◆フィレンツェ考古学博物館

アレッツォのキメラ、エトルリアの銅像、c. 紀元前400年。

コレクションのハイライトは間違いなく、エトルリア文明 (紀元前 4 世紀)の最も有名な作品の 1 つであるアレッツォのキメラです。神話のレオニーヌ フェアを描いたブロンズ モデルです。1785年にフランチェスコカラドーリによって修復され、蛇の尾を再建しました。ヤギの背中の頭を噛みながら、両方とも観察者に向かって威嚇しているはずです。1553 年にアレッツォ近くの野原で発見され、ヴァザーリからコジモ 1世に贈られました。右前足には碑文があります。

 

◆ビッボーナ出土のヤギの鋳造ブロンズ像(紀元前 6 世紀後半)

 

◆セイアンティ・ハヌニア・トレナサ

セイアンティの女性の石棺は、紀元前 150 ~ 130 年頃のものとされる、エトルリアの キウージ石棺の一対です。多色テラコッタで、ロンドンの大英博物館(ハヌニア セイアンティの作品、高さ 117 cm) とフィレンツェ国立考古学博物館(ラルティア セイアンティの作品) に保存されています。

フランソワの花瓶

フランソワ壺とは、1844 年から 1845 年にキウージで発見した考古学者の名前に由来する慣習的な名前です。これはアッティカで制作された黒像式の渦巻状クラテルで、紀元前570/565年頃の古風陶芸の傑作であり、知られている中で最古のアッティカ渦巻状クラテルです (ただし、これに近い前例があります)。その寸法は、高さ 66 cm、最大直径 57 cm に及びます。

 

◆550 年頃のギリシャ (アテネ) の彫像。BC、クーロス(子供)またはアポロ ミラニ(アポリーノ ミラニと呼ばれる別の小さなものと一緒に 1901 年に購入した博物館の館長の名前から)として知られています)

イタリアの最近の事情のコメントがあり興味深い内容だったのでメモしておきたい。

 

 

(メモ)

イタリア在住の日本茶保経営者リズマーラ恵子さん です。
世界的に、もう気温が高いとかね、色々言われてますけれども、イタリア、このところの気温もしくはお天気、っていかがですか。

ジェットコースター、ジェットコースター、今日は暑かったですね。だけども、寒いというか、本当にあのとんでもない、あのサイクロンというか、竜巻があったり、あのスーパーセル現象っていうトップが吹いて、あの大雨だった日もありますし、8月ですけども、もう天気予報出てるんですね。で、8月の第1週なんかは、熱波は予想されてないんです。そして、もう換気団が今度入ってくるということで、今度はガラッと、今度寒くなると思って、3月8月の3日から4日にかけて、イタリアにそれが侵入してくるんですね。で、寒気が入ってくるので、またまたにわか雨で会うところじゃない。そのライブとか、さらに激しくはい、却下して、雹が降ったりとか、そういった予報はもうすでに出てますね。

そうですか、今ねお伝えした通り、もう今日もこの35度以上になると、都心でももう8日連続の猛暑日になるわけで、いやーなんか1日ぐらい寒い日があってもいいよなみたいにね、正直なところありますけど、ただヨーロッパ、そうやってね、あの上がったり下がったりで、また換気が来て、今度は肌寒くなっちゃうってことですから、それはそれでまた体調崩しがちですよね。

そうですね、それよりも恐ろしいのが、その豪雨とかのその被害ですよね。今でも、すでにもすごいあの被害が出てますから。そして、またあの北と南では全く二つにもぱっくりと割れた天候でして、北イタリア、そういった悪天候ですね、雨とかそういった雷雨とか、ヒョウの被害で悪天候。南や南で今度山火事ですよね。今でもまだ消火活動が続いてますし、すごいあのー9月に割れてる天候なんですね。

これ今お話出た通り、ミラノあたりでもね、巨大積乱雲スーパーセルが発生したということなんですが、「ヴィズマーラ」さんは、あの被害は大丈夫だったんですか?

