金色の頭蓋骨 | 白山オステオパシー院長のブログ   東京都文京区 白山駅より徒歩3分

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ギリシャ正教の聖地であるアトスには、亡くなった修道士達の納骨堂が

あります。

アトスで修道士が亡くなった場合、いったん墓に埋葬され三年後に

掘り返されて、納骨堂に納められることになります。

納骨堂では、頭蓋骨はきちんと棚に並べられ、その他の骨は無造作に

積み上げられます。

ところで、その中に二つだけ金色に輝く頭蓋骨があるといいます。

死後、こうして頭蓋骨が金色になった修道士だけが後に聖人として

公認されるのだそうです。

では、なぜ頭蓋骨が金色になるのでしょう?

私の勝手な推測では、聖人と呼べるような心が備わってくると

肉体からも余計なものが無くなっていき、私のいつも言う不要な

沈着物が完全に消え失せてしまうのではないでしょうか。

そして純粋に骨質のみを残して亡くなった場合に、頭蓋骨の骨髄の

成分が表面に浸みだしてきて、金色に輝くのではないかと思って

います。

オステオパシーで肉体を整えていったら、私も金色の頭蓋骨を得る

ことが出来るのか?

肉体だけ整えても煩悩のかたまりでは、やはりダメか ・ ・ ・ ?




最後に、そこにある頭蓋骨の一つに記されていた言葉を書きます。




   「 皆  我を見よ  お前もいずれこうなる 」




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