コーヒーカードの歴史

コーヒーカードの歴史はとても古く、

500年の歴史を持つトルコ文化の一つである

コーヒー占いが元になっています。

コーヒー占いは、カップの底に沈殿した粉の模様で占いをするのです。

仕事の事や、恋愛、家族、人間関係、心に引っかかってしまうよしなしごとも、

どの様に解決していけばいいのか、

それをカップの底に沈殿した模様を使って読み解いていく。

何件も占わなくてはいけないとき、

その都度その都度コーヒーを飲み干さなければなりません。

そこで、コーヒーを飲まなくても占いが出来るよう、

シンボルの解説を32枚のカードにしたものが1796年に発売されました。

それが、現在大英博物館に収蔵されています「ウィーン宮廷の娯楽(ドイツの娯楽)」です。

 

 

ルノルマンカードとコーヒーカード

 

ルノルマンカードの直接の原型とされるカード「希望のゲーム」よりもコーヒーカードの発売よりも3年早く、コーヒーカードはルノルマンの源流となる更に歴史の古いカードなのです。

ルノルマンカードと一部のシンボルが重複しますが、

コーヒーカードの方がより「本能的」で「率直」な答えが出やすく、

とくに日常的な問いでハッキリと明確な結論を示してくれる占いです。

今私が使っていますコーヒーカードは、かつてヨーロッパで作られたコーヒーカードを

トリプルK(香先生、高橋桐矢先生、桜野カレン先生)が現代風にアレンジして誕生させた古くて新しいカードです。


※参考図書『はじめてのコーヒーカード占い』(FCM)

 

詳しくは、コーヒーカードを出版しているFCMさんのページをご覧ください。

 

 

 

こちらでも購入出来ます