私もちょうど外歩いてましたね。そうなんです、スーパーセルが来た時に、もうその日の朝からも車検だったから、車を工場に預けに行ったわけなんですね。そして工事時間かかるって言われたから、お外にちょっと朝食を取りに歩いて行ったわけなんですね。そしたら一瞬にしてあの空が真っ黒になって、真っ暗ですよ。本当に朝の10時だったのに、今何時ってみんなが騒ぎ出して、夜の9時って、いや夜の9時でもこんなに暗くないよ。そうなんです、本当に真っ暗な空になって、恐ろしくなって、ちょっと、もう早めに出て、また徒歩で工場まで帰ろうと思って歩いてたら、そのスーパーセルが来たわけなんですよ。もうすっごい表で、痛い痛い痛い痛い痛いっていう感じで。そうなんです、すっごいトップと竜巻ですから、色んなもん飛んでましたし、雨じゃないですよ、もうほんと氷の粒がと来て、ひどいのはテニスボール以上の大きな雹が降ってましたから、直径10cm以上ですね。それが15分ほど続いたわけなんですよ。路駐しているそういた車なんか、ボッコボコですよね。街路樹は400本倒れましたしね。今のは風でね、竜巻でそうなんです。小学校の屋根は吹き飛んでますしで、それがもうずーっとそういた映像があって、で特にそのミラノもすごかったですけど、ベネットショーの方もひどくて、トップが180km達したんですね。そちらもお内陸部がもう農業を中心とした本当にフード豊かなところがベネットなんですけども、そこの特にそのお酒ですね、ワインとかその品種の数々がベネットショーにあるんですけども、そこのもうブドウの木とかがですね、大変で、そこのプロセッコであったりとか、白ワインの壁とか、あと高級ワインの赤ワインのそのアマローネなんかも全部ビネット数ですから、そういう特産品とか特にそういった後果物と野菜と工作作物全部それが今ちょうどあの豊作の時期で、今から借り入れ収穫っていう時期だったんですよ。それが全部表でダメになっちゃって、もうすごい、これが今月だけの話じゃなくて、これが中長期的にずっと影響を及ぼすものっていうことで、34年復活するにはかかるそうなんですよ。
その木が倒れちゃったわけですし、これもい、推定のもうベネットだけで約155億円ぐらいですね。で、ミラノもその1億ユーロなので、約155億円の推定額ですね。そのがかかるとで、そういった被害額っていうのは出てましてで、また7月チャラでひどいです。もっとひどいんですよ。今も燃えてますになってるって、多少ニュースではやってましたけども、今「ヴィズマーラ」さんにだって、「ヴィズマーラ」さんだって、下手したら怪我してたところ。今、あのこうやって画面で見る限りは、そんなね、おでこに絆創膏貼ってるとか、そういうわけじゃないんで、大丈夫だったかなとは思ってますけども。これ、命、あの落とした方ともいるんですか?

あそうなんです、あの、ちょうどですね、キャンプをしていた16歳の女性の方がテントの中で寝ていて、そのまの、木が倒れてきまして、テントの上にですね、それで16歳の方は亡くなられてるんですね。で、そういったのもありますしお怪我されてる人もいっぱいいますし、まずその救急要請だけで280本要請が電話がそうなんですねかかってきたと350件。全部その停電ですよね、全部それでまた、また陽性とかがあったりして。要はもう全部その木がその線路とかトラムの線路の上とかに倒れてるので、全部そういったコツも全部ダメなんですね、通れなくなっちゃって片付けるのがやっぱり23日ずっとかかってましたし、うちの前の木も全部倒れてますし、そうなんですかね。17年物だったんですけど、食事してというかもうあのミラノも400本倒れてません。この風吹いただけでそんな倒れるのって。質問されて方もいるんですよ。だけど、それっていうのはまた、このスーパーセルが来る前はずっと干ばつ気味でしたから、雨も降ってませんし、カラカラなんですよね。そして、観光地に皆の万博が2015年にありますから、それに合わせて緑化計画を立てたわけなんですよ。ミラノがでどんどん木を植えたんですけど、周りがアスファルトとコンクリートで固められている木なんてもう根っこがですね育ってないというかでまだ20年未満の木ですからで干ばつ気味でスカスカでしょだからもうこれがちょっと一気に倒れちゃったんですよね。

