(メモ 誤字脱字 乱文乱筆ご容赦)

まずはこちら内部告発続々 タカラジェンヌ自殺の深層 宝塚歌劇団は壮絶いじめを8ヶ月放置した、
先月25歳の現役のタカラジェンヌが兵庫県宝塚市の自宅マンションから自殺するというニュースがありました。
劇団史上例のない団員の自殺ということなんですが
村井さん これ壮絶ないじめですか
はいその裏にはかなり壮絶いじめがあったということなんですよ。
亡くなったのが有愛きい(ありあきい) さんと25歳の方なんですけれども、
彼女をいじめてたのがその「宙組」の67人を束ねている組長の松風輝(まつかぜあきら)さんというとあとは男役のトップスターの芹香斗亜(せりかとあ)さんというこの2人は中心となっていじめをしていたということなんですね。
あの組の生徒の1人が、今回匿名を条件に語ってくれたんですけれども亡くなった有愛きいさんは、
この2人からあのあんたが下級生をまとめられてどうするんだということ必要にとなられたりですとか、
あとは連日連や泣きながら謝り続けていたとまこういうシーンを目撃していたということなんですね。
ある時は、亡くなった有愛きいさんは連れ出されて、
周囲の目から遮断された空間で出席されていたこともあって、
こういったことでどんどん追い詰められていったんだとで彼女が自ら命を立ったのは、
そういった出来事があったあの時から応1ヶ月半後のことだったというそうなんですよ。
村さんそれが原因でやはり自殺に至ったということなんでしょうかね。
これも原因の1つでそれだけではなかったということなんですね。
今回週刊集の取材には、10数人の宝塚の関係者が告発を寄せたんですけれども、
その証言を丹念に拾っていくと国民に浮かび上がってきたのが彼女有愛きい(ありあきい)を死に追いやった魔物の正体こういったものがすごい見えてきたと。
魔物の正体ですか
はい本当宝塚という組織にこうなんて言うんでしょういる魔物と言ったらいいでしょうかね
例えば、稽古中にまあの有さんはですね。あの主に4人の上級生から、
ずっと出席をされていてうんで救世の不アがあった場合は全てお前の責任だというような集団リンチのような目にもあっていたんだと
で、その詰め寄った4人の先輩の1人が先ほど言ったそのソラ最年長の松風明さんという方で
この方に有愛きい(ありあきい)さんマインドが足りないとマインドがないのかとこういった言葉で罵られていたんだと
でさらに清原和博さんのファンとして知られて、キヨという愛称で呼ばれているその優希しおんさんていう方がいて、
この方も有名な方なんですがこの方も、有愛きい(ありあきい)さんを、「この嘘つきが!」とこういうことで罵倒をしていたんだということで
そういったも組織全体でなんかそういうこういじめをこうやっていて、
それをある種黙認してるようなそういう「宙組」気があったということような、今の話聞いてるとなんかかなり陰湿に聞こえますよ。
非常に陰湿なそのいじめの実態というのが今回分かってきてでこれまでも週刊文春の宝塚激におけるいじとえかパワハラの問題っていうの最3報じてきたんですね。
ただその度にこういう不祥事を劇団側は隠蔽してで外部からの指摘に対しては事実無根ですとそういうことで突き通していたと
でこれあのさらにある宝塚の関係者によると、その近年の劇団っというのはもう10年近くも業績第一主義でその業績ばかりを追い求めて生徒にチケットの販売の責任まで押し付けてきたんだとでつまり利益を優先するありこの生徒たちの精神的なケアを長年怠ってきたとはいまこういった構造の中でですね。精神的な限界に達してしまってこういう悲劇が起きたんではないかと、
そういう見方もありますね。村井さん清く正しく美しくどこ行っちゃったんでしょうね
本当にそういうものを掲げているのにその裏ではもう全く逆のことがはびこっていたと
非常に残念ではありますよ。
 

 

 

 

◆デイリー新潮

 

 

“清く正しく美しく”のモットーで知られる宝塚歌劇団。その百余年の歴史を振り返れば、舞台上で事故死したケースはあれども、現役のタカラジェンヌが公演中に自ら命を絶ったことはなかったという。そんな前代未聞の悲劇をめぐって目下、ある“疑惑”が取沙汰されていて――。

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 宝塚歌劇団の団員はすべて、宝塚音楽学校の卒業生だ。その学校のHPには次の紹介文が掲載されている。

〈宝塚音楽学校は、あこがれの宝塚歌劇の舞台に立つために、どうしても通過しなければならない青春の門です。(中略)その厳しいレッスンに耐えて頑張り抜くことが、やがて大輪の花を咲かせることになるでしょう〉

 今から8年前、滋賀県在住の16歳の少女が26倍という難関を突破した際も、いつか晴れの舞台で「大輪の花」を咲かせようと誓ったに違いない。有愛(ありあ)きい(25)。彼女の芸名である。

「宙組所属で娘役の彼女は、トップになるタイプではなかったのですが、芝居も踊りもうまい実力派。最近は、新人公演というデビュー後7年目までの若手が出演できる舞台であいさつを任されるまでに成長していました」(宝塚に詳しい演劇評論家)

突然の悲劇
「大輪の花」とはいえずとも、娘役として舞台を華やかに彩っていた彼女。しかし、悲劇は突然起きた。9月29日から始まった宙組公演にも出演者として名を連ねていたのだが、

「公演2日目に、彼女の休演が告げられた」(同)

 兵庫県警担当記者の話。

「有愛さんは先月30日早朝、自宅マンションの駐車場付近の植込みにうつぶせの状態で倒れているのを住民に発見されました。現場の状況から、飛び降りて自殺を図ったものとみられています。遺書はなかったものの最近、家族には悩みごとを相談していたようです」

ファンは疑心暗鬼に
 実は彼女の双子の妹も同じタカラジェンヌである。二人は同居していたとみられるが、有愛さんは妹や、京都市内で老舗漬物屋を営む親族に苦悩を打ち明けていたというのだ。彼女を追い詰めたものは何なのか。前出・演劇評論家が明かす。

「週刊文春が今年2月、宙組の先輩であるMさんが同じ宙組の娘役である後輩の額に高温のヘアアイロンを押し付けるなどの“いじめ”を働いていた、という記事を掲載しました。被害者は『A』と匿名で記載されていましたが、過去の配役が記事中に明記されており『A』が有愛さんであるのは明白でした」

 では“いじめ”が死の直接的な原因なのか? 

「それがそう単純な話でもないのです。宝塚は文春が報じたその疑惑について“全くの事実無根”だと強硬に否定。Mさんが有愛さんをいじめていたのか、そうではないのか判然とせず、宝塚ファンは疑心暗鬼に陥りました。Mさんが来年、宙組を出て月組の娘役とトレードされると発表されたことも、さらにファンの心情を掻き乱す要因になりました」(同)

 いずれにしても、亡くなった彼女がファンたちの困惑した視線を意識し、心を痛めた面もあるだろう。一方で心配されるのが、

「Mさんです。無論、他の団員も不安を募らせているでしょう。実際、宙組は体調不良者が続出し、公演の続行が不可能になりました。宝塚は有愛さんのご遺族はもちろん、残された団員、とりわけMさんに対しても十分なケアを施す必要に迫られています」

 悲劇に幕を下ろせるか。

「週刊新潮」2023年10月12日号 掲載

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