我が家のゴミ捨て当番は、麿です。


これは、麿の代になってからの我が家の家訓な様な物となっています。


今夜は段ボールを捨てに、マンションのゴミステーションに持って行きました。



事件はそう、そのゴミステーションで起きたのです。



両手に段ボールの束を持ってゴミステーションの近くに行ったら、何やらヒトの氣配が。


麿の心の声:

あっ、先にゴミ捨てに来てる人がいるぅ〜

しばらく待つ様だなぁ〜



思い通りにならないものですね。



麿の心の声:

仕方がない。しばらく待つかぁ。



ふと先に来ていた人は、男性でした。



麿の心の声:

あなたのお家の家訓も麿の家の家訓と一緒なんだねぇ。

あなた、素晴らしいですよ。



その時、その男性が振り向いて麿に言いました。



男性:お先にどうぞ。


麿の心の声:

えっ?

なになに?

わぁ〜‼︎



以前の麿だったら



麿:いやいや大丈夫ですよ。先に捨てて下さい。

その後に捨てますから。



謙虚な振る舞いをと思って、そう言ってたでしょう。


だけど、今の麿は違います。


人からの親切を、拒否してしまう掟破りの技は、謙虚じゃなくて傲慢なのです。

これは、小林正観さんの考え方です。


男性の「お先にどうぞ」の言葉、その瞬間に周りが少しだけ明るくなった感じがしました。



麿:ありがとうございます。先に失礼します。



と、先に捨てさせてもらいました。


麿の心の声:

あっ、これって、「ありがとう」と言わせてもらえた現象だぁ。


あ〜、「ありがとう」と言っていると本当に「ありがとう」と言わせてもらえる現象が起きるんだぁ。



こんな幸せな氣持ちにさせてくれた男性に、感謝の氣持ちです。



麿の心の声:

麿も目の前の人に「ありがとう」と言ってもらえる様に行動しよう。

「ありがとう」は、返さないとね。



めでたし、めでたし。