そうなんですね、いや、とんでもない。だってさんのお家の前の木まで倒れてるっていう、本当は怪我しなくてあと家の損害はなかったですが「ヴィズマーラ」もある、さんは家の損害もなかったですね。まさか来るとは思わなかったから、まず全開で出たんですけどね。車の被害ももちろんないんですよね。他の車なんかもボッコボコですもんね。本当にその時間帯、あの車検でジャッキで上げられてた工場の中だったの。そういうことなんですよ。

今ね日本で車の点検とか、街路樹とか言うと非常にピリピリしてるような状況ではあるんですけどね。南は山火事ということですもんね。いやー、やっぱり自然の災害ってのは恐ろしいですね、怖いですね。「ヴィズマーラ」さん、今朝もいろいろお話聞かせてください。

はい、よろしくお願い致します。では、朝刊TOP5いきましょう。7月31日月曜日、今日の朝刊各紙 から気になる見出し5つ紹介していきます。

読売新聞:工業ビザ大幅緩和。政府は8月1日から外国人歌手らがコンサートなどで日本を訪れる際に取得 する工業ビザの要件を大幅に緩和します。大物アーティストが長期間の国内ツアーを 行うことや国内に広く知られていないような歌手の来日も容易になるとしています。

毎日新聞:無人機ロシアのビルを攻撃。ロシア国防省が昨日モスクワで30日朝に ウクライナによるドローン攻撃があったと発表しました。1機は郊外で防空システムにより破壊され、2期は電波妨害で制御を失った後、見るにつっこみました。モスクワ市長は見る が被害を受けたが負傷者はいないと主張しています。

産経新聞:グアムに中国製マルウェア。アメリカのニューヨークタイムズが おとといアメリカ軍の重要拠点があるアメリカのグアムのインフラに中国のマルウェア悪意のあるソフトが仕掛けられていたことが分かり、バイデン政権が中国製マルウェアの 探索をアメリカ内外で実施していると報じました。アメリカ軍の混乱を狙った中国側の 工作の一環とみています。

日経新聞:内閣支持率40%横ばい。日経新聞とテレビ東京が28日から30日の3日間 調査を行ったところ、岸田内閣の支持率は40%で6月の前回 調査から1ポイント上がりほぼ横ばいとなりました。内閣を支持 しないと答えた割合は51%で増減がありませんでした。マイナンバーをめぐり公的 給付金の受け取り口座の誤った登録ですとか他人の 健康保険証や年金記録と紐付けるトラブルが相次いだことが内閣支持率が横ばいに なった要因とみられています。

スポーツニッポン:日本プロゴルフ選手権。22歳の 平田建政、最年少優勝。男子ゴルフの国内メジャー第2戦、日本プロ ゴルフ選手権の最終ラウンドが昨日行われ、22歳の平田健政が初日からの首位を守っ て通算11アンダーでメジャーを初制覇しました。22歳と246日での日本プロ ゴルフ選手権優勝は1973年のツアー制度のこの施行後では 最年少記録です。

はい、以上が長官トップ5でした。
さて、イタリアにいらっしゃいます、「ヴィズマーラ」恵子さんに話を聞いていきます。「ヴィズマーラ」原さん、今日本の5本のニュース紹介しましたが、何か気になるニュースありましたでしょうか?

 

 

