■ 「譲る心」
今日、ちょっと記憶に残ることがありました。
私の会社は、ある大きなビルの一フロアにあるのですが、同じフロアには外国人の方も多い。
今日、ふとエレベーターを一人で待っていると、一人の外国人の方がきました。
オフィスが同じフロアなので、当然、見覚えのある顔。
その後、何気なくエレベーターを待っていました。そして、しばらくして、EV到着。
乗り込もうとしたそのとき、
その外国人の方は、さっと、エレベーターのドアを押さえ、私を先に「どうぞ」、と。
ふと思い出しました。
私の会社に勤務する、外国生活の長い女性は言ったことがあります。日本にしばらくぶりにもどってきてびっくりしたこと、それは、
「エレベーターで男性が、女性よりも先におりてしまうこと」
今日は、男性の外国人が、男性の日本人(=私)に進路をゆずったということ。
私も、外国人の方のそういう場面にはたびたび遭遇しますが、ほとんどの場合、男性が女性にゆずることが多い。
私は海外生活の経験がないため、客観的な判断はできませんが、
そんなさらりと、男女の隔たりなく、「譲る」ことのできる人間になりたいな、そう思いました。
多くの日本人は、「譲る心」は持っていても、「譲ること」に臆病なのではないかと思います。
でも一方で、多くの日本人が、「譲る心」、それ自体を忘れているのではないか、と感じているのは私だけでしょうか?