夏の終わりの森でチョウ探し | やまさんの白馬山麓だより

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もう稲刈りも始まり秋祭りも近くなって来ました

先日は松川村(白馬村の少し南)で二人の方が熊に襲われて大けがをしました

長野県は「熊出没注意報」から「熊出没警報」に切り替えたと云う事ですが

『警報』って何よ

その場で?住民たちは何時でも注意して山に入ってもラジオを鳴らしたり

熊鈴を付けながら歩いています

これ以上、山に行くな!家から出るなと云う事でしょうか?

松川村の方は自宅の庭で襲われました

『警報』とは行政は何をしてくれるのかな?もう熊を捕まえて、お仕置きをして

再び山に逃がすなどと云う手緩い対応は止めて、さっさとその場で駆除しなければ

また同じ事を繰り返すだけです

行政の云う『警報』の意味が未だに分かりません、言葉が変わっただけの対応なら

無策のお役所仕事に他ならないでしょう

熊には関係ない地域の人たちは「熊が可哀そうだ」「なんで殺すんだ」とSNSで

批判しまくっていますが、全く現状を判っていないのでしょうね

これからキノコのシーズンですが、また犠牲者が出るのでは?と心配です。

 

つまらない愚痴を聞いていただき有難うございました。

 

熊鈴を鳴らしながら森を歩いてチョウを探してきました

 

ミドリヒョウモン

 

イチモンジチョウ

 

シータテハ

 

ウラギンヒョウモン

 

熊よけの鈴

 

何時もご覧いただき有難うございます(^^♪