やっぱりグアムのあれですね、中国製のマルウェアですかね。これも、ヨーロッパでもですね、欧州委員会も最も問題視してきて懸念しているものの一つなんですね。この中国による投資と買収というのは急激に増加してきたものが特にEUではその5Gのネットワークの構築っていう分野なんですね。これが中国のHuaweiとかがもう関連したスパイ行為これをずっとしてきてリスクとその疑念っていうもの疑惑っていうものは表面化してきたんですね。だからいつもあの、ヨーロッパでは論争されてきた課題でして特にイタリアですよね。イタリアなんて5Gのネットワークのコンポーネントの50%が中国製だったわけなんですねで40Eの時の2020年の調査では41%これと比較してもどんどん今増加しているって事なのでこれがまずいってことで全まぁ左派のコンテ政権が崩壊した後ですねでそのドラギ首相に今度なりましてドラギ政権の時にサイバーセキュリティ長というのはイタリアを設立したんですねでその時に中国製を全部排除しようって決めたんです。で、イタリアは今はスウェーデンのエリクソン製の機材というのを全部100%使用するということを法律で規定したんですね。だからそれもどんどん排除していこうってことにしてるんです。だからヨーロッパとしてもイタリアは中国とまた一帯一路なんか結んでますからここに睨まれてるんですよね。そういったところも、気をつけないとスパイ行為をするよっていうことはですねずっとこちらも言われてますね。はい、その今、一帯一路の話が出ましたけれどもG7で唯一イタリアは一帯一路。これはあの中国が提唱する巨大経済圏構想のことなんですけれども、これでイタリアは加入していました参加していました。まただですね、はっきり言ってこのイタリアからしてみれば、あの予想していたというか思っていたほど利益がイタリアにとってですね、国益にならないということで、これはもうやめると離脱をですね示唆しているわけなんです。

そんな中、イタリアのメディアによれば、アメリカバイデン大統領がホワイトハウスで会談をしたというニュースが入ってきています。この辺りのニュースなんですが、これイタリアではどういうふうに報じられていますか?

これは、イタリアのバイデン大統領がアメリカを訪れ、G7の広島サミットの後に会談をしたもので、予定通り行われたようです。会談では、NATOの結束とウクライナへの支援、国際貿易、アフリカについても話がされたとのことですが、最も注目されているのはイタリアの一帯一路に関する話題ですね。これが本当は訪米した主要な目的だったようです。

イタリアは中国との一帯一路に参加していましたが、現在では非公開ですが、ほぼほぼ離脱が確定しており、これによって報復的な措置を取られる可能性があるようです。アメリカもイタリアに対して、一帯一路の参加をやめるよう圧力をかけてきました。2019年のイタリア訪問の際に中国との一帯一路覚書が取り交わされ、その中には29の協定が含まれていました。これらの協定のうち10件は民間企業の間のもので、19件は組織的なもので、主に輸送、エネルギー、鋼鉄工業、クレジット、造船業、産業機械、製薬、繊維・ファッション、観光業などに関連していたようです。これらの協定により、中国によるイタリアへの輸出が増加し、イタリアの輸出額よりも輸入額が倍増していました。ただし、イタリアにとってはイメージダウンの代償を払うだけでメリットは限られていたようですね。

ですが、数字的に見ても、イタリアと中国の経済関係って言ったら、一帯一路を結ぶ前も結んだ後も全然あのいいように言ってないんですね。とか、そういった望んだとかほぼほぼみんな赤字っていうかで、ドイツなドイツとフランスなんて、そういった経済関係は結んでませんけど、それよりもはるかに低い わけなんですよね。だからもうなんか結んでる意味がないですね、入ってる意味がないと、そうなんですよね。その投資の大きな流れを得るってわけでもないし、不必要っていうことで、これもやっぱり非公式ではありますけども、継続しないような流れっていうか、そういうふうにほぼほぼ決まってて、それと離脱等の引き換えで、それは例えばその台湾で生産される、あの半導体、そっちの生産と輸出の方に関する協定を強化していこうと、そういう風な計画を今イタリアは立ててるんですね。だからそっちの方にシフトしていこうという感じで、これが7月末までに決めるって事は言ってましたし、それとも決める決めて発表っていうのは11月末ぐらいになると思うんですで、そうなりますと書面的にですねで発表が11月になってそれがないかなかったらあの来年の3月に自動的に更新されてしまうということなんですよ。だからあの今計画的に7月末までって言ってたので最初から順調にそういう風に運びになるんではないかっていう感じですね。お話なんか出てきました。入るのは、ウェルカムだけど出るときわかってんだろうな、みたいなね。そういうことなんですね。じゃあ、幸福があるからっていうことなんです。それをアメリカのバイデン大統領と会談で、一つの議題にもなったということなんですね。はい、ほぼほぼメインです。今支持率の話題もしたんですけれども、内閣支持率ですね。日系とテレビ東京のは0.1ポイント1ポイント上がったのかだから40%ぐらいで横ばいですけれども、今のフランスに自民党の議員団が言ってるんですよね。30人以上ですね女性議員がエッフェル塔の前で位置みたいなポーズしてます。それを削除してるんですけど削除した方がねあの炎上するのにもっと回るんですけど何しに行ったんだったら多分フランスは少子化でね唯一成功したように見えてるの少子化対策に沿ったね研修のために学ぶためとかそういったものなんでしょうけども、これ唯一フランスだけがですねこれ見たら2023年のですね世界の出生率ランキングっていうのが出てた見たんです。そしたらフランスが先進国で唯一ですね102位になってるんです。

