320psの国産市販車登場 | CarLife

320psの国産市販車登場

メーカー自主規制枠を大幅に上回る『インプレッサ』が登場。と言っても、スバルから発売する訳ではない。
STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)という別会社…というか、スバル社直属のチューンドメーカーから発売される。
元々STIとは、インプレッサにグレードとして設定されており、STIのパーツを盛り込んだバージョン。もちろん社外製品も折り込み、STIが基本設定を行っている。通常であれば『スバルインプレッサ・WRX STi Ver.』と呼ばれ、装備・価格とも一級品のグレードとなる。しかし、これはあくまでも公道を走る事を前提とした『最高グレード』である。

ここにスバルらしい設定が見える。「spec C」である。「WRX STI」の装備を削ったバージョン…と言えば良いのだろうか。リアワイパーやHIDランプ、リアシートアームレスト・アシストグリップ等の付属品が付いていない、ちょいスパルタンな車である。

何代か前まではオートエアコンやパワーウインドウ・カーステレオ等も付いていなかったが、やはり時流か。

そのSpec Cを、STIが更に進化させた。

「RA-R」と冠したその車は、専用の大型ツインスクロールターボ・ストラット・強化スプリング・スポーツキャタライザー・専用マフラー等を搭載。最高出力が320ps/44.0kg-mへと向上。まさにサーキット用の市販車として生まれ変わった。メーカー製造では無いので自主規制枠を無視しているのだろう。40psも向上した出力がどのような圧倒的戦闘力となるのか、また、それを支える為に専用装備された足回りが、一体どのように設定されているのかが楽しみな一台である。