あくまでしごと | 宮城県白石女子高等学校解体工事だより

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どうも、朝の人はおはようございます。

昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。


またしても新人の伊藤です。


今日は……白石女子高の周りを散策してきました。


観光をしに行ったわけではありません。現地調査です。


建物は土地に依存しているので、周りを知ることでよりこの場の理解が深まるわけです。


仙台で育ちながら、白石にはホワイトキューブぐらいしか行ったことがなかったので、


常識を得るためにも、行くべきなのです。


決して、観光に非ず。


そう……決して。


……というわけで、ぐるーっと周りを歩いてきました。


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まずは白石女子高の校門から、南下して白石城まで来ました。


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実は白石城の神主さんには、井戸のお祓いのときにお世話になりました。


白石女子高には三つの井戸があったのですが、


卒業生のみなさんは知っていたでしょうか?


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片倉さんが居を構えていた白石城です。


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すぐそばに公園がありました。

おそらく白石だから、遊具も白くしているのでしょうね。


白石城をあとにして、とりあえず白石高校の方へ向かってみました。


途中で、


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……城来路(シロクロード)

なるほどなるほど。


そのまま北上すると珍しいものを見つけました。


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地名の由来になった白い石です。


大変です。まったく白くありません。

と、思いながらさらに北上。


雰囲気のいい小路を抜けて、たどり着いた先は、


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白石川が流れ、山脈が連なる風景のいい場所です。

この白石川緑地公園はソフトボール場、陸上競技場、野球場、そして緑地公園がある整った広場で、

私が行ったときは学生さんが部活動をしていました。


散歩道を西へ進み、現場へ戻るために南下しました。


見慣れた風景が飛び込んできました。


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現場の近くにある武家屋敷です。

1730年に建築された武家屋敷で、立派なたたずまいでした。


そして、現場まで戻ってきたのですが、


おまけとして、道すがら出会った生き物たちの写真を


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ヘビです。撮るために追いかけたら、すさまじい勢いで逃げていきました。

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カルガモです。人に慣れているようで、近づいても逃げることはなかったです。

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鯉となにかしらの魚が泳いでいます。


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そして、どこにでもいるミミズ。活きがよかったので思わず撮ってしましました。

と、色々見つけることが出来ました。


楽しんでいるように見えるかもしれませんが、遊んではいません。

・・・あくまでも、周辺環境を知るための”仕事”でっす!