これ、ダントツ1で2.0に1人の女性が人数ですね。日本が215位で1.39なんですね。出生率がで、それよりもっと低いのがイタリアなんですよ。222で1.24なんです。だから、どうやってその隣国で、そうやってフランスが何で、そうやって少子化なんだろうっていうの、私も調べようと思った時に、ですよ、もうむちゃくちゃ資料が、日本の資料がむちゃくちゃ古いんです。要はその厚生労働委員会の演出とか、参議院が出してるホームページでも、フランスの児童手当税制育児休暇の概要っていうのが2010年なんです。これがデータ止まってるんですね。で、財フランス大使館の広報部3時間という方が出されてる資料これが2012年これもこれでこれがデータなんです。そうなんですで、内閣内閣府ホームページこれが少子化対策っていうそのフランスの子育てに関する現金給付っていうその資料もこれが2015年なんです15年度実施値って言って。あのこれがものすごくデータ古いので、こういうのはアップデートしていただけるなら、こういった研修も意味があると思うんですけど、でも唯一、こんなダラダラといっぱい資料がある中、1つの一文だけで明確に分かったことが私はありまして。

えっと、ですね、フランスが唯一EUの中で、ヨーロッパの中で子育てに関するその現金給付の仕方が違うのが2人以上からなんですよ。だから2人以上からじゃないと20歳未満の子供が2人以上いる世帯に毎月支給されるとで、この額が2人産まないと一人産んだところでもらえないんです。でもドイツも日本もイタリアもそうですけど、一人目からそういうのは支給は出してるんですよ、一応だけどフランスだけ一人産んだところでそうやってもらえないんだったら2人思うってなるんですよ、自動的にその一文だけでも腑に落ちたというかなるほどと思ったんですよ、2人読まなきゃ貰うんだったら、あの二人産むわなと思って、そこの部分とまでもその実況学っていうのも今も変わってると思うんですよね、その一人に対して2人目以降からですけども、2人目以降からフランスが2015年のデータで129.99ユーロって書いてますけど、内閣府のホームページ変わってますけどこれもすごく古いデータですから、そうやってまた暴動があったって言うんだったら、それだったらフランスでそれでパリで遊んでないでアフリカ行けって話なんですよね、チュニジアに行くべきですしでそう言ってまた移民の問題とか暴動がプラスありましたから、それを勉強しに行くって言うんだったら、だったらそういうのあとはどうしても少子化の方にお金がいってるって事はどっかにしわ寄せが言ってるわけで年金の受給年齢とか引き上げましたよねでフランスへ暴動がありましただって絶対そういうところに行ってるはずなんですよ、だから財源はどこだっていうことをしっかりとフランスで学んできてほしいんですよね、子育て支援の対策のしわ寄せ財源はどこから来てるんですかとか、そういったとこをねパリで合流してなくてね血税を使っていってますですね、しっかりしていただきたいなというのはあのありますね、だから結構冷ややかな目で見られている可能性もありますね、それね、そうですね、何しに来たのかな、この人たちは、みたいなね、遊んでますよにょきポーズしてますけどね、「ビズマーラ」さん後ほどお話聞かせてください、よろしくお願いいたします。


