◆おまけ「君と宇宙を歩くため」

 


日本経済新聞コメンテーターの秋田浩之が党大会で裏金問題を批判し、自民党への対決姿勢を打ち出した国民民主党について解説した。


国民民主党が自民党の裏金問題を批判
国民民主党は2月12日に党大会を開き、自民党の派閥の裏金問題について「政治への信頼を根底から揺るがす大問題であり看過できない」とした活動方針を採択し、自民党への対決姿勢を打ち出した。国民民主党はガソリン価格高騰時にガソリン税を下げる「トリガー条項」について自民・公明両党と協議していたが、自民党の対応が「不誠実だ」として先週、協議からの離脱を決めた。

選挙のためにも自民党から距離を置く国民民主党
飯田)国民民主党としては(自民党への姿勢を)「打ち出してきた」ということでしょうか?


秋田)一時期、国民民主党は「連立政権入りをするのではないか」とまで言われていたこともあります。でも選挙上、いまの自民党の状況だと、政治的な判断としても距離を置いた方がはるかにいいという考えが根底にあると思います。ただ、政局的な話は別にして、自民党の裏金問題は、自民党を企業に置き換えて考える必要があります。企業でこのような不祥事が起きたら、すぐに役員なり社長が辞任するなど責任を取りますし、コンプライアンス上も徹底的に検証して発表します。

飯田)一般企業であれば。

秋田)しかも、企業の場合は税金で賄っているわけではなく、自分たちの販売などで収益を得ているわけです。しかし、政党には我々の税金が政党助成金という形で流れていますので、なおのこと企業の100倍ぐらいコンプライアンスをきちんとしなくてはいけません。そういう前提があると、何回も思い起こす必要があります。

野党の1割に対してまだ3割の支持率を保つ自民党
飯田)政治資金規正法の改正や、会計責任者だけでなく議員も連座制を取るべきではないかなど、さまざまな指摘が出ています。自分たちで自分たちを縛る法律は、なかなかつくりづらいのでしょうか?

秋田)「つくらなければ党として立ち行かなくなる」というくらい批判され、支持率が下がり、「やらざるを得ない」というシナリオにならないと難しいのかも知れません。日経新聞の最近の調査によると、自民党の政党支持率は3割ほどあり、これに対して野党の政党支持率は1割以下です。まだ自民党の支持率がそこまで下がっていない。あるいは野党が上がっていないという状況なので、有権者からの圧力という意味では、まだ連座制まで視野に入れた動きにはなっていないかも知れません。

飯田)国民側も「またかよ」など、無関心に感じるところが増えているのでしょうか?

秋田)連日このニュースを見ていると、他にもたくさん重要な問題があるので、内心「早くこの問題を処理して欲しい」という気持ちが高まってくるのかも知れません。


4月の3つの衆院補選で自民党が負ければ「このままでは大変だ」ということになる
飯田)野党側は、この辺りをテーマにしながら結束できるのかどうか。維新の動きなどもありますが、どうお考えでしょうか?

秋田)いずれにしても、今後の政治カレンダーを見ると、4月に3つの衆院補選があります。

自民党が確実に負けるという世論調査の見通しが出ると、「このままでは大変だ」という方向になるでしょう。

さらに全敗すれば、来年(2025年)秋までの参院選と、

秋までのどこかで実施される衆院選を戦えるのだろうかという声が出ると思います。

まずは9月の自民党総裁選に向け、「岸田さんではなく別の人を」という動きも自民党内で出てくるかも知れません。

3月末に「一か八かで衆院解散」の可能性もあるが、かなりリスクが高い
飯田)4月の衆院の3補選は、東京15区、島根1区、長崎3区です。島根は細田博之さんが亡くなったことを受けて行われるため、堅いのではないかと言われていますが、いかがでしょうか?

秋田)世論調査は細かくチェックできていませんが、島根で負けるようなことがあると厳しいですよね。島根と言えば自民党の極めて強い岩盤ですので、さすがに島根で負けたら驚きます。

飯田)長崎3区は谷川弥一さんの辞職に伴う部分ですね。ここは今後、合区があるので出さないのではないかという話もあります。

秋田)東京は東京で、自民党の不祥事に伴う辞職ですから厳しいですよね。

飯田)この結果次第によっては、かなり流動化してくるかも知れない。それを見越して「解散」という形もあり得るのでしょうか?

