【Captain America:The Winter Soldier】
クリス・エヴァンス
スカーレット・ヨハンソン
セヴァスチャン・スタン

結構前に見たけどキャプテン・アメリカの感想。

この映画は宣伝があまりされていない気がしてもったいない!!っていつも思います。
ぜひ見てもらいたいので書きます。

もし見ようか迷っている人がいたら断言します。
これは見るべきです!!!!
SFが好き?「スパイダーマン」「スーパーマン」が好き?
じゃあ見るべきです。
この3つの中で、これが結構いい出来の映画ってことをみんなが知らないのがくやしいってなるくらいワクワクする映画です。
実際映画評価でも4.2と高評価
オチもスッキリしているし、人によっては「スパイダーマン」「スーパーマン」超える爽快さが得られると思います。





あらすじ
超人的な身体能力を得た【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー参照(前の見てなくてもアベンジャーズの一人でヒーローなんだな!って知識で見れます。)】キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースはS.H.I.E.L.D.という諜報機関のフューリーのもとでロマノフと共に働き現代社会に慣れようとしていた(注:キャプテン・アメリカは第二次世界大戦中に生まれ、現代で目を覚ました)。しかしS.H.I.E.L.D.の内部の人間が裏切り行為をしていることがわかり、フューリーが何者かに暗殺され、スティーヴは罪を被せられ追われる身となる。唯一の味方ロマノフと合流したロジャースは、誰が陰謀を企み、一体どんな計画が実行されようとしているのかを明らかにし、またその計画を阻止しようと戦いに挑む。



あははめっちゃ適当にまとめた笑
というのも結構複雑だし、書くとネタバレになるし…
つまりなかなか充実した内容だということです。



もちろん内容もだけど
さらにてんこ盛りなのはSFアクション!
かれ、盾しかもってないやん!と思った人。いやいやこの盾があれば何でもできるんですよ。素晴らしいアクションを見せてくれます。めちゃくちゃ強い盾です。
それから戦闘機。大型戦闘機がかっこいい基地から登場します。
カーチェイスもあるし、銃撃戦もたくさん!
だから乗り物系アクションが好きな人も大満足できる映画です。



主人公があんまり特徴のない顔…とか思っているあなた。
彼はほんとうに、ザ・アメリカハンサムの顔をしています。
優しい瞳に完璧な肉体美。
前作をみたら更に思うはず。
でもね、キャプテン・アメリカではあんまりかわいい顔を見せないクリス・エヴァンスですが、彼ほんとうはめっちゃかわいいおちゃめな笑顔の持ち主です。
前書いた【運命の元カレ】というラブコメの主演の一人を務めているのですが(リンク貼りました)

こんな感じでお茶目な変態(笑)な役目です。いや変態っていうか、主人公の女の子の隣に住むいつも違う女と寝てる男っていう登場の仕方です。でも彼の良さが出ている映画なので、キャプテン・アメリカで彼のかっこよさに気づいたら見てみるのもどうでしょうか。こっちでは笑顔が多いので同一人物と気付かなかったです笑




で、でもあの格好はMARBELの中でも最低レベ…
とか思ったあなた!(笑)
それは第一作をみたらあの衣装じゃないとダメなんだ!って気づきます。
キャプテン・アメリカは武器を持たない平和の象徴なのです。
だから今回も彼の演説がみんなの心を動かす場面があります。
なんだよ、こんな演説で…と思うかもしれませんが、そこがキャプテン・アメリカのいいところなのです。永遠のテーマというか、やっぱり戦いは良くないという思いが込められているキャラクターだと勝手に解釈してます。キャプテン・アメリカは『すばらしく誠実でいい人』の設定なのです。この映画から見る人はそこを注意して見て下さいね。


一作目をみなくても十分に楽しめると書きましたが、やっぱり見たほうが登場人物もよくわかる。アベンジャーズも初期のやつは見てから見たほうが楽しめるかな。
時系列的には
【キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー】→
【アベンジャーズ】→
【キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー】
です。
だからこの順番でみたらベストです。