イタリア・ミラノで行われたフェンシング世界選手権で、男子フルーレ団体で日本が金メダル獲得というニュース、イタリアではどうですか?報道されてますかね?ですし、ずっとその人気のスポーツですから、イタリアではもう毎日のように報道してたんですね。で、今ちょっと私がわからなかったんで、最新情報として、そうだったんだなと思って。で、女子の方で、ちょっとねハプニングがあったっていうのはありましたけど、優勝戦ですよね、個人ですけども、ウクライナの選手とロシアの選手、これは決勝だったんですね。ウクライナ選手の方が元々金メダリストですけども、東京五輪では銅メダルだったと思うんですけど、買ったんですよ、今回は。ですね、だけど最後に挨拶をしないといけないんです。握手で勝っても負けてもですね、握手をするんですけど、ウクライナの選手の方があのそれを拒否したんですよ。握手するの。そしてびっくりしてこうあのサーバーコードを向けられて、「私にこれ以上近づくな」という態度をしたんで、ロシアの選手はもう左手を胸に当てて、あの握手をしようとした手を引っ込めて、こうやって待ってたんですけど、その態度が良くないっていうことで、その後もずっとその競技場の中に1時間以上居座っちゃったんです。で、金メダルとかもその量を剥奪されて、そのトーナメントから追放されちゃったんですけども、でその後またドタバタと会って、パリ五輪が今度ありますから、これの出場権どうするんだって話になって、でそれは今よしとしようってことで、今動いてるんです。だけど、そういうシーンがありまして、今スポーツですけども、選手としては「近寄るな」というのが、でも最後すごいその動画ずっと回ってましたね、複雑ですよね。握手しないといけないって決めたなら、ロシアなんですよ、もともとはそうなんです。最後にしましょう。はい、そういったルールもフェンシングのルールも勝手に動詞が作ったルールだからっていうそういうのがあるらしいですね。

さて、サッカーにの話題なんですけど、今ですね、イタリアのクラブチーム、インテルミラノが日本に来日してます。はい、これはどうですか、あんまり話題にはなってないですか?ワールドカップ女子の方です。なでしこジャパンはもう決勝トーナメント確定させて、今日あのスペインと素晴らしいどっちだみたいなことやりますけど、あのーイタリアもグループGで女子サッカーは今1勝1敗勝ち点3で、8月2日に南アフリカに勝てば決勝トーナメント進出ってんですから、こちらの話題はどうですか?これは全くですか、私が見てないだけなのかと思うぐらいもう全然話題にもなってないですし、そのスポーツはどっちかというとその世界水泳とかニュースは特設ページはできてましたけど、この女子サッカーで知らなかったぐらいで、いやなでしこのことは見てましたけど、イタリアがそこまで行ってるっていうのもないですし、一応女子サッカーのセリアの女子はあるんですよ。
だけども、2021年でも、なんかユベントスの女子チームの方が、人種差別的なことをアジアに向けてやったんですよ。それでも大炎上したっていうこともありまして、もう女子のサッカーの話題っていうのは抹殺されているような状態で、要はそのアジア人差別のその目をつり上げるつり目のジェスチャーをした写真を、ユベントスの女子サッカープロ選手があげちゃったんですね、投稿して。これで、これが差別とか分かってない時点で、こんな人たちが国際ルールとか分かってないで、そういった人たち、人種差別をするようなことが、それが差別とも分かってないのに、国際試合とは何事だっていう、そういう厳しい意見もイタリアにはありますね。

それではここから「ビズマーラ」さんに、このテーマで話を聞きます。不法移民の犯罪実態と移民を阻止するためにイタリアが支払う代償。今回「ビズマーラ」さんが、ニューズウィークのサイトで書かれていた記事について、いろいろお話を聞いていきます。この番組でも度々取り上げているイタリアの移民問題。一度おさらいです。

イタリアの移民問題は、今年4月時点の報道で、今年に入ってから3万人以上の移民が到着し、去年の同じ時期と比べておよそ4倍と急激に増加しました。イタリアの人口は、6200万人弱になっていますが、今年に入って3万人の移民がイタリアに到着しているということなんですね。去年の同じ時期に比べ4倍です。で、今年2月には、暖房機の会場で移民を乗せた木造の船が難破して多数の犠牲者が出るなど、問題も起きています。で、こうした事態を受けて、イタリア政府は4月、急増するこの移民について6ヶ月間の非常事態を宣言し、不法移民をより迅速に強制送還できるようにしました。ただ、やってくる移民に対しての抑止効果がなく、その後も移民の急激な増加は変わっていないと言います。

