こんばんは。
白竜湖リゾートの田坂です。
先日、仕事で中学校で習った
連立方程式を使ってみました。

44名の団体様の夕食で、大皿で
料理を出します。
4人分の料理の乗ったお皿(4人盛り)
と、5人分の料理の乗ったお皿(5人盛り)
を合計で10台出します。
4人盛り、5人盛りをそれぞれ何台ずつ
出せばよいか、ということで
式を作ってみました。

4人盛りをx台、5人盛り盛りをy台と
すると、
 x+y=10
 4x+5y=44
で、これを解いてx=6、y=4
4人盛りが6台、5人盛りが4台という
答えが出ました。

学校で習った勉強は社会に出て
役に立つのか?という疑問は
よくありますが、ちゃんと役に
立ちました。

他にも何か使えそうなものが
ないか、また、さがしてみようと
思います。