突発、妄想劇場 (^0^)/
(この話に出てくる人名、設定は現実とは関係ありません。たぶん。)
「ポッキーの日イベントでさあ、これお客さんに出せるかなぁ」
みゆうは緑のポッキーをそらに向けて振ってみせた。
「え、それ何ですか?」
「わさびあじーwそらちゃん食べてみなよー」
「じゃあ、食べさせっこしましょーかー」
二人がお互いにポッキーを手に持ち
ポリポリと食べさせ合う様を見て、えりおは横から声を上げた。
「そらさーん、私もたーべーるー」
「しょーがないなーえりおは、はい」
「ちーがーうー、そうじゃなくてー」
えりおはそらの手からポッキーをつまむと
そらの口にくわえさせ、顔を近づけた。
「おいーやーめーろーよーwえーりーおーww」
「やめないよー、もう、そらさんカワイイ!食べちゃいたい」
じゃれあう二人のはしゃぎ声は
分厚いドアを通して店の入り口の外まで聞こえていた。
その声を耳に、みなみは
ドアを開けるタイミングを逸し、ただ立ち尽くしていた。
疎外感?嫉妬?この胸の中のもやもやした気持ちは何?
照れるそらにえりおが顔を寄せ、
ポッキーをかじる様が脳裏をよぎり、
みなみはうつむき、足音を立てないようそっと階段を降りていった。
(続かない)