一作目はさすがに第二次世界大戦中なので、二作目のような最新兵器やカーチェイスはないのですが、よくまとまった深い作品になっていると思います。
一作目はキャプテン・アメリカの本質を描いた作品。二作目の本作はよりMARBELのSFを全面に出した未来的なアクションてんこ盛り作品になっています。


あと見どころはスカーレット・ヨハンソン。またまた登場。彼女のナイスバディに見とれるシーンがありました。おしりがアップのところです。はあーかっこいい。あの服がたまんないですね。女性の私でも見とれます。


ライバル役ウィンターソルジャーはネタバレになるかもですが、前に出てきたことのある人。セヴァスチャン・スタンが演じますが、彼は【ワンス・アポン・ア・タイム】に出てました。マッド・ハッター役ですね。



オチもスッキリ、爽快映画です。
「スパイダーマン」「スーパーマン」は有名ドコロ。でもちょっとオチが暗かったりします。それよりは知名度が低いような気がする「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」はオチが爽快でめっちゃスッキリ。私的にはもっと宣伝して欲しい!と思う作品です。
はあ、映画館で見れなかったのが惜しい作品。


ほんとうにクオリティーが高いSF作品でした。


あ、一つ注意をするとすれば…
日本語吹替が声優さんじゃないということで…
イマイチ…

我慢できるレベルですが気になる人は字幕でどうぞ。


アクション10点
構成10点
主人公のイケメン度9点
セクシー度9点
カーチェイス、戦闘機あり。
エロなし。
グロなし。
小さなお子さんからみれます。家族でワクワクしましょう!



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今回は番外編。
ある俳優さんがつくったショートムービーがちょっと話題なので載せてみました。
3分ほどの短い動画なので見てみてください。
(注意:英語字幕です。わかんなくても雰囲気で感じ取れます笑)



題名「Sharman Joshi Speaks The Truth...」




“I have often seen that people do something for their mothers on Mother’s Day and then forget about it. With this short film, I wanted to make people realize that there should not be a special day to express love to their mothers as every day is a Mother’s Day. This film is a tribute to not just my mother, but to all mothers around the world.”


みなさんはこれをみてどう思うんだろう。
あたりまえだと思った人、
いろいろ考えた人もいるかな?

国も違うので「母親」のあり方がちがうかもしれませんが。
日本は特に女性も働く国で「女は家にいるもの」という固定観念は差別という見方もあるし。

でも「母親」でいることはどの国でも変わりないのかな。

もちろんパパにも感謝しないといけないけれど、
こういう考え方もいいですね。


このムービーを作ったSharman Joshさんは
TSUTAYAのビデオ屋さん大賞に輝いた『きっと、うまくいく』の主人公の3人のうち一人です。
優しい笑顔が大好きです。



こういうショートムービーも出しているんですね。


以上番外編でした。
いつもよんでくれてありがとうございます。


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原題:Elementary
出演者:ジョニー・リー・ミラー
    ルーシー・リュー

オープニング映像追加♡雰囲気がすき↓



久しぶりに海外ドラマのおすすめ
さいきんレンタル開始した
【エレメンタリー ホームズ&ワトソン in  NY】
の紹介です。

最近はベネディクト・カンバーバッチの【SHERLOCK】が流行っていたので、それの真似をしてつくったアメリカ版かな(なんか日本語題名もダサいし笑)…と思って軽い気持ちで見ましたが、これが結構面白い。なかなか侮れないドラマです。




あらすじ
ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の顧問だったホームズだが、薬物依存のリハビリのため米国に移住。リハビリ施設を出た後、ニューヨーク市警の顧問として、“付き添い”のジョーン・ワトソンを相棒に凶悪事件の捜査に協力。同時に、6週間限定の共同生活が始まる。鋭い観察眼と天才的な推理力を発揮し、難事件を解決に導いていく。

設定はこんなかんじ。
一話完結型で、ひとつの殺人事件と日常事件(ワトソンの悩みとか)がセットで一話
みて分かるようにワトソン役は【チャーリーズ・エンジェル】でお馴染みのルーシー・リュー。シャーロックは刺青を入れて女遊びが好きな麻薬中毒者というアメリカらしい設定。