必要があるんだったら、どこの国に送ればいいんですかと、そういったことですね。そして、そのイタリアに到着して移民・難民の申請を行っている間は、収容施設に入るかと思うんですけれども、その収容人数を超える人たちが押し寄せて大変なことになってるわけですね。

そうですね。天候が比較的落ち着いていた関係で、2週間前ですね、特に16日から22日の週なんて、8,120人がイタリアにあの船で到着してまして、1日平均で言うと1,160人なわけなんですよ。で、これが不法入国してくるわけなんですけど、ホットスポットっていう一時収容の受け入れ施設ですね、入管施設ですけど、そこの最大容量や収容人数っていうのが400人なんですよ。そこに、正規品とか毎日くるってわけなので、もう溢れ返ってますよね。そういう状況です。

そういった状況の中ですね、今、イタリア国内で外国人犯罪が問題になっているってことですね。

そうですね。イタリアに居住する外国人っていうのは、イタリアの総人口の約8.8%に相当する約530万人いるわけなんですね。で、これが、あの外国人とか移民なんですね。で、暴力行為の39%が外国人によるものだったということなんです。現在のその犯罪の全体で言うと、8.7%にそれが相当してしまうんですね。で、一番目立っている犯罪というのが、その集団性暴力の加害者であると、これは44.7%が外国人だったわけなんです。で、そういったデータがあるほか、その移民の統計をするあのイドスっていう研究センターがあるんですけども、そこによると、イタリアの領土にその不定期に滞在する人々、これが67.5%が犯罪にもうすでに関与していると、で、そういうふうに推定されてるんですね。その数っていうのは、3人に2人、これがもう犯罪者ということの数字になるんですよ。で、この人たちは滞在許可書を持っていない不法滞在の外国人の人たちによって犯されているって事もわかってるんですね。もちろん、非正規の外国人なので、不法に暮らしているわけですから、あのまともな仕事につけるわけがないんですね。雇用のすることも見つけることもできず、あとは国のその支援策というものも、あの利用もできない、そういうことを受けることもできないで、そういった一連の要因というのが、その存在を犯罪というのをさらにあの蔓延させている原因になっているっていう、そういったデータなんですね。これ「ビズマーラ」さん、外国人の犯罪が今多いというのが分かってきましたが、これ、委任状化も関係してるんですかね?

これそうなんですよね。イタリアとスペインとドイツ、フランスであらゆる国籍の外国人、っていうあの有罪の判決を受けた人っていう人数というものは出てるんですが、これ、あのスペインの移民の増加に伴い犯罪率も20%増加したというのは、スペインでは出てるんです。

はい、はい。

だけどなぜかフランスとイタリアだけは2019年以降からデータがないんです。だからここ4年間の状況っていうのはわからないという不思議な状況が今ありまして、だから私的には個人的に思うのは、背後にデータを出したくない組織が関わっていて、そういった可能性がありますよね。そして、移民を受け入れたら犯罪率も同時に増えていくっていうことを隠したい組織、っていうのはあるわけなんですよ。特にフランスとイタリアだけはデータがないのでで、そういったこともあの推測としては、今の可能性はあるなという感じですね。で、その移民問題に関しては、ですね、着陸停止、これが最も重要な問題になっていると言われていますが、ビズマーラさん、この着陸停止問題とのこれ、どういうことなんでしょう?

