小海線に乗って | フルアコ系~りんたろうのギタリズム

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昔やってたジャズギターを再開しました。気になるギタリスト、ライブなぞ、気の向くままに書いていきます。

夏はあまり出掛けないようにしているのですが、あまりの酷暑続きで、さすがに都会のこの異常な暑さに耐えきれず、思い立って高原の風に当たってきました。

 

清里駅ホームに入る小海線

 

今朝は朝早く目が覚めたこともあって、すぐに中央線に飛び乗り、立川から特急あづさに乗り換えて、先ずは小淵沢へ。もうここで既にいい風が吹いていて、気分はぐっと軽くなりました。

小淵沢からは久しぶりに大好きな小海線に乗って来ました。小海線は昔からとても好きな路線で、車窓から景色を見ているだけでも気持ちが落ち着きます。何年かに一度は小諸迄乗っているのですが、残念な事に本数がとても少ないのです。それでも野辺山駅迄は多少数もあるので、今回は手前の清里駅で下車して高原の風を浴びてきたという訳です。

 

 

以前は清里と言えばやたらと人が集まっていて、ちょっと俗っぽかったのですが、今は人も少なくのんびりとした良いところです。今日も空いてました。

清里駅は標高1200mを超える所にあるので、駅に着いた時点で気温は25度以下。空も適度に晴れていて湿気も感じず、さわやかな風が格別でした。都会のあのじめじめとしたコンクリートジャングルの蒸し暑さと、どこへ行っても人がひしめいてすし詰め状態の街が、如何にストレスを発生させているか、あらためて思い知りましたね。

 

現実は都会にしがみついていないと生きていけないのですが、作家でもやっていればこんなところに住んで暮らすことも出来るのでしょうか?。もうそろそろ自由にのんびり生きたいですね。

 

東京には夜帰ってきたので、今日一日はいつもの蒸し暑さもあまり感じず、リフレッシュ出来ました。今夜はゆっくり眠れそうです。