え、女の人も若くてブロンド美人じゃないじゃん。
シャーロックも背も高くないし見たことない知らない人ー。


と思ったあなた。
このドラマの見どころはそこではありません。
シャーロックとワトソンという名前は使ったものの、これはあんまり【シャーロック・ホームズ】とは関係ないです。まったく違う探偵モノとして見たら良いと思います。まあ話題作りですよね、名前は。それに日本語ではダサい名前になってしまいましたが、原題は【ELEMENTARY】つまり、シャーロックの言葉「『Elementary, My Dear Watson.』初歩的なことだよ、ワトソン君。」「初歩的なこと」って題名。

おなじみ【SHERLOCK】は美しい場面展開、シャーロック・ホームズの変人度、華麗なる謎解き、たまに主人公がテロップと会話する面白さ、など演出が『サービス精神いっぱい』でしたが、こちらはこつこつ謎解きをする堅実な探偵物というかんじです。どっちかというと【名探偵モンク】に近い。純粋に『謎をとく』ドラマです。だから主人公がやたらかっこ良く取られているとか、ワトソンとのあからさまな恋愛とかは無いです!そういうドラマではありません!



実際シャーロックはちょっと変人なものの、【SHERLOCK】のシャーロックよりももっと人間らしい。ワトソンが家族と上手くいくように演じたり、ワトソンが悲しんでる時は「今日は用事がないから。」といって一緒に行動してくれたりします。それにワトソンの助けで謎がわかったり、結構周りの人も謎解きに参加します。
多分【SHERLOCK】と全く同じに作ったらアレだから、ちょっと刺青とかいれてワルなかんじにしてみたけど、俳優さんがなんかいい人そうな感じでワル要素は完全に無くなってしまい、ざんねんながらちょっとお茶目でツンデレな可愛い探偵になってしまった!というところかな笑


ワトソンはかのルーシー・リュー。ブロンド美人じゃないと悲しんだあなた。彼女はなかなかいい味出しています。もし彼女がムチムチボディの若い女優だったら合わないというのは何話か見てみればわかると思います。これはカッコ良い撮り方をするドラマではなく、内容がしっかりと練られた上質な謎解きなのです。それに同じアジア系として彼女の服装とかはなんだか親近感わきますね。参考にできるかも!
それにきれいな足…笑。45歳とは思えない!
シャーロックとワトソンの信頼関係もテーマの一つとなってきますが、彼女は本当にワトソン役に最適だと思います。



麻薬中毒者とか、複雑になりそう…。
ワトソンとシャーロックの信頼関係とか最初の方めんどくさそう…。

そう思った方も大丈夫、私がみたところ、麻薬中毒者の素振りはまったくみせません笑(もしかしたらこれから出てくるのかな?最初らへんはないよ。追記:最後までなかったよ!笑
本当に麻薬中毒者かよと思うほど普通です。むしろいい人。なんだかんだ抵抗するものの結局ワトソンに丸め込まれたりしちゃいます。


ドラマの進め方ですが、少しずつたくさんの謎を解いていく感じ。一つの殺人事件が起き、謎解きをこつこつしていくうちに最終的に意外な犯人にたどり着く。「キャッスル」とか「BONES」とかと似ている感じです。もちろん「モンク」とも。犯人に辿り着くまで、飽きさせず、どんどん展開を放り込む、充実したドラマです。


また全部みたら追加するかもしれまんせんが、
今日のところはこのへんで

★追記::第1season最後までみました!
第1seasonの終わり方ですが、海外ドラマは「え、ここで終わり!?」なことがよくありますが、これは結構スッキリ終わっていました!爽快です!なので最終話はもしかしてちょっと暗いのか!?と心配する必要はありません。
イギリスのシャーロックとは一味違ったエレメンタリー。
なかなかいいですよ!



【BONES】
【キャッスル】
【名探偵モンク】
【ボディ・オブ・プルーフ】

そんな謎解き海外ドラマが好きな人はオススメです。

エロシーンなし!!(アメリカ特有のエロい会話もほぼなし)
殺人シーンはそこまであからさまになし(最後の殺すシーンは写ってなかったり)。
グロもなし!!!

家族で見れます!安心のドラマ!






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