)の時期に用いられたと考えられているのは、(礫石器)の中でも(石核石器)に分類される石器である。
(原人)の時期になると、(握斧)など改良された(礫石器)が用いられるようになった。
(旧人)の時期には、毛皮剥ぎなどにも適した、一種の(磨製石器)が用いられるようになった。
(新人)の時期およびそれ以降になると、製作される道具も、より精巧なものになった。
新人が考案した代表的な(磨製石器)として、(磨製石斧)がある。
また(磨製石器)のうち小さなものは、(細石器)と呼ばれ、木や骨の柄にはめこんで使用されることも多かった。

 

➡日本史は縄文時代の石器の分類が出題されてるイメージが多いのだけれど、

それに比べると世界史は石器にかかる問題はほとんどみない。ちゃんと勉強すればわかるのだろうが、

ここに注力するくらいなら、ほかに注力するので、出題されたら、直観で回答するしかない。

(縄文人は旧人じゃないし…。)