【台風21号②】被災して気をつけるべき11のこと。 | しあわせって何だっけ?

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台風から一週間が経過しました。
白浜の現支店長の自宅も先週末やっと電気が復旧したようです。
通勤途中で通る道の信号は下を向いたり上を向いたり、古い家は瓦が吹き飛ばされたのであろうビニールシートがかけてあったり。
同僚が言うてたけど、瓦の修復で300件待ちだそうです。
(そもそも、瓦作ってる業者自体が少なくなってるしね)
 
さて、災害にあって気づいた事まとめです。
 
 
①風呂に水を溜める
アパートやマンションそしてオール電化住宅において、電気と水道は連動している。
とりま、風呂に水さえ溜まっていれば、トイレの水は流せるし、顔も洗える。
台風来るって解ってるなら溜めておく。
 
②ガソリンは満タンにしておく
情報収集、安否確認等にスマホの電源は命綱・・・・というほど大げさではないけど重要。
停電しても充電できるやう、台風来るって解ってるなら前日に満タンにしておく。
今回、みっちの車は半分残ってたから充電しながら運転もできたが、あっしゅは一週間連休でニート生活だった為にガソリンはあんまり残ってなかった。
 
③アロマキャンドル
つまり、蝋燭。
オサレ雑貨の店で買ったキャンドルは小さくて持ちが悪かった。
それに対してアロマキャンドルって何気にでかいんだよね。
オーソドックスな蝋燭でもいいんだろうけど、アロマキャンドルやオサレ雑貨にあるガラス容器に入ったキャンドルだと、容器の中で火が灯るから蝋燭のように外にむきだし(?)状態にならないから火の番をするには楽。
 
④iPhoneのライト機能とLED懐中電灯
この機能は夜の闇の中本当に助かった。
部屋はキャンドルの明かりがあっても、部屋の移動に際してはこのライト必須でした。
そして、パンクしたタイヤの交換の際も私があっしゅの手元を照らした。
このライト確保の為にも、充電は必須。
懐中電灯に関しては、数年前のオマケがこんなところで活躍するとわ。
然し、LEDといへども電源は単三電池である。
 
⑤液体ハミガキ
水道が出ない中、口の中が気持ち悪くなった時に。
車で聞いてるラジオで、「災害時には液体ハミガキをお忘れなく」って言ってるんだけど、これホントにそうでした。
 
⑥体拭きシート・ウエットティッシュ
最悪、風呂に入れなかったらコレ。
風呂に水溜めてあったらタオル濡らして拭いてーってできるだろうけど、水が溜めれる状態じゃなかったときはこれを考えていた。
 
⑦飲料水は切らさない
普段からケース買いしてて、たまたま買い足したばかりだったから水分補給の心配はなかった。
水が溜めれる状態じゃなかった時は、これでタイヤ交換した手を洗うこともできた。
 
⑧太陽光発電はアテにならない。
太陽光発電つけてる友達に様子を聞いたら、備蓄ないから意味ないと。
変わりにエネキュートが発動して小さいワット数ながらもコンセントが1つだけ使えたそうだ。
 
⑨オール電化、使えないw
停電したら全てアウト。
つかね、IHって子宮に間近で電磁波あびるからね。
IHなんぞ推奨してるのは世界でも日本くらいだと聞いた事がある。
 
⑩被災してる人への言動に注意
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これ、災害起こると言われることだけど・・・・・。
顔文字や絵文字、特に注意。
普段何気なく使ってるなんでも無い内容なんだけど、災害時だとナーバスになってるからほんんんんんんの些細な事にイラっときた。
(私が重箱の隅を突く超神経質な乙女座に、言語を司る水星が入ってるからかもしれないが)
 
ex:
「気をつけてね(^^)」・・・・「(^^)」にイラっ。楽しみごとじゃねぇ
「キャンドルの火気をつけてキラキラ」・・・・おそらく「キャンドル」に対してのキラキラなんだろうが、キラキラ気分ではない
「あらぁ、大変ね」・・・・「あらぁ」って。えらい軽いな。
「停電してるん?」・・・・・してるって言うてるだろーがっ
 
「キャンドルの明かり、キレイだねー
・・・・アタマお花畑なんですか?
蝋燭の灯りというものを「キレイ」だと思えるのは、そもそも夜でも蛍光灯の明かりがあって「明るい部屋」がある事が前提の中、あえて部屋の明かりを消して暗がりの中に灯すから、その普段の生活で見慣れない「灯火」にロマンスを感じるのであって、ガチでの暗闇の中の灯火は貴重な「光源」なのです。
そらね、キラキラした容器に入ったアロマキャンドルだし、ビジュアル的に幻想的でロマンチックで「キレイ」だと表現したい気持ちは解らんくもないがね。
停電してるからエアコンつけれず暑いし、蝋燭の火って熱いんだよ!!
灯火は明るさだけでなはいのよ、熱いのよ!!
(しごく当たり前のことだけどな)
 
 
でね、蝋燭の不規則にゆらめく炎をぼんやり眺めながら思った。
電気のない時代。
字だってまともに見れない程の明るさの中、ピラミッドや古墳の中の壁画ってどうやって描いたのだ?
私は無理くりノートにきづきを書き止めたけど、暖色の灯りの元で手に取ったピンクのマーカーは、電気復旧してから見たらオレンジ色だったからね。
 
明るく照らそうとすれば、多くの火がいる(松明とか)
然し、熱いし暑いよ?
ピラミッドや古墳といった密室で、壁画を描いて色づけできるほどの火の明かりってさ・・・・・
 
他にも、池田屋事件とか討ち入りとかさ。
何も見えないよ?
どうやって誰が誰って敵味方区別してん??
 
・・・等とぶつぶつ考えていて
嗚呼、電気を実用化させたエジソンって
  ネ申
だなと。
 
私はラグドールを作出したアン・ベイカーを神だと思ってたけど、エジソンってさ。
まさか彼自身も人類がその後電気なくしては生きていけないくらい依存する状態になるとは思っても見なかっただろうけど。
そんな事を考えながら、私は彼に敬意を表した。
 
⑪バッテリーとタイヤ注意
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道中、実にいろんなものが転がっています。
看板やら看板の破片やら瓦やらブロックやら・・・・
踏まないように気をつけていても「何か」を踏んでたりします。
 
でね、バッテリーはこれ個人的な事なんだけど。
「前に交換したのっていつだっけ?」ってちょっと気になってたのよね。
そろそろ確認しないといけないっていうのを「なんとなく」思ってて、次の休みにでも見てもらいに行かないとなーとか思ってくらいだったのね。
そうしてたら台風でパンクして翌日に買い替えついでに見てもらったらもう寿命だったの。
 
あっしゅにスペアタイヤに交換してもらった時、「もう出かけやんといて」って言われたん、
もし出かけてたらバッテリーが終わってたかもしれない。
 
「なんとなく」交換時が気になってて、パンクして、でかけるなと言われて
・・・・・・これ、なんともいへない「繋がり」を感じるのは私だけかの?
 
 
 
まぁ、他にも渋滞用の簡易トイレ的なもの一つは持っておくほうがいいなとか、外で歩く時は安全靴の方がいいなとか。
とにかく、水と電源さえ確保できたらある程度の安心感は得られる事。
電気が復旧した時、すごく額関節が痛くなってて、どうやら無意識に噛み締めてたんだろうね。
自分でも思ってた以上にストレスになってやうだ。
だから、次から台風が来る時は風呂に水を溜めてガソリンを満タンにします。
 
あこここここのののなあああああああああああ
嗚呼ああのじょじょじょうおう
 
あこの
あああああああああああああああ