秋田)トランプのカードで言うと、ジョーカーですね。ジョーカーとして4月の補選前に、岸田総理がワシントンへの国賓訪問から帰ってきたとき、もしくは3月末に予算が成立したとき、「一か八か」で衆院を解散するのも理論的にはあり得るかも知れません。しかし、かなりリスクが高いと思います。

 

ともかくお金の流れの透明化をすればいい。

自民党の派閥批判に焦点が行っちゃってて話が、そっちの方に流れていって
本当に政治改革国会であるんだとすれば、
そういった政治式の透明化例えばデジタル化にするとか
パーティーの券の購入銀行振り込みだけにするとか、そういった話には全然いかないです。

 

▲産経新聞▲
総理回連発衆議予算委員会は明日問題テーマに岸田総理が出席して集中審議を行います。
自民党派閥パーティ収入不債事件を受けた政治改革国会と言われながら、これまでの国会論戦では進展が見られない状況です。そのわけは岸田総理が主要な論点について、事実上のゼロ回答を繰り返しているためだと言います。野党側は毎回現行を読まずに同じ答弁をしているすごいことだが逆に全く進んでいないのだなと思うこういう風に日にっていました。▲今後も具体策を示せなければ政治と金を巡る国民の不審これを払拭することは難しいものとなっています。事実上のゼロ回答を繰り返している岸田総理ですが田中さんこの辺りはどう感じでしょうか、▲


この問題については、ともかくお金の流れの透明化をすればいい。
そして党はになんですが
まえ自民党の派閥批判っていうところに焦点が行っちゃってて話が、そっちの方に流れていって
本当に政治改革国会であるんだとすれば、
そういった政治式の透明化例えばデジタル化にするとか
もう銀行振り込みだけにパーティーの券の購入するのとか、そういった話には全然いかないです。
何かえ自民党の議員の人たちのアンケート調査の返答率が低いであるとか
そういった話の方向に流れていってしまって
なんか実態的な問題にはあまりこう言っていないような印象があります。

。で、この政治と金を巡る予算委員会での岸田総理の主な答弁ご紹介するとパーティ収入不記載もこの問題を巡る実態解明に関して本人が説明責任を果たす党としても実態把握に務め説明責任政治責任について対応を行うと、
政策活動費のこの使い道死と公開に関しては個人のプライバシーや企業団体の営業秘密を侵害する等の戦略的な運営方針が他の政治勢力や所外国に明らかになる不都合が生じるとしました。
企業団体献金の禁止に関しては企業は寄付の自由がある政党が寄付を受け取ることは不適切とは考えていない接収制限に関しては、誰を政治団体の代表にするのかは個々の団体が判断することだ
こういう風に答えています。
でこの今お伝えした通り死と使い道が、公開されていない政策活動費に関して野党は5年間でおよそ50億円を受け取った自民党の2回元幹事長に狙いを定めていると言います。使い残しがあれば脱税に当たるとして2回氏に死と使い道を確認するよう求めましたが岸田総理は確認するまでもなく適切に使用されていると拒否をしました。
企業団体献金について野党は金の力で政治が歪められると禁止を要求しましたがえ岸田総理は企業は寄付の自由がある魔法反論まこうした中国民民主党玉代表が定期とえ定期当大会で挨拶をして自民党の裏金事件を念頭に脱税間に会計処理を処理しえ放置するようなえ庶民感覚から駆け離れた政治を変えようこのように訴、した。
岸田政権との対決姿勢を名言とも捉えられているんですけれど、この辺りはどうお考えですか


脱に当たる、やっぱ問題でしょうけれドモ、
政治にお金がかかるっていうことを、過に批判していって
政治は、お金ゼロコストでやるみたいな価値観を持っている人たちだっているわけで
あと企業団体献金について禁止するって
特定政党のことが頭によぎりますけど、
やっぱ政治活動にある程度のお金もかかるし
自由度のある政治資金のん運もそれある程度認められてもいいと思うんです。
とはいえ
ここで、庶民感情を持ち出すっていうのもやっぱ、どうなのかっていう、
単純に言えば、やっぱ政治家の活動と我々の、普通の僕なんかも、大学教員の言ってみれば給与生活者ですけド、
それの生活のお金の使い方をイコールにして見てしまうと
色々弊害も出ますから、
とはいえやっぱここまで話が大きくなると結局マスコミも野党も何を目指してるかっていうと
総選挙をしろっていうこと、でそれで民意を問えっていうことを、綺麗事で言えば言、す。しやとにすれば、
ともかく今が自公政権を追い落とす絶好の機会と捉えてますから、
止められないやめられないでしょね
そういったところとは僕ちょっとね距離をおいて
やっぱそういったとが目なのである程度この、閥パーティ事件を
そんなに最大の中心として見るのは今どうなのかなっていう気は一方ではします。
率直にって、だけド、も、の、え世論とか見ると僕が今言ったことも、
その田何いきなり岸田政権弁護してるんだっていう風に、極端に捉える人もいるでしょうけド、
僕からするとやっぱ
これやっぱ政治的なおえに沿ってマスコミも野党も
もちろん与党も動いてますから
集点はやっぱ総選挙いつやるかっていう話でしょうね
そこなんです。