第一章 ~光の渦~ 12話 綺麗な茶髪だったのに | ★pipo★のブログ

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「まったく、何やってたのよ!

帰ってきたと思ったらこんな傷だらけに!!」


リンの怒る声が響く。

「う・・・。」

小さいころからリンに怒鳴られると、

どうしても対抗できない。

『しっかし痛むなぁ。』

マルスは額のガーゼを押さえた。

夢中に戦っていたからか、

戦闘中はほとんど痛みを感じていなかった。

『それにしても・・・。』

「この青い髪の毛ど~しよう!」

叫ぶマルスを見て、

隣のベットで飽きれた顔をするレナ。

「そんなに困る事でもないけどな、

慣れちゃえばどうってことないよ。」


「慣れたくないよ!」

14歳の子供が赤や青の髪の毛に成るなど、

誰も想像しないだろう。

「もったいないなぁ。綺麗な茶髪だったのに・・・。

で、学校どうするの?」


「とりあえずレナちゃんみたいに髪染めてく・・・。」

=続く=