「決める」とは「捨てる」こと。

私の経験から考えたことです。

 

『捨てるが先、決めるが後』

 

 

私は、以前、会社員をしていました。

 

独立しようと決めたのに、お店をする物件がみつからない。

ということが起きていました。

 

不動産に電話したり、何度も尋ねて行ったり

それでも、どうしても見つからない。

「ないのよね。」と言われるだけ。

1つぐらいあってもいいのにと思っても、

空いているのは、ものすごく古い物件だったり。

とにかく、物件がみつからなかったのです。

 

物件はみつからないままだったのですが

私は、上司に会社を「辞めたい」と伝えました。

気持ちよく、承諾されました。

 

辞めたいと伝えた後、

不動産屋に押しかけたら「ちょうど、空きが出たのよ。昨日。」

と情報が入りました。

「しかも、新築で条件にピッタリの物件だったのです」

 

この一連を後から振り返り私の考えたことは、

私は、会社員を続けたまま、『捨てないまま』

新しい仕事を始めようと思っていたのです。『決まるはずがありません』

 

「決める」とは「捨てる」こと。

つまり

『捨てるが先』『決めるが後』とわかりました。

両手がふさがっていては、新しいものは掴めないのだ。とわかりました。

 

それともう一つ、会社を辞めると伝えたことで

私のエネルギーも物件見つけることに集中できたことも

良かったことだったのではないかと今は感じています。

 

何かを始めようと思っているのに上手くいかない。

そんな時は、

「自分の両手がふさがっていないか確認する」のも良いかもしれない。

と考えています。