これはですね、EUのあの国境管理機関という「フロントテックス」というところがあるんですね。

で、そこが地中海の中央部にあってセンターがあって、その最も活発なルートですから、ここに入ってくるんですけども、一応、最初の今年の最初の6ヶ月間で各国からほぼ6万6000件の検出がされてまして、それを報告されてるんですけども、これはちょっとフロントチェックによると、犯罪グループの熾烈な競争の中からその密輸・密輸入国者を助ける業者というのがありますから、その人たちが移民の取り合いですよね。出国する移民に低価格を提示して、うちの移民性においで、とか言って取り合いなんですけど、こういったルートにいる人たち、この人身売買の人たちを停止させると、そういった取り組みなんですね。

今、人身と話が出ましたが、EUとチュニジアは今月16日、その人身売買の取り締まりと国境規制の強化などを含む戦略的パートナーシップを締結しました。この戦略的パートナーシップというのは、マクロ経済の安定、とか貿易の投資の推進、あとグリーンエネルギーへの移行、人的交流、移民問題と人的流動性、というこの5本の柱が盛り込まれています。で、今回の合意では、不法移民対策に1億5000万ユーロ、財政援助に1億5000万ユーロの融資が予定されています。で、調印式に立ち会ったイタリアのメドーニ首相は、今回の合意について、統合的な方法で移民危機に対処するための新たな重要なステップだ、とこういったふうに発言しています。

「ビズマーラ」村さん、このEUにとって喫緊の課題というのは、あの移民問題とも言われていますけれども、この戦略的パートナーシップの締結というのは、これはどう見られてるんでしょう?

もう、これは本当にいいわね。中耳屋の経済とか財政支援にその10億ユーロですから、日本円で1565億円ぐらいですよ。そういうものを提供するって言ってるんで、それを受けるための条件として、移民が出国するのを停止させようとしてくれようと対抗して、そうやってしないんだったらお金あげません、って形でやっぱり駆け引きしないとですね。到着した亡命の希望者は連れ戻すためにも強制送還するにも、チュニジアにあの資金をあげるわけなんですから、だからもう受け入れてください、ってことなんですよね。

いやーだけどね、考えてみれば向こうから勝手にやってきて、で、それを送り返すのも費用かかるし、で、今回はだから戦略的パートナーシップ、いやある程度この援助するから、出ないようにしてちょうだい、っていうね、そうですね。そうなんですよね、グリーンエネルギーまで、全部そうやっていこうで、全部お金も出してあげるし、なんかね、マクロ経済の安定とか、要はそちらの国が安定してくれないとイタリアも安定しないから、ってことなんで、もうそっちにお金をかけるしかなくなってる状態ですね。

恋愛とその、どんどん、ほんと歯止めがきかない状態なので、そういうお金をくれると、そうですね、それはちゃんと使われるならいいですよ。だけどこの政権が何に使うか、っていうことですよね。全く現状変わってませんし、ここんとこまた嵐とかありましたから、山火事もありますから、昨日とか今日とかは29層とか少ないんです比較的、だけど、またこれが安定してきだすと、また1000人超えでどんどん毎日入ってきますし、もちろんそういった犯罪もすごい増えてますし、本当に治安が悪いですから、恐ろしいぐらい。そうですね、収容施設が200人がキャパなのに、すごい時は1日1000人超える人たちが入ってきちゃうわけだから、それが毎日入ってきちゃったら、これどうするんですかって。毎日毎日さばけるわけじゃないですものね。

そうなんです、だからすぐに移送して他の土地とかに送らないといけないんですけど、でもこれは移民センターについてる人たちだけなんですけど、これも逃亡した人たちのが多いわけなんですよね。恐ろしい数なんですよね。あと、走って逃げてでバスを破壊したり、人に危害を加えたり、やっぱりやることないし、仕事なし、もうお腹空いたってなったら犯罪するしかないですよね。から、もうひどいですよね、本当に。でもそれはだからイタリアの税金である程度賄われてるわけですから、それをイタリア国民としても、これ何とかしてくれよ、ってことになりますもんね。そうなんですね、IMFとかも、あのお金を出してますけど、EUも出してますけども、でもやっぱりイタリアも、もちろん当事者ですから、はい、最初の国になるわけで、受け入れ国になるわけで、それこそそういったルールがある中、本当にあの捌けてはいないですよね。で、どんどん入ってきて、治安は悪化していく、本当にどうなるんだろうって話なんですよね。


はい、今朝はイタリア、ミラノ在住で日本車法を経営している「ヴィズマーラ」けいこさんにお話を聞きました。「ヴィズマーラ」さん、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。はい、失礼いたします。